- 起床直後、YouTubeにフットボール国際親善試合England vs Japanが違法アップロードされているのを見つけ、すぐに前半を観る。
- 服装が難しい時期。ファッション・プレイヤーがInstagramのストーリーに正解を書いてくれた。長袖teeかシャツに薄手の羽織物。下はジーンズかスラックス(オールシーズン系)、靴はスニーカーかローファー。朝と夜に羽織りものを使用。しっくり来る。
- モーニング娘。のアルバム“Professionals-17th”に衝撃を受けている。私はこの集団ののアルバムを15枚目までは追っていて、その後しばらく離れていた。15枚目が一番いいと思っていたけど17枚目もとんでもない。15よりいいかも。Hello! Projectの歴史で一番いいアルバムなのではないか。
- モーニング娘。の最近の映像を観てもうまいとは思わない。正直Hello! Project=スキル集団的なステレオタイプに当てはまらないと思う。ただ寺田光男さんの世界観と音楽が今でも守られている場所として唯一無二の価値がある。
- うまいとかスキルがどうとかを評価の中心に置くならそれがアイドルである必要がなくなってくる。
- グループの人数が十何人とかいてスキル集団というのも無理がある。いくら個々のスキルがあったとしても細切れの歌割とユニゾンが多い状態でそれを発揮する機会が限られる。
- Hello! Project支持者はモーニング娘。を体力オバケなぞと言う。それ自体は間違ってはいないんだろうけど、世の中には異常な頻度でハードな公演をやる地下アイドルがゴロゴロいるのを考えると井の中の蛙と言わざるを得ない。
- 入場前にやばい酔っ払いの老紳士が目撃者(LiVS支持者)に絡んでくる。会場係員の紳士が一旦は「商売やってんだから向こう行けよ!」と追い払ってくれたがまたしつこく絡んでくる。「後でぶっ飛ばすからな!」と係員氏が警告、それも無視した老紳士が本当にぶっ飛ばされていた。人ってぶっ飛ばしていいんだ。人間って私が思っていたより自由なのかもしれない。その係員氏は我々には物腰柔らかく礼儀正しく対応してくれたので好感を抱いた。
- LiVS Learner's LIVE。新規客に来てほしいという運営さんの願いを感じる企画。願いを感じるが、それを実現するための有効な策を持ち合わせているようには感じない。たしかにLiVSの単独公演に来るのが初めての人はチケット代がタダ。全員トーク券も貰える。ただ私が思うに問題はそこではなくて、どうやって知ってもらうか、どうやって興味を持ってもらうか。そこがボトルネック。たぶん今日来た新規客は数名。
- なんというかターゲット層を明確にしてその人たちにどうやってリーチしていくか的な計算された動きがないような気がする。ご新規さん参加歓迎ですと言えば新規が来ると思っている。それにも意味はあるけど。心理的障壁は減るから。ただ、この不器用さも私は好きではある。スズキさんたちの人柄の温かさ、優しさはよく伝わってくる。それはLiVSの良さのひとつ。
- ちなみに一般論として新規(初回)無料で商品やサーヴィスを提供するのが必ずしも得策とは限らない。私がいつもお世話になっているパーソナル・トレーナーの青年曰く、独立して数ヶ月は格安の初回体験をやっていたけどトレーニングの手法を盗むために来る同業者たちがイヤになってやめたらしい。
- 実際、新規無料で写メやチェキを撮ったのがきっかけでその集団やメンバーさんの固定客になる確率なんてほぼゼロに等しいのでは?
