2026年7月4日土曜日

LiVS LOG #02 (2026-05-13)

朝からだるい。洗濯物の乾きが速い。と思ったら家を出る少し前から突如の雷雨。低気圧というやつなのか、調子が上がらない。うっすらと体調のすぐれない頭の冴えない眠たいしんどい状態が続く。惰性で在宅の労働をやり過ごし、一向にギアが上がらないまま渋谷に向かう。気分的には家でゴロゴロしてゆっくり風呂に入って早く寝たいくらいだったが、結果としては行ってよかったと心から思えた。あのまま終わっていたらただつまらないだけの一日に、LiVSが、ミニ・マルコchanが、目撃者たちが、彩りを与えてくれた。フロアは周りが馴染みの面子で、定期公演の安心感を増長していた。そして新曲“CRUSH”。イントロの一瞬で掴まれるカッコ良さ。曲を通して鳴り響くシャンシャンというシンバルの音。音のバランスとして歌よりも演奏が前に出ている印象。その分、各メンバーの声の楽器性が際立っている。生演奏で聴いてみたい。曲の短さも良い。2分20秒。繰り返して聴きたくなる。公演で3回くらい繰り返したら面白そう。LiVSならではのオリジナリティはそんなに感じないかもしれない。他の集団が歌っていても違和感がない。その点をどう評価するのか、あるいは自分の中で印象が変わっていくのか、時間を経ないと分からない。今日はじめて生で体感した(音源でも今日まで聴いていなかった)けど、たまらない心地よさがあった。こっちが声を出してどうこうじゃなく、音に包まれて、音に浸る感覚。言われずとも頭を振って身体を揺らしたくなる。LiVSの最近の曲では少なくとも『あの日、ここから』以降では一番好き。2026年にリリースされた曲では #KTCHAN の『私の幸せは私が決める』と並んでベスト候補の2曲目。先月から最高チケット(JPY5,000)が販売されているが私は先月で懲りて人間チケット(JPY1,500)。今日の最高チケット購入者は二人。笑った。意味なし。特典にも首を傾げる。先日のLearner's Liveで入場者全員に配布されたLステッカー。何の脈絡もなく。サイン等の付加価値もつけず。プレゼントの体であからさまな在庫処分。ほぼ廃棄行為に等しい。誰が喜ぶんだよ。次の対バンから入場特典が導入されることが発表される。トレーでぃんす・カード。今までLiVSには(傲慢にも)入場特典というものが存在しなかった。なので私はそれを始めること自体は歓迎する。でも、トレーディング・カードって。これがあるからLiVSを指名しようとか対バンに行こうとか考える人は一人もいないのでは? せめてランダムでサイン入りが当たるとか、あるいは入場特典自体がくじ引き制で何かの特典が当たるとか。もうちょっと何というか、オタク心をくすぐってほしい。ランルウさんの金髪、いい感じ。マルコchanのエクステ、いい感じ(だけど正直、私は短い方が好き)。エクステってアクセサリーみたいに好きな時に付け外し出来るものなのかと思っていたけど違っていたらしい。付けっぱなしにして地毛と一緒にシャンプーで洗うもので、一ヶ月くらい持つものだと特典会でマルコchanに教えてもらい、初めて知った。エクステは9日(土)のGOLD SOUNDZの時点から着けていたとのこと。ただその日はお団子にしていた。ロン毛は今日が初。マルコchanがステージに出てきた時、(漫画・アニメの)らんまっぽいと思った。それを本人に伝えると、そう、らんまをイメージしたの。らんまはよく観たことないけど。と言って笑っていた。

GOLD SOUNDZ (2026-05-09)

