2026年3月13日金曜日

Girls be bad ONE MAN LIVE 2025 -突・然・変・異- 東京編 (2025-12-22)

急げば昨日のうちにとんぼ帰りすることも可能だったがそれでは趣がない。せっかく来た仙台。ゆっくり過ごしたい。今日は月曜日。休みを取って一泊。とぽす。仙台における小生のオキニ宿。露店風呂。エア・ウィーヴのマットレスを搭載したカプセル。安価。JPY3,400。朝風呂を堪能。9時頃にチェック・アウト。仙台駅前にあるそばの神田(何年も前から存在を認識していて気になっていた。宮城ローカル)で朝そばJPY400。新幹線で東京へ。東十条に立ち寄る。プリンス・フード・コーナー。コルマ入りビーフ・カロブナ JPY1,350。前はビーフ・テハリばかり食べていたけど今はこれ。家で洗濯をしたり休んだりまったり。夕食は自作プッタネスカ・スパゲッティ。渋谷へ。

密かにずっと楽しみにして来たこの日。たとえ過密日程になってでもどうしても観たかった。これは外せない。たまたまSpotifyのお勧めに出てきて聴いてみたのがきっかけだったと記憶。9月頃。聴いてみたらはまった。しばらくは連日この集団のアルバムだけを繰り返し聴いていた。彼女らの名前、それはGirls be bad。私が購入したのはJPY1,000のおためし後方チケット。今日はGirls be badを生で体験できる稀な機会。なぜなら彼女らの活動拠点は福岡。東京には滅多に来ない。だったらケチケチせずに通常チケットにすりゃいいじゃないかと思うかもしれない。私も少し迷った。だが冷静に考えると純粋に音楽を聴きたいという動機なら別に前で観る必要はない。初めて行く現場ならなおさら。知り合いもいなくてノリが分かっていないフロアに単騎で乗り込んでいくのはしんどい。結果として後方チケットで十分に満足できた。ステージとの距離はそこまで近くはないけど段の上なので全体が見渡せた。

Girls be badはBADKNeeに属している。このクルーだと私は過去にPOPPiNG EMOを何度か対バンで拝見しているがさほど興味を持てない。Girls be badにはやたらと惹かれる。プロデューサーが同じ(松隈ケンタ氏)なはずなのにこれだけ私の中で好みが分かれるということは、金太郎飴のような状態に陥らず、集団ごとの特徴づけと差別化をしっかりと出来ているということだろう。

今日の会場、渋谷WWW。私が前に来たのは #KTCHAN の二十歳の誕生日かな。その前はDOTAMAかな(その間に1-2回、来ているかもしれない)。入場前にBADKNee所属のPOPPiNG EMOとKIRA:MINAのメンバーさんがチラシを配っている。KIRA:MINAは最近LiVSと対バンをしているので名前に聞き覚えがあった。私は行かなかったが。あ、KIRA:MINAですか。僕、LiVSのファンですとチラシをくれた淑女に私が言うとLiVSさんとはまたご一緒する機会があると思います的なことを言ってくれた。POPPiNG EMOもKIRA:MINAも配っているチラシに直筆でメッセージとサインが書いてあって気合の違いを感じた。

18時開場、19時開演。開場時間ぴったりに行っても開演まで手持無沙汰だろうし、別に位置にはこだわらない(そもそも後方チケットだし)ので18時半くらいに入った。その時点では後方エリアには人がさほどおらず、柵の前(前に柵がある位置)を確保できた。前方の熱狂エリアもまだまだ人はまばら。最終的にはある程度は埋まった。数字で表すのは難しい。空いているといえば空いている。けど空いているにしてはまあまあ入っているという感じ。ガラガラとまではいかない。やる側はもっと埋めたかっただろうけど、観る方としてはストレスがなくてちょうどよかった。ほとんどの時間を福岡で過ごしている集団がここまで集められれば悪くないのではないかという感じはする。彼女たちの場合、いざというときにBADKNeeファミリーの動員があるのだろうと思う。普段は別の集団を観ているがこういう晴れ舞台には駆けつけてくれる人たちが一定数いるはずだ。それはでかい。前に書いたHello! Projectという箱をサポートするファンの存在と同じ話。