- 入場時にL(learner)ステッカーとV(veteran)ステッカーを入場時に運営スズキさんから貰えた。LとV。LOUIS VUITTONのようだ。衣服に貼って公演を観るように奨励される。私は帽子に付けた。
- ステッカーはその人がlearnerなのかveteranなのかに応じて片方だけを貰えるのかと思っていたけど両方を貰えた。L(learner)を貰おうと思って、初心者ですとスズキさんに言ったら苦笑された。思えばLiVSを初めて観た、つまり正真正銘の初心者だったのもこの会場である。
- Flowers Loft。思い出の場所。あのときミニ・マルコchanに出会って、狂わされた。あのときミニ・マルコchanに出会っていなかったらもっと正気で生きられていた可能性はある。いくつもの偶然が重なっていた。もし前の週に体調を崩していなかったら。もし私が買う前にチケットがソールドアウトになっていたら。それを特典会でマルコchanに言うと、偶然じゃなくて運命だと言ってくれた。
- チケットを叩き損ねた。16分遅れ。人間チケット12番。発売時間にベローチェでロバート・D・ヘア『診断名サイコパス』を読んでいて頭から抜けていた。それでも二列目の中央付近に行けた。二列目の真ん中からちょっと横にずれた場所がいちばん楽。前方の利点を享受できて、なおかつ最前の難しさがない。番号も良くなかったし最初にLiVSを観たのと同じ場所(後方の段の上)でケチャもせずまったりおとなしく観ようと思っていたけど、行けたのでせっかくだから前に行くことにした。
- この会場は横に広い。最前が最前緩めに入っても8人は入れる。LiVSのフロアと相性が良い。ケチャでごちゃごちゃ入れ替わるスタイルがやりやすい。ストレスにならない。後ろや周りを気にすることなく、ケチャに行くときは行って、マルコを観るときは観て、歌を聴くときは聴いて、声を出すときは出して、LiVSのコンサートをフル・コースで満喫することが出来た。なんか開演前は気分が高まらなかったけどコンサートは熱く楽しめた。まさにこれがLiVSの現場だといえる充実感。納得のコンサート。いい汗をかいた。
- 飛び散るマルコchanの汗がよく見えた。浴びたい。味わいたい。髪を伸ばしてアレンジの幅が広がっている。今日はサイド・ポニテ(?)で合ってるのか分からないけど左右ちょい後ろを結んで下げていた。
- 位置的な問題なのかコンニチハクリニックさんとよく目が合った。初期に彼女にちょっとだけ流れかけた時期の感覚を思い出した。
- 最後の“ONE”で示し合わせたように目撃者がコールをしていなくて困惑した。なんでここまで揃うのか。私が空気を読み取れていない。新メンバー候補生が出る公演のときもそうだった。
- 終わってからちょっとしんどくなった。病み上がり切っていない。
- The Pizzaでペパロニとアンチョビ&ブラック・オリーヴのピザを食って、秋葉原へ。佐藤ららさんの生誕祭を観に行く。
- 雨。風。
- 牛丼屋のサンボがある。行ってみたかったけど営業時間を見たら土日は18時に閉まるらしい。早いよ。公演を観てからだと間に合わない。ただ、後から知ったけどこの店には色々とキモいルールがあるらしい。たかが牛丼で。行けなくてよかった。そういう類の店には近寄りたくない。
- 疲れがある。本来なら二本立てに耐え得る状態ではない。家に帰りたい。が、本当に帰るわけにはいかない。ららchanの生誕祭は17時開場、17時半開演。タリーズで時間調整。
- 王道制服リフレcuriosity、秘密のマル秘放課後アキバ校舎などの近くにある会場、TWIN BOX GARAGE。
- 入場時に配られるクッキー。17時14分には食べた。包装のビニールにサインがついている。ドリンク・チケットで交換したよなよなエール(これが選べるのは嬉しい!)のつまみにする。
- 3.5-4列目だったけど詰めた+前の人が割れて空間が出来てなんとなく2-2.5列目に行けた。右側。ららたんを近くで観ることが出来た。
- 二つの集団(きゃらめるもんすたーずとわたあめびーすたーず)を兼任している強みを活かして、交互にそれぞれの同僚が出てきたり、それぞれの集団がお互いに衣装を交換したりしていた。次々に場面が変わるからドーパミン中毒のガキ(いわゆるドパ・ガキ)でも飽きない公演になっていたと思う。
- ららもんの衣装は秋葉原っぽかった。メイドカフェのような。可愛い。
- eillというアーティストの“HAPPY BIRTHDAY 2 ME”という曲のカヴァーと、わたあめびーすたーずの『もちもちハートいただきます!』が印象に残った。