4月29日(水・祝)以来のLiVS。この間、LiVSは長野、福岡、広島でそれぞれスズカス・テラさん、コンニチハクリニックさん、ランルウさんの地元を回っていた。私はいずれにも参加せず、遠出もせず、ゴールデン・ウィーク(といっても五日間しかなかったが)は池袋近辺でおとなしくしていた。強いて言えば5月2日(土)に新横浜にフットボールを観に行ったくらいである。10日も空くと休暇をいただいたような感覚。狂っている。本来なら月に1-2回くらいにしておくのが健全だ。経済的にも、体力的にも。それくらいの頻度であれば日々の疲れやストレスの癒し、回復、息抜きの範疇に収まる。一回毎の余韻が残って、次が待ち遠しくなるだろう。労働生活を乗り切るための心の支えになるだろう。月に10回前後も行っているとそうはいかない。確実に色々なもの(というか人生そのもの)を擦り減らしながら、限界ギリギリで戦っている実感がある。正直なところ10日間空けてもまだ休み足りないというか、LiVSをどうしても観たい、マルコchanにどうしても会いたい、というフレッシュな状態には戻せていない。もっと期間を空けてもいい。全般的な体調としてもまだ疲れが残っている感じもしていた。ただ、いざフロアに入るとシャキッとした。連休中は刺激を避けてゆっくりと過ごしたのが功を奏したようで、ある程度は回復が出来ているのを実感した。LiVSを、マルコchanを観られる喜びがひとしおだった。マルコchan、カワイイ。見惚れる。今日の彼女は終始ゴキゲンだった。対バン相手のザ・キャプテンズのターンを、LiVSのメンバーで唯一最後まで残って観ていた。頭を振ったり、身体を揺らしたり、手を上げたり、ニコニコしたり。その姿をちらちらと見ていると私は幸せな気持ちになった。マルコchanが嬉しそうにしていること、楽しそうにしていること。それが一番大事。こうやってマルコchanと同じ空間で、同じ時間に、同じものを観ることが出来るのってステキ。特典会で聞いてみたら(ザ・キャプテンズの音楽は)『ザ・ベストテン』みたいで好き。山口百恵とか中森明菜とかが好き。『ザ・ベストテン』は観たことがないけど、と言って笑っていた。おそらくその辺と同時代なのではと思い大橋純子の『たそがれマイ・ラブ』という曲を知っているか聞いてみたら知らないとのこと。(彼女が利用しているmusic streaming serviceはApple MusicとYouTube Musicとのこと。)私は嶋野百恵というR&Bシンガーがカヴァーしているversionがスゴく好きだという話をした。(後から調べたら大橋純子は『ザ・ベストテン』に出ていたようである。)別に悪い意味ではなく私はザ・キャプテンズから活力や元気をあまり感じなかった。ややくたびれている。それが味なのだろう。ジャズでもヴェテランの演奏を枯れていると表現することがあるけど、それに近いものを感じた。結成して25年も活動しているらしい。私は彼らが標榜する音楽ジャンルであるグループ・サウンズには聞き覚えがある。Hello! Projectにはグループ・サウンズをテーマにした舞台作品(『気絶するほど愛してる!』)があった。観に行った。サウンド・トラックがSpotifyにない。どうやら演劇女子部のサウンド・トラックはストリーミング解放の対象外らしい。残念。今日はマルコchanに限らずLiVSはメンバーの心身コンディションが良さそうに見えた。ツアーから何日か休みがあって(完全休養かは別にして)疲れを癒せているのかな。適度な休養は、演る方にも観る方にも必要だ。そういえば今日のLiVSは『RとC』を演らなかった。珍しい。こういう対バンでは必ず演る印象だった。

2026年7月3日金曜日

Tour to My Hometown -Tokyo- (2026-04-29)

