2026年8月16日日曜日
LiVS LOG #03 (2026-06-24)
2026年8月14日金曜日
Road to the Festival In the Rain 2026 #03 (2026-06-21)
16時開場、16時20分開演という珍しい時程。これによってワールド・カップの試合と回すことが可能になった。雨模様のソラリスという初めて聞く集団主催の対バン。LiVSが最初。そしてMAPA、雨模様のソラリス。今日は目撃者が圧倒的に少なかった。12人くらい。来ないのも分かる。来るうまみがほとんど何もない。たしかにトレーディング・カードはもらえるが、それが理由で対バンに来る目撃者は一人もいない。後押しにもならない。対バンでの動員を本気で増やしたいのであれば、たとえばチェキが主催公演のときより安くなるとか(今もやっているかは不明だけどBLUEGOATSは通常JPY2,500のチェキが対バンだとJPY2,000になっていた。まあそもそもが高いのだが)、写メ券が一枚もらえるとか、それくらいのことはしないといけない。今日にしたって、各集団の持ち時間は30分だけ。そのために安くはないチケット代とドリンク代を払って会場に足を運ぶ。普通に考えたらそんな現場は避けて主催に行った方がいい。もし“そんな現場”に来てもらうことを本当にありがたいと思っているのなら、もし本当に来てもらいたいと思っているのであれば、来てくれる人がもう少し喜ぶような特典があってもいいのでは? その“来てくれる人”側が言うのも図々しいが、そういう普通の視点を持つことが、現場に来てくれるファンを増やすことに繋がるのではないだろうか。
LiVSが一番手。目撃者の少なさもあってこの対バン自体の動員が少ないのではないかと思っていたが、どうやらチケットの売上枚数は100枚を超えていたらしい。二番手だったMAPAの動員が圧倒的。その次に主催の雨模様のソラリス。間違いなくLiVSの客が一番少ない。
コンニチハクリニックさんが復帰。喜ばしい。やっぱり彼女の声とキャラクターとエネルギーはLiVSに必要。ただ、まだ本調子ではなさそう。曲中の移動でミニ・マルコchanとランルウさんとぶつかっていた。今日はコンニチハクリニックさんのお誕生日の前日。6月27日(土)からメンバーへのプレゼントが禁止されることが昨日、発表された。滑り込みで最後のお誕生日プレゼントを(運営さん経由で)渡し、(前日だが)お祝いの言葉を伝えることが出来た。
最近のLiVS(メンバーというよりそれ以外の要素)に対して、私の中にはさまざまなモヤモヤがある。熱心な読者なら察してくれるだろう。だが、今日のLiVSのコンサートは素晴らしかった。LiVSのメンバーと目撃者が織り成すこの時間、この空間。そこに嘘はない。そこだけには嘘がない。そこに嘘があると感じるようになったら、私はLiVSの現場を去るのだろう。
今日の対バンは、雨模様のソラリスが自分たち主催のフェスを開催するためのステップだそうだ。いずれ開催にこぎつけた際にはLiVSもMAPAも呼んでくれるとのこと。メンバーさんがステージでそれを言うのを聞いて、私は感心した。対バンって、観る側からすると何のためにやっているのかがぼやけがちだけど、それをここまで明確に出来るとは。これは応援のしがいがあるだろう。私は個人的にこの集団のメンバーやパフォーマンスや音楽にそこまで魅力は感じなかったけど、活動の仕方としては好感を抱いた。荒唐無稽な夢(たとえばいつも数十人相手にやっている集団が何の脈絡もなく言い出す武道館とかアリーナとか)ではなく、地に足がついた計画。(ちなみにメンバーさんがファンをオタクと言っているのはあまりよく思わなかった。オタク側の言語をアイドル側はあまり使わないでほしい。たとえばアイドルがフロアに下りることを自ら降臨と言うようなもので、私はちょっと醒める。)
特典会。ミニ・マルコchanは日本対チュニジアを父親が観ていたので一緒に観た。彼女にとって生まれて初めて観るW杯の試合だったそうだ。サッカーはもっと点数が入らないイメージがあったという。チュニジアは監督が(W杯期間中に)クビになったみたいだけどよくあることなの? と聞いてくる。よくあることではない。でもサッカーはすぐクビになると私は答える。94年のドーハの悲劇について。なんでドーハなの? ドーハという場所でやったから。(ドーハという)場所なんだ。何で日本は行けなかったの? 勝てば行ける試合で、最後に点を決められて勝てなかった。