- 楽しくて、ららおが可愛くて、ずっとニヤニヤしながら観ていた(ニヤニヤしていたのは特典会で氏に指摘された)。ただ、後半はちょっと目の奥に疲れが来た。ややしんどい。
- 今日からチェキがJPY1,000からJPY1,500に値上げ。コアなファンなら買う枚数を変えないのかもしれないけど、私はライト層である。JPY1,000だと2枚買っていたけどJPY1,500なら一枚になる。その一枚を使うのは自ずと佐藤ららchanになる。たまには二枚買ってみのりせんせー(ももはらみのりchan)にも会いたいなとは思う。そういえば今日のせんせーは喉の調子が悪いようだった。
- 会場を出ると雨と風がさらに強くなっている。傘が壊れそう。
- 平井に移動。マサラ・キング。マトン・ビリヤニ定食。カレーはマトン・マサラを選択 JPY1,650。数ヶ月ぶりに来たらメニュウが変わっていた。全体的に値上げもしていた。
- 家に帰るとYouTubeにEngland vs Japanの動画がまだ残っていた。後半を観る。日本代表の25番を見て思う。これなら角田涼太朗の方がよくないか。
2026年5月30日土曜日
LiVS Learner's LIVE/佐藤らら生誕祭2026~ららのケーキ屋さん~ (2026-04-04)
2026年5月29日金曜日
LiVS's Graduation Ceremony LIVE (2026-03-29)
卒業をテーマにした公演。こういう季節を意識した企画はLiVSらしいけど、活動における対バンの比重を増やすようになってから減っていた気がする。我々は何かから卒業することを求められる。それを宣言すれば卒業証書が貰えるのだという。実際には目標を言う機会がないまま入場時に配布された。最高チケット(JPY10,000)保有者は終演後の特典会でメンバー全員との写メを撮る。そのときに何から卒業するかを聞かれるのは自然の流れであった。ランルウさんだったと思う。何から卒業するの、と私に聞いてくれたのは。私は深刻な表情を作り、一呼吸置いてからこう言った。マルコのファンを卒業しようと思って。え? マルコchanから笑顔が消える。彼女のみならずLiVSのメンバー全員が驚きの声をあげる。空気がピリッとする。ファンをやめて何になるの? とスズカス・テラさん。待ってました。絶妙なパス。マルコのファンをやめて……これからはマルコのストーカーになろうと思って。なんだ……という感じでホッとするマルコ。笑みが戻る。お兄さんそれはやめてもらって、とランルウさんにいなされる。卒業させてもらえなかった。留年である。マルコchanの個別特典会に行くと、対面するや否や、やだー、こわいー。やだー、こわいー。と駄々をこねていた。もう逃げられないよ、マルコ。私はマルコが生み出したモンスターなんだからね。(ちなみにマルコchanは本日付で正式にミニ・マルコのミニとマルコの間の小さな点を卒業し全角の点のミニ・マルコになった。この小さな点については私は前に彼女から聞いて知っていた。)
我々にはもっと重要な裏テーマがあった。それは、ミニ・マルコchanの生誕祭。お誕生日当日くらいは彼氏サンとゆっくり過ごしてほしいという運営さんの配慮なのか3月22日にはLiVSの主催現場がなかった(主催ではない現場もなかった)。で、その次の主催現場がこれだったので、この日に行う運びとなった。生誕祭をやろうという公演のテーマが卒業ってのも穏やかではないが、まあ時期的に仕方がない。LiVSは運営サイドの考えとして生誕祭を奨励していない。メンバーさんのお誕生日も公式プロフィールには記載していない。3月22日に主催の現場を入れなかったのも上述の理由だけでなく、我々が当日に直接マルコchanと対面してお誕生日を祝う機会を作らないようにするためというのもあったのではないか。当日からずらすことで生誕企画を出来るだけ無力化する。特別感を薄める。そういう意図があったのではないかと勘繰ってしまう。一般的なアイドルではメンバーさんのお誕生日は公式に祝うものである。いわゆる地下だと生誕祭という言い方が多い。Hello! Projectだとバースデー・イヴェント。LiVSはそれをやらない。現に行われている生誕企画は運営として“黙認している”というスタンスのようである。今回のマルコchan生誕では会場のCLUB CRAWLにフラワー・スタンドが設置された。LiVSの生誕祭の公演としては初めてだそうだ。聞く話によるとLiVSの運営さんはフラワー・スタンドを基本的に良くは思っていない。前の社長(ササガワ氏)は明確に拒絶していたのだという。