熱心な読者はご存知のように3月6日(金)に会社のHRから2026年の賞与支給額がゼロである(全社員)旨が通達された。お金の使い方を本気で見直さないとマズい状況。3月27日(金)で切れるAbema de DAZNの契約の自動更新を止めている。ただでさえ賞与がビタ一文も支給されないという誤算があった上に、もうすぐで賃貸契約の更新料を払わないといけない。今の家に住み始めてから6月で4年になる。Abema de DAZNを年間契約で更新したらJPY30,000が飛ぶ。そこに賃貸の更新料が重なると馬鹿にならない金額になる。月間契約で更新することも考えた(年間で契約するのと比べて割高になる)。ただ明治安田J1百年構想リーグにそこまでして観るだけの価値を見出せない。そもそもが秋春制に移行するための昇降格のない調整期間。シーズン・チケットを保有しているのでホームの試合は追加の出費なしで観に行くことが出来る。今シーズンに関してはホームの試合をDAZNで観直すことはない。つまらなさすぎて。DAZNを契約したとして観るのはアウェイの試合だけになる。今のつまらないマリノスの、つまらない明治安田J1百年構想リーグの、それもアウェイの試合を観るためだけにお金を払いたくはない。とはいえマリノスの試合があるとそわそわする。なんだかんだで観たい。今日は柏レイソル対横浜F・マリノスが14時に始まる。快活倶楽部で観ようかと思ったけど調べたら1試合観るのにJPY1,680+土日料金JPY440を要する。JPY2,120。馬鹿馬鹿しい。二回やったらDAZNの月会費になるやんけ。Twitterで経過を追う。前半12分にCBのジェイソン・キニョーネスがDOGSOで退場、そのファウルで与えたFKでFWディーン・デイビッドがハンドを取られてPK。79分にGK木村凌也が負傷交代。最終スコアは3-0で柏レイソルの勝ち。観ていないのに目も当てられない。渋谷。腹は減ってないけど軽く胃に入れておく。今日は終わると22時くらいになる。富士そば。ちくわ天そばJPY570。渋谷WOMB。ちょっと迷う。入場口の前でたまたま遭遇したスズカス・テラさんがちょっとこっちが笑っちゃうくらいバレバレの目の逸らし方(というか顔ごとぷいって逸らしてた)をしてくる。スズカス・テラさんらしさに溢れている。その後にコンニチハクリニックさんも入っていった。
コインロッカーJPY300にカバンを預ける。フロアに入ったらちょうど某集団の出番が終わるところだった。今日はチケット代が前方エリアJPY5,000、一般チケットがJPY3,500。前方エリアが広い。目撃者はほとんど全員が前方エリアにいた。私は追加料金を払って前に行くほどLiVS以外の集団に興味がない。こういう趣旨の対バンは基本的に後ろから観られればいいと思っている。通行証のピンクのブレスレットがひとつ床に落ちていた。それを拾ってつければ前に行くことも出来そうだったが、私の生真面目すぎる性格がそれを許さなかった。後ろから観ていると色々な思考が頭を駆け巡った。某集団を観ていると気分が悪くなってきた。こんなのを観て人生の時間を溶かしてあっという間にジジイになることに対する危機感がわいてきた。宴会芸のようだった。学生の飲み会のようなノリ。それが私の胸にこみ上げてくる嫌悪感の源泉なのかもしれない。本当に苦痛で、後ろの座れる場所に下がって少し休んでいた。するとその集団がいなくなって何やら会場の雰囲気が一変するのを感じ取る。思わずステージが見える位置に戻る。LEIWANだ。これはしっくり来る。思わず身体が乗る。メンバーが二人しかいない。前に観たときは四人くらいいた記憶。LiVSの番になると前方エリアにいる人の数が目に見えて減った。それでも徐々に彼女たちが音楽でフロアを制圧しているのが分かった。後ろから見ていたから尚更。気分がスカッとした。AIBECK。スケバンみてえな口調の婦人。普段からあの喋り方だとすると色々と支障が出そうである。CYCLONISTAとNANONIに関してはとにかくフロアのインテンシティに目を奪われ、ステージ上のパフォーマンスや音楽はいっさい印象に残っていない。
闘争本能という名のついた対バンではあったが、LiVSは今日の相手と戦う必要はない。私はそう思った。戦うのは大切かもしれないけど、戦う場所を選ぶ方がもっと大切。LiVSが今日の対バン相手のようになっても仕方ない。同じ土俵に乗らなくていい。LiVSはLiVSの道を歩んでほしい。今日観た中で私が感じた、LiVSにしかない良さ。それは歌と音楽に対する実直さ。歌と音楽を届ける姿勢。歌と音楽を味わう姿勢。音楽の魅力。他のいくつかの集団を観ていると、フロアではひっきりなしに人が持ち上げられていた。音楽を聴くとかパフォーマンスを味わうとか音や歌に乗るとかというよりはそれらをBGMに“自分たちのサッカー”をフロアでやっている感じ。私はそれを否定するつもりはまったくない。悪くは思わない。サーカスを見ている感じ。おーすげーな…って感心する。じゃ自分がその中に入りたいかと言うとまったくの別問題。私の根本的な気質の特質として“みんなで何かを一緒にやる”ということ自体を楽しいと思わない。要は根暗なのである。二度か三度、アイドルが曲を演っている最中にオタクがステージの0番に上がってからフロアに飛び込む場面があって本当に信じられなかった。そんなのが許されるのかという驚き。オタク同士の絶大な信頼関係、連携、飛んでいた紳士の身体能力への感嘆。受け止める側の技量も問われる。ひとつ間違えれば大きな怪我をするだろう。昔K DUB SHINEがフロアにダイヴをしてそのまま床に落ちて負傷したのを思い出す。歌や音楽を聴いたり、メンバーを観たりするのとはまた別の楽しみ方。それはそれで私は尊重する。だが、もしLiVSがあの感じだったら今はもう来てないと思う。私が今日観た中ではLiVSが圧倒的に好きである。ミニ・マルコchanが一番好きである。それを再確認できた。音楽も、メンバーも、ファンも、フロアの雰囲気も。こんなにたくさんアイドルがいる中で、こんなに自分と合うグループに出会って、ミニ・マルコchanに出会えたこと。本当に奇跡のような出来事だったんだなと、今日の対バンを観て感じた。帰りの電車でマルコchan可愛かったナ…と余韻に浸っていたら向かいの席でお眠りになっている紳士のションベン臭さで現実に引き戻された。近くに座ろうとした全員が一瞬で異変に気付き立ち去っていた。