2026年8月12日水曜日
LiVS LOG #03 (2026-06-17)
昨日は疲労が強く、帰宅後にワールド・カップのイラン対ニュージーランドを観ていたらハーフ・タイムで寝落ちした。その上、今日の定期公演を寝過ごして行きそびれる夢を見た。まあ定期公演は19時半開演なので寝過ごすというのは実際には考えにくいのだが。ファミリー・マート前でおにぎりを頬張っていたら某ランルウさん支持者の紳士が前を横切る。サツアイを交わす。彼が遠征をしてまで今日の定期公演に来場するのには理由がある。ランルウさんのフィーチャー回なのだ。ミニ・マルコchanと並ぶ人気メンバーだけあって今日の最高チケット(JPY10,000)は9番まで出ていた。全体としての入場者はいつもに比べても少なかった。でも高額チケットが9枚売れたから当座の売上的には悪くはないのだろう。LiVSのこれからを考えたときに本当にそれでいいかは別として。某氏によると何かの有力な現場がこれと被っていて、そっちに人を吸われているのではないかとのこと。
『今日好き』(『今日、好きになりました。』という恋愛リアリティ・ショウの通称)にランルウさんは出演したいそうである。その夢を擬似的に叶えるためにLiVS版『今日好き』の寸劇が披露された。なぜか事務所社長の伊藤さんも登場したが、今日欠場していたコンニチハクリニックさんの代打だったのかもしれない。全員学生の設定で、LiVSメンバーはLiVS学園三年。伊藤さんだけ一年。年下。最後に伊藤さんがランルウさんに告白するも振られ、俺が独りよがりだったか…エゴ…という流れから次の曲が“EGO”。
先に書いたが今日はコンニチハクリニックさんが不在だった。彼女のいないLiVSはどこか物足りない。クリティカルなソロ・パートを多く与えられているわけではないけど、いないと集団としてのパワーが不足する。出力が落ちる。誰かが欠場している状態のLiVSを観るのはミニ・マルコchanのいなかった池袋以来。今の四人は一人が欠けるとその存在の大きさを強く感じる。四人でひとつ。それが比較的少人数からなるアイドル集団の良さでもあり、危うさでもある。
想定はしていがが私の気分が上がりきらず。自分のエネルギーが十分にない。こんなときは無理をしない。ほどほどに楽しむ。まったりと。悪く言うとやり過ごすような感覚。ケチャのために移動する気にならず、右端にステイ。ランルウさんの背中の汗に見入る。6月27日(土)の新体制お披露目公演の最高チケットが残り5枚だと告知の時間にメンバーが言っていた。私は通常チケットを購入済み。大事な日だから奮発して高いチケットを買うという気にはなれない。高額チケットに対して醒めてしまっている。
終演後のフロアで某氏が新メンバー二名について、ランルウさん支持者はヒイナマツリさん、ミニ・マルコchan支持者はバンビバンビさんを好むという学説を発表していて興味深かった。たしかに私も現時点ではそのお二人だとバンビバンビさん派である。
特典会。ワールド・カップ中なので特典会で季節性のある写真を撮りたいと思い、アマゾンでJPY500で購入したレッド・カードとイエロー・カードのセットを持参した。それを見るや否やマルコchanが「変態だからレッドカード!」。別れ際に「レッド・カードを貰っちゃったから、もう来ないね」と言うと「えーやだ! じゃあイエローくらいにしとく…」とちょっと切なそうな顔で判定を変更してくれてキュンとした。
2026年8月9日日曜日
4ever Young (2026-06-13)