社長が伊藤氏に代わってから態度がやや軟化し、条件つきながらも置けるようになったようである。具体的にどういう信念やロジックに基づいてLiVSの運営さんが生誕祭やフラワー・スタンドに否定的なのかは分からない。BiSHがそうだったからとかその程度のことなのかもしれない(知らんけど)。というのがBLUEGOATSも公式でメンバーの誕生日を祝わないのだが、副社長の林田氏がBiSHの元マネージャーで、LiVS同様に大きく見てBiSHの影響下にあるからだ。(ただここまで書いて思い出したけどBLUEGOATSはメンバーの生誕チェキを販売しているよな。)メンバーのお誕生日に対するアイドル運営の態度はどうあるべきなのだろうか? ひとつ言えるのは公式で何かをやってくれた方が我々ファン側は色々と楽である。いかにもアイドルっぽいノリがLiVSのイメージに合わないとかダサいとか言うのなら、お誕生日というのを大きく打ち出さずに、そのメンバーがプロデュースした公演にするとか、いくらでもやり方はあるはずである。この問題については去年も書いた。
前回のマルコchanの生誕企画では、私は言われるがままにメッセージ・カードを記入し、入場時に配られたペンライトを公演中の言われたタイミングで掲げ、後日JPY3,000をカンパしただけだった。今年は企画・実行する側としてガッツリ関わることになった。大変だった。通常の仕事をやりながらもうひとつ仕事のようなことをやっている感覚だった。私はアイドルを観る上でこういうのに関わることはなかった。関わりたいとも思っていなかった。自分はあくまでお金を払って興行を楽しみに来ている客であるという線引きがあったからだ。最初は正直、気が重かった。経験がないから何をどうすればいいのかが分からない。それがきつかった。マルコchanが喜ぶ顔を見るためだという思いで引き受け、最後まで乗り切ることが出来た。チームをとりまとめてくださった某紳士と、それぞれの役割を果たした皆さんのおかげで、企画は大成功に終わったと思う。私自身も色々と勉強になった。“ZOMBiES→”の落ちサビで点灯させたペンライトを一斉に掲げる我々。それを視認したマルコchanが浮かべた、本当に嬉しそうな笑顔。その後も興奮を隠しきれない様子で喜びと感謝の言葉を綴る彼女。すべてが報われたと私は思った。それは紛れもなく、ただ企画を知らされて受け身で協力する側でいるだけでは得られない喜びだった。
2026年5月24日日曜日
O-VER-KiLL ROCK FES vol.3 (2026-03-25)
最近、急に仕事がアレになってきて。元凶は中東での戦争。あれが色々と波及して、私の業務にも影響している。忙しいという言葉はなるべく使いたくない。おそらく自己啓発本を読み漁っていたときの名残り。忙しいとは無能が使う言葉なのだ。だからこう言い換える。インテンシティが高い。日本のフットボール界ではこの言葉に強度という日本語があてられている。とにかく強く相手にガツガツ身体をぶつけていくことがインテンシティだと人々は考えている。実際にはせわしないとか休む暇がないの方が実際の語義に近い。こうやって外来の概念を日本語に置き換えることで元のニュアンスが失われて別の何かになってしまうことはよくある。翻訳大国の悲哀。
ヒーヒー言っている状態で平日の17時半開場、18時半開演。仕事を半ば強引にぶったぎって明日の自分に負荷を丸投げして向かう渋谷。SHIBUYA SCRAMBLE Sという来たことのない会場。駅前の商業ビルヂングの上の方の階。一組目、にっぽんワチャチャ。彼女たちを観ていると、わざわざ仕事を早く切り上げて、リスクを負って、それで観に来るのがこれなのか? という疑問が浮かぶ。これなら家で働いているべきだったのではないか? と冷静になる。短髪のボーイッシュなメンバーの、フロアにいる私たちがみんなO-VER-KiLLのファンだと思っているような口ぶり。ワン・マン(和製英語)の告知。わたし調べたんですけどその日バキルさんは予定がないです。だから皆さん来れるでしょとか言っている。それやるんだったら他の出演者の分も調べとけやと思ってしまった。
