2026年1月23日金曜日

Chemistry LiVE with LiVS ~unknown~ vol. 2/Finally ONE MAN LIVE 「UPDATE3」 (2025-11-09)

物理的にはLiVSの対バンが行われる渋谷サイクロンにいた私だが、魂の大部分は京都にあった。今日に関してはLiVSどころではないというのが正直なところだ。14時キック・オフの京都パープルサンガ対横浜F・マリノス。マリノスがこの試合に勝てば明治安田J1リーグへの残留が決定する。一筋縄ではいかない。京都は強い。ホームでの対戦ではボコボコにされている(0-3で負け)。残留を争うこちらに対し、あちらは優勝争いに参加している。とはいえマリノスも波に乗っている。直近のリーグ戦は二連勝中。10月18日(土)に浦和レッドダイヤモンズを4-0、10月25日(土)にサンフレッチェ広島を3-0で下している。今のマリノスには上位クラブに一泡吹かせるだけの勢いがある。明治安田J1リーグのクラブであり続けるのか、そうでないのか。それが問題である(シェイクスピア風)。何が何でも残らないといけない。マリノスがJ2に落ちるのは絶対に許されない。仕方ないでは済まされない。対バンが11時半から、マリノスの試合が14時から。対バン相手はSOMOSOMO。マリノスのことが気になって私はそわそわ。時間的にそこまで余裕がなさそうなんだよな。特典会をサクッと済ませて、近場でメシを食って、試合を観られる場所を探さないと。カバンにタブレット(Fire HD10)を入れてきている。Wi-fiが繋がるサテンに入れれば一番いいのだが。もし時間がなければメシもそのサテンで食うか。といった思考を、対バンの最中から巡らせていた。そもそもがLiVS現場に通い過ぎて慢性的な疲労状態にある上、今日はさらにマリノスのことが気になっている。やや誇張して言うとマリノスの試合を観る前に片づけるべき野暮用のような位置づけになっている。もちろん実際に対バンが始まったら可能なかぎり楽しむように努めた。ある程度はやれたと思う。が、努めたと言っている時点でやや無理をしていた感は否めない。SOMOSOMOの太っ腹な新規特典。まずカードを渡され、それを提示するとメンバー全員と写メを撮ることが出来る(同一日限定)。次回以降、そのカードを見せると任意のメンバーさんとチェキを一枚無料で撮らせてもらえる。写メは前に撮っていた。今日は柏レイソル支持者であられるシャンマイさんとチェキを撮る。対面するや「ミニ・マルコ(を推してるの)?」と聞いてくれた(SOMOSOMOのメンバーさんはLiVSのコンサートをフロアの端で観ていた。それでマルコchanにケチャしに行く私を認識してくれていたのだろう)。「ルヴァン杯準優勝おめでとう!」(※柏レイソルは8日前にサンフレッチェ広島に負けてルヴァン杯の優勝を逃している)と言うと苦い顔をする彼女。畳みかけるように「この調子でリーグも準優勝できるといいネ!」と激励した。柏の中川選手を褒めると、シャンマイchanは来シーズンは彼のユニフォームを買おうか迷っているとのことだった。今日はシャンマイchanを意識してマリノスのJリーグ開幕当初のシャツ(古着で購入)を着て行った。コンサート中からシャンマイchanがそれに気付いて反応してくれていた。ここまではタダで楽しく交流させてもらった。ありがとう。しかしSOMOSOMOに対して、シャンマイchanに対して、次の一歩を踏み出すか(お金を払ってチェキを撮りに行くか)というと、そこはちょっと考えてしまう。冷静に考えると、あるアイドルさんが同じ明治安田J1リーグが好きというのと、そのコをいわゆる「推す」という状態になるのはまた別問題である。きっかけにはなるかもしれないけど必要条件でも十分条件でもない。チェキを撮ってフットボールの話を数十秒~一分程度しに行くためにJPY2,000払うのは正気の沙汰ではない。あれだけ高い高いと言われるDAZNだって月額JPY3,000程度である。純粋にフットボールの観点から言うとチェキを撮らずにDAZNの支払いに回した方がいい。シャンマイchanには好感を抱いているけどね(なんかエロいし)。あ、そう、シャンマイchanといえばYouTubeのSOMOSOMO公式チャンネルに上がっている動画が面白かった(一本目二本目)。今日はミニ・マルコchanともフットボールの話をした。彼女がこの競技におけるポジションを「役目」と言うのが可愛かった。彼女が知っているフットボールの「役目」はゴールキーパーだけらしい。ハンドをしたら退場? というカワイイ質問もしてきた。状況による、と私は答えた。会場を出ていんでぃらでメシ。(店名がいんでぃらなのかいんでいらなのか問題がある。どうもいんでいらのような気がする。)ベンガル・チキン・カレーJPY800(大盛りを頼んだが並盛だった。値段も並盛だった)、瓶ビールJPY480、物価上昇代JPY100。珈琲茶館 集 プレミアム渋谷駅前店。アイス・モカJPY1,320。弱すぎて使い物にならない店内wi-fi。高級店なんだからその辺しっかりしろや。iPhone 14のテザリングで試合を観る。谷村海那選手の先制点。天野純選手の二点目。植中朝日選手の三点目。声を押し殺すも抑えることが出来ないガッツ・ポーズ。3-0でマリノスの勝ち。その瞬間、マリノスの明治安田J1リーグ残留が決定。安堵。目が潤む。一時期はもう無理だと思っていた。よくここまで立て直したよ。渋谷サイクロンで観たLiVSとSOMOSOMOのコンサート。そしてサテンで観た京都サンガ対横浜F・マリノス。この時点で私は感情をすべて使い果たしてしまった。本来ならマリノス残留決定の余韻に浸りながらゆっくりと過ごしたいところだが、何とまだ予定がある。恵比寿リキッド・ルーム。Finallyのコンサート。9月の無銭現場でチケットを買っていた。つい先ほどマリノスが明治安田J1リーグ残留を決めた。無理もないことだが私の頭はそのことでいっぱい。『私アイドルじゃないです』(LiVSの新曲)ならぬ『私アイドル・オタクじゃないです(フットボール・ファンです)』状態。Finallyにとって大事な公演。今井あおいchanにとって大事な公演。それを観に行くためというよりはAoiチャンを喜ばせる景色の一部になるため。責務を果たしに行くため。それだけ。チケット完売。パンパンのフロア。かなり後ろの方で観た。公演にはそこまでピンと来なかった。何というのかな、音が後ろまで届ききっていないような。会場の音響的な特徴なのか、はたまた単なる私の的外れな感想なのか(その可能性も十分にある)、音の迫力が十分に伝わって来ず、やや遠巻きに見物している感覚があった。私はマリノスの試合が終わった時点で精魂尽きていた。ここからエンジンをかける余力は残っていなかった。年明けの公演開催が発表される。そこで重大発表を行うという売り文句。終演直後に即売会。商売的には正解。モノを売りつけるにはコンサートが終わってすぐの気分が高揚している今が絶好のタイミングなので。感心する商魂のたくましさ。いや、皮肉ではない。正しい。圧倒的に正しい。Finallyの運営には頭のキレる人がいるに違いない。理にかなった販売や宣伝の戦略を考えて実行できる人たち。公式LINEの運用も見事。チケット即売会に人が殺到して混乱状態のフロア。やや冷ややかな目で通り過ぎる私。一時の高揚感でチケットを買わせようとするその策略はお見通し。私はその手には乗らない。そのまま会場を出る。