LiVS4人体制での日々を刻むワンマンライブの開催決定。--この4人で過ごした熱狂は永遠に刻まれる--という説明文を読んだら今日をもって現行編成のLiVSは見納めなんだと理解する方が自然だが、そんなことはない。新体制のお披露目が6月27日(土)。そのひとつ前の公演である6月24日(水)の定期公演が4人体制の最後となる。Foreverと数字の4をかけた題名が思わせぶりではあるが、実際にはまだ4人での公演はいくつか残されている。微妙な位置づけの公演。たしかに4人での日々を刻むとは書いてあるが4人での公演がこれで最後とはどこにも書いていない。ただ、まあ、言ったモン勝ちというかなんというか、とにかくそういう意味合いの公演なんだと言い張ることで特別感を醸し出している。JPY15,000の最高チケットが27番まで出ていた。特典の限定teeシャツに魅力を感じた紳士たちが一定数いたようである。通常の人間チケット(JPY3,000)で入場した私がフロアに入ると、既に数名の最高チケット購入者たちがそのteeシャツをお召しになっていた。私はそれをパッと見ただけで(半ば社交辞令的に)良いじゃないですかと言ってしまったが、よくよく見てみると全然よくなかった。前面が完全無地。デカすぎる(XXLのみ。小柄な紳士だとワン・ピースのようになっている)。これがめっちゃイケてるteeだったら自分も最高チケットを買えばよかったと思っていたかもしれないが、実物を見てホッとした。これを書いている8月9日(日)に至るまで、誰かがLiVSの現場でこのteeを着ているのを一度も見たことがない。それが答えだ。活用方法があるとすればせいぜい寝間着だろう。そして今日限定という触れ込みでラン・チェキが一枚JPY2,000で販売された。ラン・チェキというのは要は過去に撮影して没にしたチェキの余り物。それをJPY2,000で販売する。最近のLiVSが得意としている体のよい在庫処分である。1枚買うごとにくじを引けるのが救いではあるが。この売り方について入場前に苦言を呈していた某紳士が5枚(JPY10,000)購入したと人づてに聞いてズッコケた。しかもくじは5回とも外れだったらしい。他の人の話を聞いても当選確率は恐ろしいほどに低かったようである。7枚(JPY14,000)買ってやっと当たりが1枚出たという紳士もいた。(一説によると当たりは7枚に1枚だったらしい。)ニコニコしながら血も涙もない搾り取り方をしてくる。LiVS運営さんの容赦なさを思い知った。(高額チケットやグッズを何も考えずに買うのではなく、通常チケットとの差額や値段分の価値があるのか冷静に考えて買おう。そう改めて心に誓った。)私は一枚だけ買ってスズカス・テラさんのチェキが当たった(当然、くじは外れ)。近くにいたスズカス・テラさん支持者の紳士にJPY1,000で買い取ってもらった。上記のやや誠意に欠ける売り方とはまったく別物で、公演そのものは純粋に素晴らしかった。LiVSメンバーの思いを感じる公演だった。パフォーマンスや途中の各メンバーのコメントもそうだけど、セト・リの序盤に新しい曲を多く入れることで、過去に浸るのではなく今のLiVSを前に進めて行くんだという意思を感じた。特典会でミニ・マルコchanにそれを伝えると、それ正解かも。汲んでくれて嬉しい、と言ってくれた。スズカス・テラさんが組んだセット・リストであるとのこと。“Preserved”で一気にフロアに火がついてワチャワチャになった。厳密には4人体制の最後となる公演ではなかったけど、演る側と観る側の双方が特別な気持ちで臨んだ結果、4人体制の集大成に相応しいほどの公演となった。
2026年8月6日木曜日
LiVS×武蔵野音楽祭 -musashino supreme (2026-06-12)
弟夫婦に第三子が産まれたのを母親からのLINEで知る。一方、その頃、ミニ・マルコchanのケツを追いかけて吉祥寺のライブ・ハウス(和製英語)に向かう私。人生に落差を感じざるを得ないが、弟が模範的なまでにA面の人生を歩んでくれるからこそ、私はB面の人生に専念できる。そう考えることにする。そう考えるしかない。