三番手のLiVSが始まるまで気分が乗らず、ややしんどかった。急に仕事がバタバタしてきて参っているのかもしれない。精神状態があまりよろしくない。開場直後に入り口でフライヤーを配るLiVSを見たときも否定的な考えが頭に浮かんだ。三日前に見たきゃらめるもんすたーずやBaby inspireと比べて活気がない。寝起きでやっているかのようだ。そういえば私がかつて追っていたつばきファクトリーも初期には事務所の大人から暗いと苦言を呈されていた。メジャーになる、売れるアイドルの基準。人気者、芸能人の基準。普通ではダメなのだろう。突き抜けないといけない。その基準を理解して、指導できる人はLiVSにはいないのだろうな。それで言うとO-VER-KiLLもなんかおとなしい感じだった。物騒で攻撃的な集団名とは裏腹に。ちょっと地味な感じ。LiVSに近しい雰囲気を感じた。
ステージに立ったLiVSは別人のようだった。すべてを持って行った。一気にスイッチが入ったような。さっきの地味な感じがなくなって。自信が漲っている。貫禄さえ感じる。他の集団の支持者たちも全力で乗ってくれてなかなかに熱いフロアになった。特にO-VER-KiLLの支持者たちがノリノリで。マルコchan支持者の紳士と肩を組んでケチャをした。マルコchanのソロが来るときに彼を何度も誘導した。音楽でひとつになる感覚を味わい、心底楽しい気持ちになれた。
O-VER-KiLLの新規無料写メで行ってみたいなとうっすら思っていた淑女(コンニチハクリニックさんに似ている)が卒業発表をするというサプライズ。それでなんか行くに行けなくなった。(こんな対バンじゃなくて単独公演で発表したほうがいいんじゃないかと思ったが、タイミング的にそんな場がないのかもしれない。)彼女はフロアに下りてくるときスピーカーに頭をぶつけて出血していた。衣装に血がついていた。取れるかなと彼女が心配しているのを聞いて私はエミネムのリリックを思い出した。
A blood stain is orange after you wash it three or four times in a tub, but that's normal, ain't it, Norman? (Eminem, “Kill You”)
O-VER-KiLLは近々やるワン・マン(和製英語)が200人キャパで、自分たちのワン・マン(和製英語)では最大規模。これまでに売れたチケットは100枚ちょいなのだという。
私はLiVSがステージにいる間はアドレナリンが出たけど、終わってからはまたちょっと落ちてしまった。心身を労わるために自然派レストランのバーガー・キングで夕食。近くにいた白人集団の一人がどさくさに紛れてマクドを持ち込んで食っていた。
2026年5月23日土曜日
きゃらめるべいびー vol.1 (2026-03-22)
3月22日はミニ・マルコchanのお誕生日。しかも日曜日。絶好の日取りにもかかわらずLiVSの現場はない。昨日(土曜日)と明日(月曜日)はあるのに今日はない。当日くらいは彼氏サンとゆっくり過ごせるように運営さんが配慮したのだろうか。きっとそうに違いない。ご本人にお会いしておめでとうと伝えることは叶わない。せめてマルコchanのお誕生日らしいことをしようと思い、新大久保のソルティカージャガルでキンタマの炒め JPY1,000とスパイス・ラム JPY550。ヤギのキンタマらしい。ヤギのキンタマと言えば『ヤギの睾丸を移植した男』を去年の2月に買ってまだ読んでいない。
3月17日(火)に今日の公演の存在を知った。たまたま流れてきたメンバーの誰か(芹沢あかりchanだったか?)のトゥイート。Baby inpireという集団とのツー・マン(和製英語)公演らしい。迷う理由はなかった。予定はなかったし、なにせチケットが無料。きゃらめるもんすたーずを最後に観てから久しい。よい機会だと思って顔を出してみることにした。
新宿HEAD POWER。19時開場、19時半開演。15時からのフットボールとも被っておらず好都合。川崎フロンターレ対横浜F・マリノス。Abema de DAZNで観る。衝撃。5-0でマリノスが勝利。開始早々に川崎が先制したときには終わったと思った。今のマリノスは先に点を取られたら負けることが確定しているからだ。あれがオフサイドで取り消しになっていなければ大勝どころか僅差での勝ちもなかったかもしれない。天野純選手の二点目の技巧には息を呑んだ。
チケットは無料と書いたがJPY10,000のVIPチケットも売り出されていた。無料でも入れるコンサートにわざわざJPY10,000を払って来ているのが誰なのかは聞かなくても分かる。VIPチケット特典の限定teesシャツを纏っているからだ。実質的には彼らが我々のチケット代を負担してくださっているのに等しい。ありがたい。コア層の信者たちから集中的にお金を巻き上げて収益を確保し、ライト層を無料や招待、格安でおびき寄せて客の数を確保する。これがインディー・アイドルのやり方である。ちなみに昼にもチケット代JPY500の対バンがあってきゃらめるもんすたーずとBaby inspireが出演していた。ただ私はそこまでキモくないので一日中アイドル現場に入り浸るようなことはしない。フットボールを観たかったし、体力も温存したかった。
