2026年5月6日水曜日

武蔵野音楽祭 20th ANNIVERSARY LiVSx武蔵野音楽祭-musashino supreme (2026-03-06)

まさかこうやって対バン相手として相まみえる日が来るとは思っていなかった。ゆめちゃん。あるいはきしもん。私がHello! Projectで最後に追っていた集団、つばきファクトリーで支持していたみーたんの元同僚。ここ数年はめっきりお会いする機会が減ってしまった愛知の森川さん(仮名)の元オキニ。私は彼女の個別特典会には行ったことがないが、リリース・パーティ後の全員握手などで対面したことは何度もある。もちろんつばきファクトリーの公演やハロ・コンでパフォームする姿をずっと観てきた。なのでLiVS公式アカウントが告知トゥイートで氏のお名前を岸元ゆめのと誤記っているのにはムッと来た。岸本やろがい。失礼やな、天下の(元)Hello! Projectやぞ…と思ったが大元のtigetからして岸元になっている。誰も指摘をしないのか。誰も気付かなかったのか。ずっと放置されたまま。レヴェルが低い。LiVSのトゥイートはtigetからコピー・アンド・ペーストで持ってきたのだろう。仕方ないっちゃ仕方ない。(LiVSのトゥイートはその後、修正して投稿し直されていた。誤記を指摘する私のトゥイートをマルコchanが見ていたらしい。気を付けてねとLiVS内に注意喚起をしたと言っていた。特典会で彼女が言っていた。)一番悪いのは大元のtigetに記載されているテキストを書いた武蔵野音楽祭の担当者だから目を瞑るとして、LiVSのトゥイートに記載されていたタイムテーブルが変だった。

19:00-19:20 LiVS
19:30-21:40 AREINTさん(@AREINT_jp )
20:20-21:00岸本ゆめのさん(@yumenokishimoto )
21:10-21:50 LiVS

AREINTの時間がやけに長く、岸本ゆめのと同時並行で出演するようなスケジュールになっている。ガタガタである。AREINTのTwitterアカウントを見に行ったら19:30-21:10 になっていて、疑問が氷解した。しかしこの世界ではこの程度の誤記は当たり前のことで、誰もいちいち目くじらを立てない。間違えた側もいちいち訂正しない。

家を出る少し前に会社のHRから今年の賞与が全社的に支給されない旨の電子メールが配信された。今月に振り込まれると見込んでいた百万円近くのお金がゼロになった。賞与が入る前提でお金をバンバン使っていた。大きな痛手。すぐには受け入れられない。出費はある程度切り詰めないといけない。現場もあれもこれも行くのではなく選んでいかないといけない。会社に対するせめてもの抵抗として有休を遠慮なくガシガシ使っていくことにする。お金の使い方はこれから色々と考えていかないといけない。ファミリーマート吉祥寺公演通り店でヒューガルデンの缶ビールを飲みながら、まだ消化しきれない現実と向き合う。昼にたくさん食べたのでお腹が空いていない。夕食はなしにして、もし終演後にお腹がすいていたらコンビニのおにぎりでも食べるか。

18時半、開場。時間通りに来ているのが私と某マルコchan支持者の二人だけ。AREINTときしもんの支持者はその時点でゼロ。18時35分、目撃者2名、LiVSスタッフ3名。後からポツポツと現れた目撃者によるとチケットを昨日買って15番、今日の15時に買って18番とのこと。数が少ない分、気合いを入れないといけない。先にお酒を入れておく。ハートランド。

厄介なのが3月29日(土)のLiVS主催公演のチケットが今日の21時に発売する点。どうせ時間が押すだろうから、岸本さんの出番中に急に捌けてチケットを叩きに行くことになるのではないか。この公演は叩かないわけにはいかない。マルコchanの生誕企画を行うからだ。スズキさんから謝罪。曰く何も考えずに前日19時に発表して21時に販売開始といういつものパターンで時間を設定していたのだという。(結果としては奇跡的に21時になる1-2分前に岸本さんの出番が終わって、誰に対しても失礼のない状態でスマ・フォを出してチケットを買うことが出来た。会場内のWi-fiが弱かったせいで少し時間を失ったが6番を取ることは出来た。)

開演前にゆめちゃんの支持者たちと歓談。私がHello! Projectのオタクだったこと、つばきファクトリーを追っていたこと、初代小野瑞歩エグゼだったことなどを話す。いつ頃まで観てたんですかと聞かれ、ゲイ・バー事件までです。あれで辞めましたと言ったら笑ってくれた。察しました、と言っていた。普段の動員状況はどんな感じなのかを聞いてみたら、対バンに来るのは大体10人くらい。ワンマンだと20人くらいとか言っていたかな。