10番までは全員が対バン相手のファン(一人くらいは目撃者がいたかも?)。出鼻をくじかれ、最前をすべて埋められ、不利な状況。開演前のフロアで追い打ちをかけるようにLiVS運営のSズキさんが「今日はアウェイですよ!」とニコニコしながら話しかけてきた。たしかに今日は明らかに目撃者が少ない。最前中央付近にいたお兄さんとお姉さんにお願いしてLiVSのターンで最前を譲ってもらうことが出来た。最前も右側は対バン相手側のファンがほとんどで、二列目以降も目撃者は少ない。今日は叶芽フウカさんとだてぃがさんという二人の女性シンガーとの対バン。どうやらその二人のファンを兼任している方が多いようである。LiVSの出番では数の少ない我々が声を出していかないといけない。どういうあれなのか分かっていないのだがこのシリーズではLiVSがフィーチャーされていて、出番が最初(20分)と最後(40分)の二回ある。しょっぱなのLiVSのターンを待つフロアにはこの次の叶芽フウカさんとだてぃがさんを可能なかぎり前で観るぞーという紳士淑女たちが発する殺気があった。数少ない目撃者の我々が声を出してLiVSを盛り上げないといけないという状況に緊張した。私はLiVSの最初のターンではスマ・フォをポケットから出さないようにした。今日に限らず基本的に公演の序盤は撮らないようにしている。メンバーがステージに出てしょっぱなから我々がスマ・フォを構えていたらあまりいい気分はしないのではないかと想像するからだ。(あくまで個人的にそう思うので自分がそうするというだけの話。)今日のフロアの状況(目撃者の割合の少なさ)はメンバーも事前に分かっているような雰囲気はあった。LiVS以外を目当てに来た人々の目と耳と心を掴もうという彼女たちの気合は存分に伝わってきた。『業TO HEAVEN』でフロアに下りてくるというやや意表を突く新しいパターン。
叶芽フウカさんとだてぃがさんはどうやら普段から共演・交友関係にあるようである。だから先ほど書いたようにファン層も被っている。彼女たちが自分たちのターンでLiVSに触れ、友好的に歩み寄る姿勢を示したことで、フロアも今日の対バン全体をみんなで楽しもうという雰囲気になった。LiVSも負けていない。エロく聞こえるので大学で関西弁を使うのにはまっているというだてぃがさんの話を受け、エロさで対抗するLiVS。博多弁の方がエロいと主張するコンニチハクリニックさん。絶妙な間を置いてからの「おっぱい」。熱狂するフロア。それに被せてランルウさん(広島ご出身)が「もみまん、一緒に食べる?」という揉みまんを想起させるなかなか攻めた発言。だが、私は分かっている。一番エロいのはこの一連の流れを上気した顔で見ていたミニ・マルコchanである。
多義性やアンビヴァレンツ、秘密、謎との戯れがエロティックな緊張を高める。透明性あるいは一義性はエロスの終わりであり、それはすなわちポルノグラフィであろう。(ビョンチョル・ハン『透明社会』)
裸性が直接見せびらかされるということはエロティックではない。肉体のエロティックな場所は、ほかならぬ「衣服が口をあけるところ」、肌が「ふたつの縁のあいだで」、たとえば手袋と袖のあいだで「きらめく」ところにある。(ビョンチョル・ハン、前掲書)エロティックさはあっけらかんにさらけ出すこと(この場面だとおっぱいや揉みまんと堂々と口に出すこと)よりもそういったことに対する躊躇い、恥じらいにこそ存在するのである。
だてぃがさんがとても良かった。身体ごと感情を表現するスタイル。伊達さんなのかな?(某氏がdirty girlであると教えてくれた。)ただ、Spotifyで聴いてみても何かが違う。フロアで聴いたあの感じがない。
LiVSの最後のターンになると当初の(LiVS側にとっての)アウェイ感は薄れた。叶芽フウカさんとだてぃがさんが自分たちのターンでLiVSとの融合を呼び掛けてくれたことで雰囲気はほぐれたと思う。またお二人の出番は終了済みだったので彼女らのファンは下がって見物するようになった。そのため前方で目撃者が固まれるようになった。どの曲かは忘れたけどミニ・マルコchanが歌いながら後ろ手でコンニチハクリニックさんを掴んで(フロアから見て)右から左に引っ張って立ち位置を補正していたのに感心した。
こういう対バンを観ていてふと思うことがある。私は知らない・お目当てではない出演者の音楽はちゃんと聴いて、それに比べるとLiVSの音楽はそこまで聴いていない。皮肉なことに。LiVSに関しては私も演る側という面もあるので、純粋に受け手として第三者的に鑑賞することが出来ない。 声が枯れた。
2026年8月1日土曜日
LiVS LOG #03 (2026-06-09)
