池袋admでLiVSが出演する対バンは回避。LiVSの立ち位置は前座。おそらくLiVSに与えられる時間は短い。その上、対バン相手が私の嗜好に合わない。なぜ分かるかというと前に別の対バンで観ているから。しょっぱなにLiVSを観てからずっと『マジ興味ねぇ』(DJ OASIS feat. K DUB SHINE)状態で長い時間を過ごさなければならない。苦痛が喜びを上回ることが予想できる。今日は何も予定を入れないつもりだったけどBADKneeに所属する集団が揃い踏みする公演が開催されることを知る。いわばHello! Projectでいうところのハロ・コンのようなものだろうか。私が曲にはまって聴きまくっているGirls be badも出演する。彼女たちはほぼ福岡でしか活動していない。今回を逃すと次に観られるのがいつになるかは分からない。観ておきたい。ということでチケットを購入。
LiVSの場合はフロア後方や隅っこにカバンをまとめて置く風習があるがBADKNeeではその辺がどうなっているのかを知らない。念のため駅前のコイン・ロッカー(前に使ったときはJPY200だったがJPY300に値上げしていた)にカバンとスーツのジャケットを預ける(シャツ一枚でも寒くない気温)。かかるお金はドリンク代だけのはずだが千円札を念のため四枚、ポケットに入れる。会場は池袋リヴォイス。そう、LiVSがやっている会場から徒歩圏内。背信行為感。入場時に係員に千円札を一枚出したらJPY3,200を払うように言われる。何言ってんだコイツと思ったが今日のチケットは前払いではなく現地払いらしい。チケット代JPY2,500+ドリンク代JPY700。無数の現場、無数のチケット、いくつもある販売サイト、稀にある現地払い。どれがどれだかいちいち把握していない。てか何なんだよ現地払いって。めんどくせえな。これはコイン・ロッカーに戻ってお金を取ってくるしかないか…せっかく荷物を軽くして来たのにそれが仇となったと思ったがポケットにJPY4,000というちょうどいま必要なだけのお金を入れてきたことを思い出す。実のところチェキを撮りたくなったときのための予備として考えていた。手持ちの現金が切れた(JPY800になった)ため私が今日の特典会に行くことはなくなった。フロアに入ってみると後方右側にカバンをまとめて置いてあったので、この界隈でも無理してコイン・ロッカーやクロークに預ける必要はなさそうである。
基本的に私がアイドルのコンサートで前に入る理由があるとすると、ひとつは好きなコがいること。そのコを近くで観たい、そのコに近くで名前を叫びたい、ケチャをしたい。それが一番。もうひとつが、そのアイドルを愛好するコア層の一部になること。フロアを作り上げること。私の場合、BADKNeeに対してはそのいずれの欲求も持ち合わせていない。そもそもよく知らない。なのでおとなしく後方彼氏面で観た。いや、BADKneeでは彼氏面をするオキニがいないので、彼氏面をせずに後方で観た。要はただ後ろで観たというだけである。
KIRA:MINA、SUPER REPLiCA、POPPiNG EMO、Girls be badの順番。各組の持ち時間は20分。思っていたよりも短かった。ひとつひとつの集団がサラッと終わってサクサク進んでいく感じだった。興味本位でちょっと覗きに来た私にはちょうどよかったがハーコーな支持層には物足りないかもしれない。KIRA:MINAとSUPER REPLiCAは初めて観た。KIRA:MINAは好印象。Rycoチャンがカワイイ。曲もいい感じ。SUPER REPLiCAは失礼ながら今日の四組の中ではちょっとクオリティが落ちるかな…という感じ(個人の感想です)。POPPiNG EMOはたぶん観るのがこれで三回目だけど相変わらず私にはなんか刺さらない。トリのGirls be badが私は圧倒的に好き。これよこれ! やっぱいい。曲が妙にはまる。SUPER REPLiCAとPOPPiNG EMOで止まっていた私の感情が一気に動き出した。昨日よりも小さな会場で、近い距離でGirls be bad観ることが出来て嬉しかった。新曲『運行沈降ロケンロー ~ススンダリシズンダリ~』が昨日につづき今日も披露された。我々の合唱を指導するくだりであやかchan(JK)の口からまたアカペラでちんこという単語が連発され、ハレンチだった。実のところ今日のLiVSの対バン相手はちんちんとかおっぱいとかを連呼するタイプのバンドで、私はそのノリがあまり好きではない。だからBADKNeeに避難してきたのに結局こっちでも「うんこーちんこうんこちんこベイベー」と歌わされる。ちんちんから逃げることの出来ない人生。
ちなみに後で合流した目撃者に聞いたところLiVSは前座にしては扱いがよくて30分くらいやっていたらしい。その半分くらいかと思っていた。もし前座ではあるけどたっぷり30分やりますのでぜひ来てください!と最初から宣伝していればもしかすると私はそっちに行っていたかもしれない。LiVSは告知(いつもの常連がチケットを買うための公演日時やチケット情報)の数は多いけど宣伝(言い換えると来るつもりがない人を来させようとするための働きかけ)はしているようでしていない感じがする。