JPY10,000の最高チケットでもよかったかもしれない。なんならJPY3,000の人間チケットでも体験に決定的な差はなかったかもしれない。冷静に考えたらそうなのだが、変な意地が働いてJPY31,500の超最高チケットを叩いてしまった。LiVSメンバーひとりひとりの地元を回る、Tour to My Hometownと名付けられたツアーの、ミニ・マルコchan回。マルコchanにとっての特別な公演なんだから出来るだけいい整理番号を取って前で観たい。そのためにいちばん高いチケットを買う。それが当然だという思い込みにとらわれている。それが当然のような雰囲気があるが、よくよく考えると当然でも何でもない。冷静に考えて通常のチケットの十倍を出す意味がどこにあったのか。これを書いている今でも自信を持って説明することができない。もちろん色んな特典はついてきた。最優先入場 / 全員集合写メ券 / 感謝のメッセージカード / 1分間個別動画 / ご当地特別全員チェキプレゼント。しかし本来、特典はおまけに過ぎないはずだ。大切なのはコンサートのはずだ。それで言うとコンサートそのものは普段とそんなに変わらないはずだ。会場からして渋谷のCLUB CRAWL。いつも定期公演をやっている馴染みの箱である。実質的には定期公演とほぼ変わらないのではないか。それにLiVS運営側がさまざまな飾り(特典)をつけて、意味づけ(マルコchanの地元公演)をして、より価値の高い特別な何かだと思わされ、高い金額を払わされているのではないか。いや、お前が自分で選んで買っているんじゃないか。JPY3,000のチケットを買う選択肢も用意されていたではないか。それはその通り。しかし、私には分からない。これは本当に純粋に自由意志による購入と言えるのか。そうではない何かにコントロールされているのではないか。そういう感覚がある。前にも書いた。ここで超最高チケットを買うという決断は、自分なりに考えた上で正当化している。このツアーは今日以外の公演にはひとつも参加しない。長野(スズカス・テラさん地元)、福岡(コンニチハクリニックさん地元)、広島(ランルウさん地元)。どれに行くにしても交通費だけで数万円が飛ぶ。だからマルコchanの東京回に一点集中する。チケットの販売開始が2月22日(日)。この時点ではまさか賞与が一銭も支給されないとは知る由もなかった。賞与が出る前提での購入だった。3月6日(金)に賞与ゼロが通達される前と後ではこのJPY31,500の重みは違っていた。この地元ツアーの特徴として、公演とは別にファン・ミーティングが開催された。スズカス・テラさんはボウリング場、コンニチハクリニックさんは金平糖工場、ランルウさんはお好み焼き屋。マルコchanは空手道場。何も考えずに申し込んでいたのだがこれの参加費がJPY7,000もしたらしい。しかもその料金とは別に普通にチェキ券と写メ券を販売しての特典会が開かれる。びっくりしたのがその特典会ではメンバーが着ていた道着の上をteeシャツに着替えて参加。上下道着のチェキは別途、通信販売で買わないといけない。細かく刻みながら我々からとことん金銭を搾り取るLiVS運営の技術、躊躇いのなさ、容赦のなさ。舌を巻く。極悪。これでいくら使ったんだ。公演のチケットでJPY31,500。終演後の特典会でJPY5,000。ファン・ミーティングの参加費がJPY7,000。それの特典会でJPY6,000。追って販売されたお絵描き/宛名チェキでJPY9,800。これらを足すとJPY53,300。こうやって自分で計算して呆れてくる。まともではない。もちろん突っ込みどころだらけである。もっと安いチケットでよかっただろ。公演後の特典会は行かなくてもよかっただろ。お絵描き/宛名チェキを二回に分けて計4枚も買わなくてよかっただろ。はい、すべてその通り。この日に関しては公演がどうだったかというよりはとにかくやたらとお金がかかった(使ってしまった)という苦い後味の方が強く残っている。空手道場で行われたファン・ミーティングではストレッチの時点で脇腹が攣って危機感を覚えた。真剣にストレッチを生活の中に取り入れていかないとまずい。

2026年6月20日土曜日

武蔵野音楽祭 20th ANNIVERSARYLiVS×武蔵野音楽祭-musashino supreme- (2026-04-24)

今日は在宅勤務。家でスパゲッティでも作って夕食を安く済ませたかったけど時間的に微妙。吉祥寺で18時半開場。吉祥寺駅には18時10分には着きたい。となると16時半くらいには食べ始めないと間に合わない。それは流石に早すぎる。というわけで早めに吉祥寺に行ってバインミー★サンドイッチ。ベトナム・ハム&鳥レバー・ペーストのバインミー JPY780。キャロット・ケーキ JPY380。5月1日(金)から値上げするとの貼り紙が。