2026年7月24日金曜日
Brand new Dream TOUR (2026-06-07)
ちなみに、16時になる前に下北沢付近をうろうろしていたらLiVSさんのteeを着ていたらいかにも地下アイドルという風情の淑女にフライヤーを手渡され「LiVSさん好きですか?」と声をかけられた(私はLiVSのteeを着ていた)。スーパー・オーバーの愛音つゆさん。Twitterのタイム・ラインで見たことがあった。
渋谷Milkyway。間に合った。小雨。今日は対バン形式ではあるけど位置づけとしてはLucyのツアーらしい。LiVS、Chalca、Lucyの順番。某氏を中心にこちらからお願いしているのもあるけど、最前にいたChalca支持者の紳士が向こうから声をかけて最前を譲ってくれる。私もこうありたい。言ってくれたら譲りますよ(言わなければ最前に張り付きますよ)という上から目線ではなく、一緒に気持ち良く楽しめるよう気遣いの出来るオタクでありたい。こうやって対バンでご一緒した集団のオタクへの印象はその集団そのものへの印象とも直結する。
LiVSは一番手に相応しい爆発的なパフォーマンスを見せ、目撃者もそれに応えたと思う。緩急というよりは駆け抜ける感じのセット・リスト。熱くて爽快。最近は『RとC』に頼らない盛り上げ方を模索しているんだろうと邪推していた(そしてその試みは成功していたと思う)けど今日は同曲を演ってがっつりフロアに下りてきた。『RとC』はこうやってたまに出す隠し玉のような扱いに出来た方が効果的。フロアにも下りるのも毎回の定番にはしない方がいい。どうせ今日もあの曲をやってフロアに下りてくるんでしょと受け手が思うようになったらお仕舞いである。一時期そんな感じにはなっていたけどそこから脱却しつつあると思う。集団としての成長。
“ONE”の落ちサビでランルウさんがどうして…と歌い上げているときのコンニチハクリニックさんの表情の変化。私はこれを観るのがとても好き。ただメンバーさんの配置が変わってから観る機会が減っていた。元々、この場面で氏は右側にいた(私はフロアの右寄りにいることが多い)。今では氏が左にいる。今日は私が珍しく左側にいたので久し振りに正対して鑑賞することが出来た。
ChalcaもLucyも見応えがあった。それぞれの集団の支持者の方々も友好的で、今後もご一緒したいと思える対バン(と言っていいのか分からないが)だった。特にLucyは私が前に見たときから人員の増減があった(私が同集団で一番カワイイと思っていたマリリンさんが抜けたことだけは把握していた)けど、前にも増して華があった。新しく加入した淑女の一人がトークで中心的な役回りだったのだが言葉遣いが非常にしっかりしていて一般企業での就労経験がありそうだった。今日の三組を客観的に見たら、Lucyが最も華やかだったのではないか。驚いたのがLucyが同じ曲を3回やっていたこと。“Ancestors”だったかな。同じ曲を何度もやることでグルーヴを生み出すというのは手法としてあると思うけど、ストリーミングを見るかぎりそもそも持ち曲がそんなに多くなさそうで、それも関係していそうである。
各組が40分をパフォーム。ずっしりとヴォリュームがあって本当に良かった。来て良かったと思える良現場だった。特典会では恐れ多くもミニ・マルコchanから変態No.1紳士の称号をいただいてしまった。Public Enemy No.1みたいでカッコいい。ヒップホップ。嬉しい。
会場を出たのが21時頃になった。夕食を摂るタイミングを逃した。マムズ・タッチでサイ・バーガーをひとつテイクアウェイ。帰りながら食う。おいしい。
2026年7月22日水曜日
LiVS LOG #03 (2026-06-03)
2026年7月20日月曜日
Don't Blink/HzMe FREE LIVE (2026-05-31)