タダ券に吸い寄せられて乞食が殺到するわけではなく、フロアはほどほどに空いていて、でもある程度は埋まっている、ちょうどいい塩梅だった。多くを期待してはいなかったけど期待を大きく上回る楽しさだった。初めて観たBaby inspireにはまったく興味がなかったけど出てきた瞬間から引き付けられた。アイドルらしい可愛さと華やかさ。ロック的な熱さのある音楽とフロア。メンバーさんは皆さん容姿が優れている上に布面積が少なめ。目の保養になった。特に愛信えみり.chan(愛信でいとしのと読む。あと名前の後ろに「.」が付くようだ。本田美奈子.さんみたいだ)。とても可愛い。新規特典で全員と写メが撮れるけどどうしてもえみりchan個人と対面したくてチェキ券JPY1,500を買ってしまった。きゃらめるもんすたーず目当てに来たが今日に関しては正直Baby inspireの方が印象に残った。このままだと愛信えみり.chanが私の中での佐藤ららchanのポジションを奪ってしまう可能性はある。4月21日(火)のワン・マン(和製英語)のチケットJPY1,000も買ってしまった。このJPY1,500とJPY1,000という価格設定が絶妙で。何も考えずポンと払ってしまう金額。これがJPY500ずつ高かったら一瞬の冷静な思考が働いてしまう。
きゃらめるもんすたーずとは同じ事務所の姉妹集団なのではないかと思うくらいに親和性が高かった。半々に時間を区切ったよくある対バンではなく小刻みに攻守交替するスタイルだった。お互いの曲もカヴァーしていて、二つの集団が作り上げるひとつの公演という趣だった。フロアのインテンシティが緩めで気軽に楽しめるのがきゃらめるもんすたーずの良さだと私は前に書いたが、Baby inspireも同じような雰囲気だった。フロアの練度、完成度、熱さはLiVSのほうが高いかもしれないが、こうやって気を張らずに、軽い気持ちで楽しめる現場もこれはこれで楽しい。フットボールでいうとLiVSはゴール裏。跳ばない奴はサガン鳥栖的な価値観がどこかにある。一方、きゃらめるもんすたーずとBaby inspireはバック・スタンドという感じ。どっちがいいのか一概には言えないけど気軽に誰でも誘えるのはバック・スタンド。もしかするとスズキさん(LiVS運営)の嗜好は今のLiVSのフロアよりもこっちに近いのではないかという気はする。
きゃらめるもんすたーずに知らない淑女が二人いてびっくりした。一人が加入したのはなんとなく情報として把握していたけど。四ヶ月見ないうちに変わっている。
おそらく私の人生史上最も遅いあけましておめでとうございますと今年もよろしくお願いしますのご挨拶をももはらみのりさん(自称せんせー)とした。
佐藤ららchanに今日の感想を話していた流れで、今日のレビューも楽しみにしてるよ。ブログ書いてるでしょ。わたあめびーすたーずの青色の子に、ブログ書いてる人いますよね? って言われて。それまで私知らなくて。それから読むようになった。と言われた。このブログのことを私に直接言ってきたアイドルさんは彼女が二人目。LiVSのランルウさんが一人目。緊張感がある。
ところでこれは先ほど池袋のストリートを歩きながら『TOKYOグライダー』(Juice=Juice)を聴いていてふと頭に浮かんだ考えなのだが、私が佐藤ららchanに惹かれるのはJuic=Juiceでのオキニだった宮崎由加さんの面影を追いかけているからなのかもしれない。配信で話しているときの声や喋り方がかなり似ている。どことなく雰囲気も近しいものはある気がする。
Baby inspireの新規特典は初回に囲み写メ、2回目に囲み10秒動画、3回目に囲みチェキ。運営の紳士に特典内容を聞いていたら近くのメンバーに聞いてくださいと言われ、なんとメンバーの月城やみchanから直々に説明を受けた。めっちゃおなか出してた人ですよね? そうです。おなか好きですか? あ、はい。おへそとか、ワキとか好きです。と答えると、わたし全部出してるじゃん的な感じで苦笑していた。私は紳士なのでありがとうございますとしっかり目を見てお礼を言い、頭を下げた。
帰宅するとまた家のすぐ前に救急車と消防車が停まっている。これが池袋の日常。
2026年5月22日金曜日
LEADING SPRING Circuit (2026-03-21)