今日はStraight Angeliという集団が前座を務めた。BADKNeeではなくあのスター・ダストからデビューした新集団らしい。見るからに毛色が異なる。なぜこの淑女たちがGirl be badの前座なのかと思ったらデビュー曲を松隈ケンタ氏がプロデュースしている縁で来ているらしい。さすがスター・ダスト。さすが大手。洗練されている。失礼ながら容姿的な水準はGirls be badよりも高い(個人の感想です)。前座に出しちゃっていいのだろうかというレヴェル。中でも吉田有梨沙chan。カワイイ。目が釘付けになった。私がずっと性的な視線を送っていると途中でそれに気付いたらしく何度か目を合わせてくれた。いくらアイドルとはいえ容姿についてこういうことを言うのははばかられるのだが私がかつて好きだった某淑女の上位互換と思えるほどに可愛かった。もしこの後に彼女たちの特典会があって新規無料チェキ(写メ)が撮れます!というアナウンスがあったら危なかったかもしれない。

その後に登場したGirls be badは登場するや否やすぐにフロアを掌握した。Straight Angeliとは違う、自分たちのやり方で。自信がみなぎっていた。音楽で持って行った。私はこの音楽を生で聴くのを本当に待ち望んでいた。音源で聴いていた歌声と実際のメンバーさんの姿を一致させていく過程が新鮮だった。思い出したのが上原ひろみさんのクインテットをブルーノート東京に聴きに行ったとき。この楽器からこの音が出ていたのかという新鮮な発見。Girls be badのメンバーがステージで歌って踊る姿を観ることで私の中で彼女たちの楽曲がより立体的になった感じがする。人柄などもよく知らなかったけど、あやかメンバーがひたすら元気で、見ていると思わず笑顔になる魅力があった 。タオルを回す曲で、タオルがなければ何でもいいから回せやこらー!! と叫んでいた。トークの中でスポンサーと言うべきところをさぽんさーと言っていて、それをメンバーに指摘されるとガハハって感じに豪快に笑っていた。この天真爛漫さ。愛嬌。(他人の名前を出してたとえるのは失礼かもしれないけどちょっと須藤茉麻さん感。あくまで部分的にエッセンスを感じるというだけで。総合的に似ているかというとちょっと違うけど。ちなみに私はBerryzでのオキニは嗣永プロだった。)新曲が(たしか)初披露された。ステージに置かれた「運行沈降」という文字が光るボードを見て察した。『運行沈降ロケンロー ~ススンダリシズンダリ~』。フックで我々に一緒にしてほしい動きを説明するための練習で、何のためらいもなくうんこーちんこーうんこちんこベイベーとアカペラで会場に声を響かせるあやかchan(まだ高校生だったと後から知った。この春に卒業するらしい)。生きていれば進んだり(運行)沈んだり(沈降)するよねという意味であって、変な意味ではないとのことである。私はGirls be badのすべての曲が好きなのでどの曲も生で聴けてとても嬉しかった。特に『アブダビGO』。私のオキニ曲のひとつ。ゴリゴリな曲調。ひとつも意味の分からないリリック。最高。セットリストから漏れた曲で、聴きたかった曲もいくつかあった。たとえば『孤独はなぜ襲いかかってくるのか』。終盤にプロデューサーの松隈ケンタ氏が登場。アニキを自称。昔ながらのプロデューサー感。絶対的権力者。家父長的。むちゃぶりをしてくるけどメンバーからめっちゃ信頼されている感じ。この人の言うことなら従いますというか逆らえない雰囲気。昔のつんくさん的な。今どきこんなコテコテの昔ながらのプロデューサーは珍しいのでは。あやかchanと面会したい気持ちも少しだけあったが特典会は回避してそのまま帰る。また明日もあさっても現場がある。少しでも早く帰って休むべき。出費も抑えるべき。冷静な判断。