ARCANA PROJECTを観ていたら気合が入った。LiVSでは大きな声を出していこうと意気込んでいたら、ステージに現れたマルコchanの濃厚な匂いで頭が真っ白になってコールが飛んだ。マルコchanの動きを目で見て、歌声や話し声を耳で聴いて、鼻で匂いまで感じる。なんという幸せだろうか。“He Meets”のときに汗で濡れた髪の毛が口にへばりついてお顔を横断していたのが可笑しかった。それを一向に気にする素振りを見せず、髪を吐き出さないのにプロフェッショナリズムを感じた。(特典会でご本人にこのことを言ったら、口元に髪の毛があるのを感じてなかったかもと言って笑っていた。)そして今日はセット・リストが本当に素晴らしかった。攻めた感じ。短時間で畳みかけてLiVSのノリを見せつける感じ。明確にARCANA PROJECTとの差別化も出来ていたと思う。お、それが来るか! という高揚感をなん度も味わった。特典会でマルコchanが教えてくれたが今日のセット・リストはスズカス・テラさんが考案したのだという。“Shooting Star”始まりは久し振りとマルコchanは言っていた。(“Shooting Star”始まりと言えば渋谷WWW Xを思い出す。)LiVSってかなりいいのではないか、そう改めて思えた。『RとC』でフロアに下りていってハイ・タッチでもしていけば初見さんの心を分かりやすくつかむことは出来るが、今のLiVSはその安易なやり方に頼らない魅せ方が出来ているなと私は思う。LiVS公式アカウントで公開された今日のセット・リスト(各種ストリーミングにインポートできるようになっている)を繰り返してSpotifyで聴いた。私がこんなことをするのは初めてである。セット・リストを褒めるためにスズカス・テラさんと写メを撮ろうかと思ったくらいである(しなかったけど)。これをきっかけにLiVSの曲をまた楽しんで聴けるようになってきた(色々なことがあって聴く意欲が失せていた)。翌日も余韻に浸るくらい良かった。なんか凄く良かった。そういえば私がLiVSに出会ってちょうど一年半が経過した。
渋谷のタワー・レコードでHzMeのリリース・パーティを観覧した。屋上。5列目。左端付近。フロアは盛り上がりに欠けるけど、それでも徐々に観ている人を引き込んでいくだけのパフォーマンスの質がこの集団にはある。藤井優衣chanは大事な歌割を多く任されている。KissBeeのときよりも感情を込めて歌い上げるプレイ・スタイルになっている感じがした。自己紹介の時に一人ずつ好きな食べ物を挙げていた。優衣chanはキュウリと言っていた。そういえばそうだ。2023年8月頃の配信で、叩いたきゅうりをニンニクと合えたものをおいしそうに食べていた。当時のスクショが私のiPhoneに残っていた。私がKissBeeをちょっとかじっていた時期に見覚えのあるオタク紳士が数名いた。数年経ってもオタクをやめられないのか。お互い様だが。彼らのことは数年ぶりに見た分、その分の歳を重ねたのを感じる。お互い様だが。おととい受けた歯医者での抜きサーヴィス(親知らず抜歯)の影響か、昨日の午後は疲れと眠気が酷かった。もし昨日抜いていたら今日のスケジュールには耐えられなかっただろう。今日はだいぶ回復している。経過は非常に順調。良好。ただ、大きな声を出すと抜いた箇所に響く。
2026年7月19日日曜日
LiVS LOG #02 (2026-05-27)
2026年7月18日土曜日
hilfe''!!!!!!!!! (2026-05-23)
白金高輪SELENE b2。過去に二度くらい来たことがあるが駅からの道ははっきりとは覚えていない。いかにもオタクっぽい3人組の紳士たちの後ろを歩く。途中までは会場に向かう道を歩いていたのでやっぱり同志かと思っていたらちょっと前で違う方向に曲がっていった。違うんかい。別のオタク現場だろうか。フロアに入ると人の多さに驚く。何かもう七割くらい埋まっている。私がふだん足を運んでいるLiVS及びその周辺の界隈とは隔世の感がある。私にとっては一種の文化的ショックだった。こういう感じの見た目で、こういう感じの衣装で、こういう感じの曲で、こういう感じのパフォーマンスのアイドル集団に人が集まるんだなというのを目の当たりにした。一般の労働者でも身を置く業界で給料が決まるみたいな話で、アイドルでもどの事務所でどういうカテゴリのアイドルをやるかによって動員、人気、収入などが決まってくるのだろう。正直、メンバーがいくらあがいたところでLiVSのフロアがこれだけの大盛況になる未来が見えない。