いつもの対バンやフェスと同じ感覚で臨んだら勝手が違った。本場の最前管理を初めて目の当たりにした。そして今日ほど悪い意味で地下アイドルらしい客層とフロアを経験したのも初めてだった。最前列の“所有者”が場所ごとにスプレッド・シートで管理されていたらしい。その人の許可を得ないと最前に行かせてもらえないシステムが構築されていた。許可を得て最前に行かれた紳士が、後からお金を取られるのかと思ってビクビクしたとおっしゃっていたのが可笑しかった。LiVSの前の集団のクオリティは酷く、私は観ていて恥ずかしくなった。スカスカだったフロアが、LiVSの出番が始まる直前に混んでくる。LiVSを観たくて人が集まっているわけではない。LiVSの次の集団がお目当ての人たちによる位置取り合戦が既に始まっているのだ。LiVSを観たいわけではない。そんな奴はいない。ただ混んでいるだけ。大半の人たちは早く終われと思いながらLiVSの時間をやり過ごしている。そういう空気が充満している。異様な雰囲気。(もっとも私の左にいたお兄さんは“Colorful”で肩を組んだら乗ってくれた。私がケチャをしに前に行った数秒の間にその空間を埋めてきたクソキモ野郎がいたのだが、そのときには私の状況を察して前に入れてくれた。ありがとう。あのときのお兄さん。)最前0番にいたチビガキは足と手を広げて左右に人が来れないようにしていた。しょうもない。まだ若いのに。こんな場所でこんなことをして時間とお金を溶かすよりも出来ることはたくさんあるはずだ。前から何となく思っていたが、客層が若ければ若いほどステージにいる女は▒▒で、彼女たちのパフォーマンスのレヴェルは低く、音楽もクオリティが低い傾向がある。おそらく客が求めるのが音楽どうこうではなくメンバーとの直接的な繋がりなのだろう。ステージにいるのも実際に繋がれるような“現実的な”クオリティの女ばかりである。はなから重視されていない音楽や歌唱、ダンスの技能を、わざわざお金と労力をかけて磨くインセンティヴは運営やメンバーに生まれないのだろう。我々との毛色が違いすぎる。親和性ゼロ。LiVSは今回のサーキット・イヴェントの中でもとりわけ小さな会場を割り当てられた。扱いとしては舐められていたと思う。せめてduo(LEIWANやFinallyが出ていた)だったらもっと多くの人の、そしてもっとLiVSが刺さり得る人たちの目に触れるチャンスがあったと思う。この会場で、このサーキット・イヴェントにLiVSが出る必要があったんだろうか? もうちょっと仕事を選んでくれないだろうか? 闇雲に、と言いたくなるほどに数多くの現場を詰め込んだその先に何があるんだろうか? 我々にも無限に時間とお金があるわけではない。フロアの雰囲気がアウェイすぎて、LiVSの出番が始まる前に私の心が萎えそうだった。だが、これで終わってたまるものか。半ばやけくそになって声を出し、飛び跳ねて、ケチャも何回かやった。特典会でこのことを話すと、めっちゃ跳んでくれてたよね。誰よりも高く跳んでたよね、とマルコchanは真っ直ぐ目を見て言ってくれた。それが私には救いだった。報われた気がした。終わってから「初めましての方と、目撃者が融合して今日だけの特別な時間になりました」とLiVS公式アカウントがトゥイートしていた。嘘つけ! どこに何の融合があったってんだよ? あれを実際に現地で見ていてそう思ったのか? アタマお花畑(by 梵頭)? 思わずiPhone 14をプアン(目撃者数名で入ったタイ料理店)のテーブルに叩きつけそうになった(誇張した表現です)。私は今後、こういうさまざまなアイドル集団を半ば無差別にぶち込んだようなサーキット・イヴェントは基本的に回避しようかと思っている。私はいわゆる地下アイドル全般が好きなわけではない。フロアを含めて。むしろ根本的には嫌いなのかもしれない。私が今こうやってLiVSに通い続けているのは奇跡なのである。
2026年5月17日日曜日
LiVS NEWRELEASE LIVE SERIES (2026-03-20)