吉祥寺Planet K。某紳士がチケットを1時間前に買って整理番号が19だという。前売り券がJPY3,300、当日券がJPY4,000。JPY700の差があるように見えるのだが、実際には前売り券には手数料がかかってJPY3,801。当日券には手数料が発生しないのでJPY199の差しかない。整理番号にこだわらなければ前売り券を買う利点は支払いがJPY199少なく済む点のみである。一方、当日券で入る利点としてはチケット代を払ってから行けなくなるというシナリオを回避できる。最終的には30人ちょいはいたと思う。数えたわけではない。感覚的にね。
18時半に開場してからの推移としては

18:40 5人(目撃者4人、それ以外一人)
18:46 7人
18:48 10人
18:51 11人
18:57 12人
18:58 13-14人

LiVS、MELT4、クリトリック・リス、LiVSという順番。LiVSの出番が二回ある。最初に20分、最後に40分。どういうあれなのか把握していないのだが公演名にも反映されているようにこの対バンではLiVSが主役のような扱いになっている。この順番がミソだった。クリトリック・リスがトリだったらまた話は違っていただろう。最後のLiVSは火に油を注いだような大騒ぎになった。異常なほどの熱量。数分前まで数十名の中年男性たちが上裸になって文字通りぶつかり合っていた余韻がまだフロアに残っている。LiVSが始まるまでに皆さんちゃんと服こそ着ていたもののほぼなんでもありのような雰囲気になっていた。最前に突っ込んでマルコchanに近づき過ぎて、マイクに手を伸ばして奪おうとしたのかな? ちょっと詳しくは見えなかったけどマルコchanに手で追い払われる青年。ビールがまだ入ったジョッキを掲げながらよろけて前に突っ込んでくる紳士。なんというか、諸刃の刃というか、ギリギリというか、紙一重というか。

クリトリック・リス。私は最初に見た時は物珍しさもあって面白がることが出来た。二度目、三度目となってくると、もういいやとなってきた。私はこういうジャンル、こういうノリがあるのを否定しない。やっている人たちを否定しない。ただ、自分がその渦中には入りたくない。肌に合わない。私にとってこれは安全な位置から見物するものである。たしかに今日のLiVS(2ターン目)のフロアには気圧されるほどの熱気があった。それを心底楽しんでいた人たちがいるのを私は知っている。あのどんちゃん騒ぎが救っている人生もあるのだろうと思う。メンバーにとっても特別な夜になったことだろう。それにケチをつける気は一切ない。ただ私は今後クリトリック・リスがいる現場にはもう行かないと今日決めた。あれには明確に向き不向きがある。向く人で存分に楽しんでもらえれば、それでいい。LiVSの現場の全部に顔を出す義務があるわけではない。行く現場と行かない現場。自分なりの基準があるほうが健全である。絞り込んだとてそれでも過剰なほどに現場の数はある。

今日の経験で改めて浮き彫りになった。実際にはゼロか百ではなくバランスの問題ではあるのだが、単純化して言うと、私はステージ上の演者を観て、音楽を聴いて、それを自分の内側で噛み締めたいのだ。鳴っている音楽を媒介にフロアで他の人たちと何かをしたいわけではない。意識が内に向かうか、外に向かうかの違い。その点で言うと、MELT4は前者寄りの雰囲気だったように思う。フロアではやりたい人たちがヘド・バンをしているくらいで、各々が音楽と向き合って楽しんでいた。

2026年6月18日木曜日

LiVS LOG #01 (2026-04-23)

一日を通して気温がほとんど変わらず、13-14度。寒い。調子狂う。日によってこう気温がコロコロ変わると身体がついていかない。こっちはもう完全に春のつもりなんだ。朝から晩までうっすらと低調。LiVSのステージが始まった瞬間にスイッチが切り替わる…というわけにはいかず。最後まで本調子ではなかった。ところで、恥ずかしながら私は三寒四温という言葉を三月までは寒くて四月から暖かくなるという意味だと思い込んでいた。(例年、大体そんなものだし。)寒い日が三日続いた後に暖かい日が四日続くという意味らしい。もう四月も後半なのになんでこんなに寒いんだよ。三寒四温じゃねえのかよ(例の場所 ブラパン系の社長)とここに書く前に知れてよかった。

