2026年3月1日日曜日

COUNTER FES in LINE CUBE SHIBUYA (2025-12-14)

LINE CUBE SHIBUYA。聞いたことのない会場名だと思ったら渋谷公会堂だった。私はHello! Projectで何度か来ているはず。少なくとも一度は来ている。2012年6月16日(土)。真野恵里菜コンサートツアー2012~DATE~東京公演。℃-uteでも来たような気がする。座席付きのいわゆるホールであって、ライブハウスではない。にもかかわらず入り口でドリンク代を徴収される。舐めやがって。LiVSの出演は18時15分~18時40分。特典会が18時55分~19時55分。この対バンというかフェス自体は11時40分開場、終わるのが21時。長丁場。私はアイドル・オタクではないので最初から観る気はさらさらない。知らないアイドル集団を観るよりは昼メシを食う方が大切。池袋の蒙古焼肉で麻辣湯。ベローチェでブレンド・コーヒー(R)。14時40分のAQという集団の途中から入った。会場のこの感じ、懐かしい。Hello! Projectを思い出す。私は知っている。こういう会場では中途半端に前で埋もれるよりは通路を挟んだ後方ブロックの最前にいた方がいい。Hello! Projectだと人気の席。見晴らしがいいのと、メンバーさんがステージから下りてくるのが目当てで。いくつかの集団のパフォーマンスを眺めて感じた。ライブハウスで数十人から100人程度を相手にやるのと、2,000人規模の座席付き会場でやるのとでは別競技。同じことをやっていても輝けるとは限らない。求められるパラメータがちょっと違うというか。この土俵だとHello! Projectに勝つことはできない。いわゆる地下アイドルにとっても地下アイドルの客にとってもこういう会場はアウェイである。某集団の客は目に余った。中央の通路に集まってそこをフロアとして利用して騒いでいる。見るからに酔ってぐったりしうなだれている紳士。後方ブロック最前席の前にある仕切りに座ってステージを観る淑女。なんでもありなのか。リフトまでおっ始める。人力では上げきれず、持ち上げられていた紳士が前ブロックの一番後ろの座席の背もたれの上に立つ始末。あり得ない。座席つき会場でのお作法が身についていない。野放し。やりたい放題。だいぶ後のFinallyの途中からようやく運営が重い腰を上げる。通路に留まっている客に話しかけ、席に座るよう指導する。それで通路はキレイになった。XINXINという集団の名前がちんちんと紛らわしかった(どういうコたちでどういう音楽やパフォーマンスだったかは覚えていない)。Maison de Queenという集団にちょっとももち(嗣永桃子さん)に似たコがいた。声も特徴的で目を引いた。今日観た中でFinallyは格が違った。この会場でも違和感なく持ち味を発揮していた。Aoiチャンの嫌味がない天真爛漫な明るさに無関心層も思わず屈服し、Finally側の要求(手を上げろとかそういう類)を呑んでいた。Finallyは別として概して地下アイドルというカテゴリの集団はこの規模のこのタイプの会場で観るには物足りなさがあるというのが全体的な印象。いわゆるホールと呼ばれる大きな会場でパフォームするLiVSはどう見えるのだろうか。私はそれを知りたくて、今日のチケットを購入した。彼女たちの出番が近づくにつれ少し不安になったが心配は無用だった。ミニ・マルコらの集団のパフォーマンスと立ち振る舞いからは会場の大きさに負けていなかった。安心した。頼もしい。単に大きな声を出すとか動きを大きくするとかの勢い任せだけではなく気持ちが乗りつつも空回りにならない匙加減が出来ているように見えた。もっとも数曲でそれをやるのとフル・サイズのコンサートを見せるのとでは違うけど。今のLiVSの主戦場であるライブハウスとは違う、この規模の会場ならではの感覚を色々と思い出した。自分の声はステージまで届かないけど届かないからこそありったけの声で名前を叫ぶ感じ、ステージから見える自分一人は小さな存在だからこそ必死でジャンプするあの感じ(Hello! Projectではある時期からジャンプ禁止になったが)。愛を伝えたい相手が近くにいないからこそ出せる声とジャンプがある。特典会でミニ・マルコchanがチェキを撮る直前に小さな声でささやくようにアモーレ…って歌っていた。Juice=Juice? と聞く。そう、と頷くマルコchan。