3月18日(水)から急激に体調を崩し、その日の午後から家で寝込んでいた。仕事の状況的に休むのが難しく、だましだましで働かざるを得なかった。胃腸風邪のような状態。インテンシティの高い下痢。まともな食事が摂れないのはもちろん、ちょっとした水分を摂るだけでもすぐに下から出てくる。しばらく家から一歩も出られなかった。何とか外出できるくらいには回復してきたのでLiVSの公演に行った。後から考えると欠席した方がよかったかもしれない。コールをする元気も、ケチャで突っ込む元気もなかった。端っこで動かず、おとなしく観ていた。フロアを冷静に見渡すとみんな結構ジジイだよなと冷静に思ってしまった(すみません、ジジイは言い過ぎました)。ステージの元気な若者たちとフロアの元気なジジイたち(すみません、ジジイは言い過ぎました)。この人たち(演者も客も)めちゃくちゃ元気でスゴいな…やっぱり人間、元気なのが一番の財産だよ。“Still We Move”が初披露された。新曲どうだった? とマルコchanに特典会で聞かれ、答えに詰まってしまった。ちゃんと(音源で)聴かないと分からないと言ってお茶を濁した。せっかくの新曲も病み上がりで弱っていた私には感想が何も浮かんでこなかった。なかなかに厳しかった。その後、予約していた美容室に行ってからKFCで一昨日の昼以来のまともな食事(まともではない)を胃に入れる。しゃっくりが止まらなくなった。
LiVS x BLUEGOATS (2026-03-15)
花粉症がきつい。今年は比較的症状が軽かったのだが昨日の日産スタジアムで完全にやられた。この時期、あのスタジアムに舞う花粉の量は尋常ではない。今年に関して言えば横浜F・マリノスのどの選手よりも花粉の方が躍動している。昨晩、耐えきれずクスリに手を出した。ストナリニというカプセルがやたらと効くのだが副作用として使い物にならないくらい眠くなる。分かりやすいトレード・オフがある。ここぞというときだけに飲まないと収支が合わない。花粉症なのか、クスリの副作用なのか、その両方なのか、今日はちょっとしんどかった。朝起きるのもつらかった。寝足りない。ストナリニは鼻炎にとても効くけどすごく眠くなる。最後まで復調しなかった。元気があるかのように行動したけど、どこかで無理していた。
タイムテーブルが発表されず。最後まで分からなかった。ステージのばみりテープにLiVSと書いてあったので先攻がLiVSなのだろうと思い込んでいたらBLUEGOATSが先だった。持ち時間は40分ずつだった。これくらい先に発表しておいてほしい。
私がLiVSと出会う前の対バンでBLUEGOATSがLiVSの曲をcoverしたというのを噂では聞いていた。今日BLUEGOATSの歌う“Preserved”とLiVSの歌う『君の唄で生きていたい』をフロアで体験できて念願がかなった気持ちだった。この二曲を聴けただけでチケットを買って足を運んだ価値があった。普段はコンサート中に名前のコールを浴びることのないBLUEGOATSメンバーに思いっきりコールをぶつけるのは背徳感があった。今日はLiVSとBLUEGOATSの共催という位置づけらしい。単なる対バンではなく共催と言うのに相応しい特別感があった。最後に両集団のメンバーさんがステージに集結し、フロアの我々と「あなたと私でBLUEGOATS」と「人間最高」を組み合わせて「あなたと私で人間最高」を叫んだ。
BLUEGOATSでケチャをしている人がいてちょっとびっくりした。それも目撃者がLiVSのノリを持ち込んでいるとかではなくBLUEGOATS側の客が、である。音楽に合わせて全体が前に詰めるのがBLUEGOATSのノリだと思っていた。これは特定のメンバーさんのソロ・パートで一部の人たちが前に行くのとは似て非なるものである。はっきり言うと私の知っているBLUEGOATSのフロアとは相容れない。そういうフロアではなかったはずだ。時を経て私が好きだった雰囲気から少しずつ変わってきているのかもしれない。何事も諸行無常である。以前のBLUEGOATSは、あれ(ミックス、コール等)はするな、これ(一緒に歌う、等)をしてくれ、と頻繁にメンバーや運営が配信でファンにお願いをして、フロアもそれに呼応するという、相互のコミュニケーションがあった。最近はそれをやらなくなっているようだ。先日のLIQUIDROOMでほんま・かいなさんが自由に楽しめとか言っていたのも私は引っ掛かった。ケチャの文化がないのにケチャを単騎でやる人が出てくるというのは、BLUEGOATSのフロアに対する思想が共有されていないからではないか。
順番もあったかもしれない(昼公演よりも夜公演が盛り上がるのと同じで、前半がウォーミングアップになる)けど今日はLiVSの方が良かったと私は思った。セットリストが良かった。音楽に乗れる、音楽を聴ける曲が多かった。色んな乗り方が詰め込まれていた。BLUEGOATSだと手を挙げて一緒に歌う、あとは前に詰めるくらい。良くも悪くもシンプルだけど、それがLiVSの乗り方の多彩さを際立たせていた。
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