19時、目撃者7名。全員が最前に行ける。ケチャでガチャガチャしないから快適。数が少ないことで主体性が生まれる。「俺がやってやるって気持ちが大事さ」(横浜F・マリノスゴール裏のチャント)。自分がやらないと始まらない。他の人のコールに乗っかるのではなく自分が始めないといけない。そこに不正解はない。自分のコールが正しい。その気持ちでやっていくしかない。ビール2本がいい影響。思い切りよく声を出せた。熱く、全力で、気持ちよく。LiVSは二回に分けて出てくる。最初のターンではスマ・フォを出さないことにした。(私は普段の公演でも序盤からスマ・フォで撮らないようにしている。彼女たちの視点を想像してみると、ステージに出てきてフロアを見渡した瞬間からこちらがスマ・フォを構えていたらあまりいい気分にはならないだろうから。)マルコちゃんがたくさん目を合わせてくれる。他のメンバーも。“He Meets”の睨めっこを、マルコちゃんがやってくれた。人生で2回目。すごく稀少。まず私があの位置で観ていることが少ない。最初の20分だけでやり切った感。汗だく。息が切れる。メガネのレンズに水滴がついている。酒の影響も多分にある。耳栓が見当たらずLiVS最初のターンは生耳で。音がでかくてちょっとくらくらする。三半規管に打撃。これをガツンと喰らうよさもある。たまにはいい。でもこれを最後までは無理。(カバンの中をゴソゴソしていたら見つかった。)きしもん支持者の方々も楽しんでくれた模様。楽しげに感想を語り合っていた。

19時半からのAREINT。休憩タイムにせず楽しめた。来ていたファンは数名。福岡のバンドらしい。乗りやすい。

20時20分、きしもん登場。何となくひとりの弾き語りかと思っていたらバンドを従えている。豪華な編成。前の方で見た。最前にも行けたがさすがに遠慮。2列目の真ん中付近。でもきしもんがお目当ての紳士淑女も遠慮して最前に行かない人が数名。最前真ん中付近スカスカ。こんな近くできしもんを見られるとは。Hello! Projectではなかなかあり得なかった。今日、会場に来るまでに初めて彼女がソロになってからの曲を聴いた。最新EP。“youlingyang”という曲がいい。

それにしても、このような形で再会することになるとは、そして自分が観ていたHello! ProjectがこうやってLiVSと繋がる日が来るとは思ってもみなかった。きしもんのゲイバー事件への謎の介入からのメンタル不調とかソロ転向後の活動に関するよくない評判とかを情報として見ていたからなんとなく斜に構えていたんだけど実際に間近でライブを観て、ファンの方々やきしもん本人とも会話が出来て、そういう悪い感情は消えてしまった。純粋に彼女を応援する(何かを買ったり、彼女の現場に行ったりするかは別として)気持ちになった。そう、終演後に物販卓に立っているきしもんとちょっとお話が出来たんだ。
あのさ、俺元々つばきファクトリーのオタクなんだよね

小野瑞歩
え、だよね!なんか知ってる顔だなって。知ってる顔なのに知らない顔みたいな感じでいるから
久し振りに見れて嬉しかった
最後(つばきに)行ったのいつなの?
えっとね、新沼さんの卒業のときかな
的なことを話した。きしもんと無銭で話せるという、Hello! Projectではあり得なかった状況。Hello! Projectなら個別お話し券2-3枚分(2,600-3,900円)の会話。

LiVSの2ターン目が始まる21時になると目撃者は10人強まで増えていた。岸本さんはLiVSを後ろで観ていた。コンニチハクリニックさんが岸本ゆめのさんには大人の色気がある、岸本さんみたいになりたいと言っていた。あの人のようになりたいと誰かに憧れられる存在。それは本当の意味での(idolという言葉の意味そのままの)アイドルだ。岸本さんは職業としてのアイドルをやめた今の方が本当の意味のアイドルに近づいたのかもしれない。Hello! Project好きで知られるスズカス・テラさんも終演後に一緒に写真が撮れたのを喜んでいた。
当たり前だが対バン相手がいかに自分にハマるかが、対バンの満足度を決める上で非常に重要な要素。自分にとっての休憩タイムがいかに少ないか。今日ほどばっちりはまることはほとんどあり得ない。今日を基準にするとどの対バンにも行けなくなる。奇跡のようだった。私にとって今日の対バンはひとつの理想である。また来週火曜にLiVSはきしもんと同じ対バンに出る。楽しみ。