今回の定期公演で新たな試みとして始まったLiVSメンバーによる18時からのツイ・キャス配信。眺めながら富士そば渋谷東口店でカレーそば JPY600とコロッケ JPY160。CLUB CRAWL。大体 毎回 いつも同じメンバーと再会(RIZE, “Why I'm Me”)。会場すぐ横のセヴン・イレヴンがなくなっている。道路の向かい側に移転している。火曜日の池袋になんで来なかったんだとG氏に問い詰められる。裏切り者と言われる。火曜日の池袋というのはAdmで行われた対バン。私はBaby inspireを選んだ。なぜならその日はBaby inspireが大切な単独公演だったのに対しLiVSは対バンな上に主役のバンドの引き立て役のような立ち位置。しかも私はそのバンドがさほど好きではない。もしBaby inspireがなかったとしても可能性が高い。LiVSの現場なら行ければ何でも行くというフェーズから抜け出して、行く現場を選んでいかないといけない。経済的にも、体力的にも。

この日も二人か三人だったと思う。最高チケットを買っていたのは。マジで意味ない。失敗した。私も失敗したし、私がそう思っている時点でLiVSの運営にとっても失敗。これで懲りた。来月からも同様の売り方をするなら私は人間チケットを買う。

黒ラベル缶ビールを開演前に飲んだせいか、とにかく汗をかく。(某紳士が教えてくれたが日替わりで本日のドリンクをJPY400で売っているらしい。最初の強制ドリンク・チケットJPY600と合わせて二杯でJPY1,000。それなら二杯目を買ってもいいかなと思える。この会場には何十回も来ているが初めて知った。)

あさって25日(土)の浦和レッドダイヤモンズ対横浜F・マリノスが8敗ダービー(両チームともこれまでリーグ8敗)あるいは解任ダービー(両チームとも監督のクビが危ない)とTwitterで言われている。この試合でレッズがマリノスに勝つことでスコルジャ続投への機運が高まると浦和レッドダイヤモンズ支持者の紳士に言うと、それはやめてくれと言われる。(スコルジャ監督の解任どころではない最悪の展開がその後に待ち受けているのを当時の彼は知る由もなかった。)

21日(火)にリリースされた新曲“not yet, but more”。この曲をどう評価すればいいのか、私はこれを書いている今でもちゃんと言葉に出来ていない。好きかどうかの判断もまだ保留している。本来なら真っ先にミニ・マルコchanに感想を伝えるべきだった。私にはその責務があるはずだった。なぜなら他でもない彼女が作詞しているからだ。ただ、リリックを見ながら何回か聴いても、私の中に引っ掛かりがない。経験上、私が曲を好きになるタイミングはまちまちである。最初に再生して数秒でビビッと来てどはまりするのはごく稀。通常は明確に好きでも嫌いでもない期間がある。良さを理解するのに数ヶ月単位で時間がかかるのも珍しくない。だからこの段階であまり断定的なことを言いたくない。早い段階で言い切ってしまうことでその考えが強化され、後から変えるのが難しくなってしまうからだ。ただ、今日はじめて生で聴いてタオルを回していると、この曲のことが少しだけ分かった気がした。耳で聴くというよりは身体を動かして感じる曲なのかもしれない。

今回の定期公演が今日で三回目。三回とも無駄に最高チケットを買ったので6ポイントが溜まって全員写メを撮ることが出来た。私の直前に撮っていた紳士が英語話者だった。その流れに乗って私も英語で話そうと思ってI live in Ikebukuroと切り出す。池袋なの? と驚いた様子のコンニチハクリニックさん。少しの間を置いて、Togetherと言って私と自分のことを交互に指差しして一緒に住んでいることをばらすマルコchan。騒然とするLiVSメンバー。タイミングを見計らって私がSame bedというとかなり受けてくれるメンバー一同。In your dream!と心なしか顔を赤らめて言うマルコchan。No connect!(繋がりはダメだよという意味だと思う)と言ってくるランルウさん。私に指をさしてYou are (a) stalkerとなじってくるコンニチハクリニックさん。その後の個別特典会ではミニ・マルコchanから何度もscaryとお褒めのお言葉をいただいて嬉しかった。

