2025年12月14日日曜日

Finally presents 10 days Live show “GACHINKO 2025” (2025-10-16)

10月10日(金)の対バン時にFinally支持者の淑女からご厚意でチケットをいただき、来ざるを得ない流れになった。特典会が始まってもAoiチャンが姿を現さず(どうやら体調不良だったよう)、私が購入したチェキ券を持て余して困っていたところ、近くにいた淑女が券を買い取ってくださった。ところで来週ライブを観に来ませんか…という感じで誘われた。Robert Cialdiniの“Influence”(邦題:『影響力の武器』)にも書いてあるように人間には返報性(reciprocity)の原則というのがある。たとえ小さなことやモノであっても相手から何かを受け取ると、お返しをしなければいけないという気持ちになるように人間は出来ている。チェキ券をわざわざ買い取っていただいた手前、簡単に断れることが出来ない。タダでチケットをいただけるというのだからなおさらである。なまじ予定もなかったので、行けますと答え、チケットを氏から受け取った。本当なら休みたかった。10月に入って16日目。これで9現場目。さすがに厳しい。フル・タイムで働いている人の遊び方ではない。(もっともフル・タイムで働いていなければ経済的に成り立たないが。)明らかに疲弊している。Twitterのタイム・ラインに出てきた『仕事の質を高める休養力』(角谷リョウ)を書店で買って読んだ。この本によると休養には三つの段階がある。1)疲労を出す(片付け、掃除、タスク整理、データやメールの整理、胃腸デトックス、温冷浴)→2)完全に休む(食事・デジタル・社会的ファスティング、瞑想、アロマ)→3)充電する(自然や観葉植物、人との触れ合い)。この順番で行うのが肝要だそうだ。いや、お前の場合は問題が明白だろ。現場数を減らせよ、という声が聞こえる。それは真っ当な意見である。書いてあったことでコールド・シャワーはすぐに実行に移している。(元から夜にはやっていたが朝にも浴びるようにしている。)コールド・シャワーはメンズ・コーチ・ジョージ(ステハゲ海賊団)の専売特許ではない。この本以外にも『ドーパミン中毒』(アンナ・レンブケ)や『インターネットポルノ中毒』(ゲーリー・ウィルソン)でも勧められていた。
正直、朝から冷水を浴びると「何でもできる感覚」が襲ってきます。私は仕事のスピードが2倍、集中力が3倍、そしてブラックジョークのキレも5倍に
(角谷リョウ、『仕事の質を高める休養力』)

夕方に受信した上司からの電子メールへの対応を明日に先送りし、早めに家を出る。雨が降っている。六本木へ。前のLiVSとの対バンと同じ会場だから迷わない。私が上述の淑女からいただいたのは招待チケット。“GACHINKO 2025”の全10公演の通しチケットの購入特典で、五枚くらい貰えるらしい。入場の順番は最後。18時半開場、19時開演。18時45分くらいだったかな? 列の最後尾につく。偶然にも顔馴染みの目撃者(LiVS支持者)二人が私の後ろに来る。片方の紳士から色んな現場にいますねとまるでアイドルDDのような扱いを受ける(実際には私はミニ・マルコchanに一途で、そう言ってきた彼の方がよほどDDである)。

私が入場した時点でフロアはほぼ埋まっていた。LiVSとの対バン回の倍は人がいるのではないか。今日は“GACHINKO 2025”千穐楽で、なおかつ唯一のFinally単独公演。Fimilly(Finally支持者)からすると外せない回。人が多いのも当然。右の壁沿い付近のほぼいちばん後ろの位置を取る。私のエネルギーはほぼ枯渇している。昨日は底抜けに楽しめたが、ミニ・マルコという麻薬の助けを借りながら無理やり自分をハイにさせた感がある。元気を前借りしていたのかもしれない。HPのゲージが赤になっている上にそもそもFinallyのフロアには慣れていないので後方彼氏面的な感じでおとなしく見守る以外に選択肢はなかった。(もちろん後方彼氏面とは言っても私はFinallyのどのメンバーさんの彼氏ではなく、正式に後方彼氏が出来る相手はミニ・マルコchanだけなのだが。)こうやってちょっと後ろから全体を観るのも悪くない。前方コア層の盛り上がりやペン・ライトの光も公演の一部として楽しめるからだ。実際のところ最前線でわちゃわちゃするよりもそういうスタンスの方が性には合っているのだと思う。根が陰キャなので。フットボールをゴール裏ではなくバック・スタンドで観るのも結局はそういうことだと思う。公演が終わった後に告知映像が流れ、すべてが終わった頃には20時半だった。新しい衣装が(スクリーンに映る静止画で)発表された。白と黒を基調にしていてカッコいい感じだった。この衣装を着たAoiチャンを生で見てみたい。

前回Aoiチャンに会うことが出来なかったので今日は特典会に行きたいという気持ちもあったが、今日は人が多い。混みそう。始まるまでのメンバーさんの準備時間もある。待っていると帰ってから銭湯に行く時間がなくなる。そもそも私は今日ここにたどり着いた時点で疲弊している。明日も仕事がある。終演後、そのまま会場を出る。タダでもらったチケットで入場してドリンク代以外のお金を落とさないのは粋ではない。本来ならチェキ券一枚くらいはゲトるべきなのだが、今日は休息を優先する。