2026年2月22日日曜日

Chemistry LiVE with LiVS ~unknown~ vol. 5 (2025-11-29)

TwitterにもiPhoneのNotesアプリにも記録らしい記録を何も残していない公演のひとつである。今これを書いているのが2026年2月22日(日)。この約三ヶ月のあいだにも物凄い数の現場に足を運んでいる。どれがどうだったか、その当時に自分がどういう感想を抱いたのか、細かく覚えているわけがない。メモもなければ細かくどころかほとんど覚えていない。写真も動画もまったく撮っていないから記憶を蘇らせるフックが何もない。記憶を手繰り寄せているとうっすらと思い出してきた。だがここに感想として残せるほどの具体性がない。今でも分かることとして、この日にはある重要性があった。私が初めてLiVSを観て、ミニ・マルコに出会って、ほぼ一周年であったという点である。2024年11月30日(土)。下北沢。Flowers Loft。BLUEGOATS目当てで観に行ったツー・マン(和製英語)の対バン。相手がLiVS。実際に観るまで若い女の集団という以外の知識はほとんどなかった。そこで見つけてしまった。ミニ・マルコ。あの時に味わった、ゾワっと来るような感覚。これは只事ではないかもしれないという直感。このまま何もせずに帰ることは出来ない。物販受付でスズキさんにもらった新規無料写メを手にして会いに行ったミニ・マルコ。それがすべてのはじまりだった。あれから明日でちょうど一周年。明日もLiVSの公演はある。だが私は根がアイドル・オタクではなくフットボール好きの健全な一般人に出来ているため日産スタジアムに横浜F・マリノス対セレッソ大阪を観に行く。なので私にとっては今日がミニ・マルコと出会ってからの実質的な一周年の記念日だった。たしかにあのときの私はまだアイドルというカテゴリに属する集団(BLUEGOATS)を観てはいた。しかしそこには節度があった。行くのはせいぜい月に2回くらい。公演毎に撮るチェキも1-2枚。行くのは単独公演だけで対バンには行かないというルールも守っていた(あのときたまたまLiVSとの対バンを観に行くまでは)。狂うことがオタクをオタクたらしめる条件だとすると、あのときの私はオタクではなくなりつつあった。アイドルというものに対して醒めていた。再び夢中になることはないだろうと思っていた。だがミニ・マルコが私を再び狂わせてしまった。私にとって2024年11月30日(土)はただの日付ではない。単にLiVSとミニ・マルコを初めて観た日というだけでもない。理性と節度を取り戻しつつあった私がアイドル・オタクという狂気に向かうようになったはじまりの記念日なのである。明日でちょうど一年になる旨を特典会でミニ・マルコに言うと手を差し出してくれた。これからも末永くよろしくね、と握手をしながら言ってくれた。末永く続けてくれるの? という疑問が頭に浮かんだが言葉を呑み込み、私は頷いた。マルコが続けてくれるなら、私はいのちを懸けて追いかけたい。出来ることならそのままマルコと一緒に地獄に堕ちたい。