2026年6月10日水曜日

6th ONEMAN LIVE 原点回生〜超えろ、300〜 NO LIVE! NO LIFE! (2026-04-21)

きゃらめるもんすたーず目当てでふらっと観に行った2026年3月22日(日)の対バンで同集団よりも私の目に留まったBaby inspire。きゃらめるもんすたーずの佐藤ららchan目当てで観に行ったつもりだったのについつい目移りしてしまった、カワイイカワイイ愛信えみりchan。ビビッと来た。そこで知った今日の単独公演(和製英語)。手売りチケットがJPY1,000で買えるという。予定はなさそうだし、これは行くっきゃない。帰り際に物販卓でチケットを購入し、今日に至る。

渋谷REX。18時半開場、19時開演。私が買ったチケットは入場の順番が後の方だろうし、仮に早く行っても開演まで手持ち無沙汰だし、何かの間違いで前の方に行けたとしてもBaby inspireのフロアにおけるお作法もよく分かっていない。そもそもJPY1,000のチケットで来ている分際であわよくば前に行こうだなんて色気を出すのは図々しい。おとなしく後ろの方で観るべき。メシを食ってから開演ちょい前くらいに会場に行くことにした。食いたいメシがあった。レバニラ中華 満腹 渋谷店。本日オープン。数日前にたまたまTwitterのオススメに流れてきて注目していた。渋谷近未来会館の近く。レバニラ定食 JPY1,100。レバーが肉厚。プリプリ。期待を遥かに超えている。開店初日ということで店側の気合が入っているのが見て取れる。多くの人員を投入しているようだ。こなれてきてからもこのクオリティを維持できるのなら今後もリピートしたい。飲食店不毛の地、渋谷に一筋の光が差したかもしれない。

18時50分過ぎに渋谷REXに着いたにもかかわらずまだ入場を待つ人々で長蛇の列が出来ている。入場が遅れているようである。15分か20分くらいだっけ? 正確には分からないけど開演も結構遅れた。それに対する謝罪はおろか遅れているという事実の説明もない。AIR INDIA並の図太さ。そんなアナウンスを入れる余裕がないほどに慌てふためいていたのかもしれない。おそらくこの規模の主催公演を時間通りに進めていくノウハウが運営側に蓄積していないのだろう。そうでないと説明がつかない。で、その規模ってのが今日は300人。この人数分のチケットを売り切って会場を埋めるのが今日のテーマだったようである。コンサートの終盤に発表されたが実際の入場者(チケット売上枚数?)は210数名。数字としては目標に対して惜しいとも言えない結果に終わった。ただフロアにいた210数名の一人の感覚としては、あの会場に入るべき人数としては適正だったように思う。あそこにさらに80人以上入ったら満員電車のようになる。窮屈な思いをしながら同じ場所に立ちっぱなしになるのは結構きついと思う。そう、演者と運営の側が求めるフロアの景色やチケットの売上枚数と観に来る我々の快適さや観やすさはトレード・オフの関係にある。これはショウ・ビジネスにおいて常につきまとうテーマである。

コンサートを通してステージのビジョンをフルに活用し、ずっとビデオ・クリップやリリック・ビデオのような映像が流れていた。これぞアイドルのコンサートという煌びやかさがあった。メンバーさんは四者四様に容姿端麗。今日から新しくなった衣装も、その衣装を通して彼女たちが見せつけるピチピチの肌も眼福だった。視覚的な満足度が高い。Baby inspireは音楽とパフォーマンスはロック系に寄せているが、演出や衣装はいわゆるアイドルらしさを拒絶せずにしっかりと可愛く仕上げているのが印象的。見せるところは見せる、出すところは出す。そのスタンスが素晴らしい。それがこの集団の特徴なのかもしれない。

最後の最後に披露された『現実バスターズ』(めっちゃいい曲。この日に音源もリリースされた。“Baby baby”というEP)の後半で音が止まるアクシデント。歌うのをやめずにアカペラでやり切るメンバーさん。呼応するフロア。最後にもう一回オケありで曲をやり直す。あれは演出だったのかと疑うくらいの出来すぎな大団円。

2026年11月17日(火)に池袋harevutaiでワン・マンをやるのだという。この会場は私にとっては近所な上に、横に広く段差もある観やすい会場。前に対バンで行って好印象を抱いている。

愛信えみりchanとチェキ撮りたかったけど終演後物販が始まらない。どこで売るのかのアナウンスもない。何となく人の流れに乗って動いていたら会場の外に出ていた。もういいや。このまま帰ることにした。お財布事情も厳しいし。ちなみに後日発売された愛信えみりchanの水着チェキを二枚買った。水着チェキは買えるときに買え。

2026年6月7日日曜日

LiVS LOG #01 (2026-04-16)

最高チケットを買ったのが今日は私を含めて3人。笑ってしまう。割増料金を払った意味はほとんどないに等しい(チェキ券1枚とポイント2倍という特典はあるにせよ)。人間チケットを選んだ紳士淑女たちは正しい。賢明な判断。冷静な購買活動。そう、高いと思ったら買わなければいい。3倍以上の値段差に見合わないと思ったら人間チケットにすればいいだけの話。納得がいかなければ買わないことで抗議の意を伝えることは可能なのだ。脊髄反射的に高い方のチケットを購入した私が悪い。「柵を作って(人間チケットとエリアを分けて)ほしいですよね」「そうだよね」「でもそうしたら(前方エリアに)2-3人しかいなくなるよ」「いや、だからそれを見て自分も前に行きたいなと思うから、それで最高チケットがもっと売れるようになるんですよ」。某紳士がこの案(要望)を近くにいたLiVS運営のスズキさんにぶつけるも困り顔と愛想笑いで返される。まあ(今の売上枚数では)最前が実質的に確約されるというのは最高チケットを買う利点といえば利点ではある。人づてに聞いた話だがHello! Projectの某最前おまいつだった紳士は最前にこだわる理由を聞かれ、誰かの頭越しに推しを見たくないんだよねという名言を残したらしい。そのためにいかなる手段を取ってもいいのか(たとえばリリース・パーティでコンパクト・ディスクを買うと貰えるランダムの入場券で早い整理番号を得るために浮浪者を雇って並ばせるとか)というとそれはまったく別の話だと私は思う。だが、自分と対象の間に誰も挟みたくないという欲望そのものは至極真っ当である。もちろんこれはアイドルを観る者としての欲望の、ひとつの在り方に過ぎない。仲間たちとフロアでわちゃわちゃしたいというのも別の形の欲望である。私の場合はフロアでみんなと一緒に何かをしたいというよりはステージ上のメンバーさんを観たい。私は何が何でも最前にこだわるだけではないが、実際問題として一番前でしか感じられないものは存在する。たとえば、匂い。私はある時期からマルコchanの匂いが分かるようになった。公演中、そのときによって目の前にいるメンバーさんは変わっていくわけだが、マルコchanの匂いだけを嗅ぎ取ることが出来る。これはフロア後方では不可能だし、二列目、三列目でも難しいと思う。単純に距離が遠くなるのに加え、間に他の誰かの匂いを挟むことになるからだ。つまり最前にいることで他の人たちよりも多くの感覚でマルコchanを堪能することが出来るのである。間近で歌って踊るマルコchanを観て、聴いて、匂いまで感じる。天国である。家に帰っても彼女の匂いが少し自分に移っているような気がした。

“BiRTHDAY!!”にちなんで4月がお誕生日の目撃者を祝う流れになるはずが4月生まれがフロアにゼロという不測の事態。咄嗟の機転で(本日が4月16日なので)他の月の16日生まれはいないかという問いかけるコンニチハクリニックさん。私が該当したため挙手。8月16日の誕生日を祝っていただく。ありがとう。

今日の気温、11-21度。日中は半袖teeでも大丈夫。夜は寒い。服装の正解が難しい。