これはもう個人の頑張りがどうという問題ではなく、構造の問題。残酷な現実を見せられている気分だった。そして悔しいけど出てくる集団のクオリティも結構高かった。フロアは全員がいわゆる地蔵だったが、ステージ上の女たちとパフォーマンスは見るに耐えるものだった。HzMeはこれが4回目のライブ・パフォーマンスだったらしい。既に完成度が高い。曲もいい。Spotifyに出ているオリジナル曲はこの時点でまだ2曲。1曲目に『行方不明』をやってくれた。この曲はオススメ。上がった。リリース済みの二曲以外は何をやっていたのか不明。もしかすると未発表の曲をやっていたのかもしれない。一番手のHzMe、二番手のPretty Chuu、三番手のSweet Alleyを観た。残りの三組も観たかった。後ろ髪引かれる思いだったがHzMeの並行物販に行く必要があった(あとフロアが混み過ぎていた)。もう一組くらい観たかったけど、この三組だけでも色々と考える材料になった。私はずっとミニ・マルコchanに思いを馳せていた。こういう界隈でも彼女は十分にやっていけただろう。声優アイドル時代は方向としてはLiVSよりはこちらに近かったのではないか。こっちの方向に進んでいたほうが、もっと大きな会場、多くの観客の前で歌って踊れる可能性は高かったのではないか。BLUEGOATSのソンソナさんは、もし自分がBLUEGOATSではなく他のグループに入っていたらもっと人気だったかもしれないと想像することがあるとYouTubeの動画で言っていた。もしかするとマルコchanもそのようなことが頭をよぎったことがあるのかもしれない。今日の対バンに出ているアイドルたちに比べると、今のマルコchanの置かれている状況は、消耗の激しさの割には報われないと言わざるを得ない。それを思うと胸がキュッとなる。もしマルコchanが入団していたのがLiVSではなく今日出ていた集団のようにLiVSよりも“売れている”あるいは“売れやすい”集団や事務所だったら、彼女は今よりも幸せだったのだろうか。そうなっていたら私が彼女を見つけることはなかっただろう。私が出来ることはマルコchanがLiVSに命を懸けてくれていることに対する感謝の気持ちを忘れないこと。いずれ二度と会えなくなる。その瞬間はいつ来たとしても、私はマルコchanのことを一生、忘れることはない。かけがえのない存在。LiVSを選んでよかった、LiVSでいた日々は幸せだったと、マルコchanには思ってほしい。
HzMeはデビューしたての集団だが、メンバーには(全員を調べたわけではないが)それぞれに前科ではなかった前世がある。各メンバーがTwitterで数万人のフォロワーを抱えている。それを考えると、結局のところ集客というのは固定客を持っているメンバーを入れられるかどうかにかかっているのではないかと思う。音楽、フロア、スキル、施策、価格戦略、いろいろあるし全部重要だけど、アイドルがこれだけたくさんいて、過当競争の今、回帰するのは個の力なのかもしれない。音楽とか衣装とか特典会での対応とか、真似できる部分が底上げされて差がなくなってくると、後はもうメッシがいるかどうかで勝負が決まるみたいな。
藤井優衣chanと感動の再会を果たした。そもそも私は氏のKissBee時代に2023年から2024年にかけて特典会に4-5回行っただけ。前回ご対面したのが2024年5月12日(日)。覚えているわけがない。覚えていないと思うけど、実はKissBeeのときに何度か特典会に行ったことがあって…と話を切り出そうと考えていた。だが、対面するや私を見た優衣chanは開口一番、久しぶり! と言ってきた。え、覚えてるの!? と私が言うと、キャラ濃すぎるからと言って笑っていた。感動した。
地下アイドル運営のご多分に漏れず、HzMe運営の事務的な能力は極めて低い。今回、特典会に参加してみてよく分かった。情報や物事を分かりやすく伝えること、そもそも何を伝えるべきかを考えること、情報を過不足なく発信すること、そういったことが致命的に出来ていない。入場特典が写メ券だったのだが、券を見ても(チェキ券ではなく)写メ券であると判別する術がない。しかもメンバーの写真だけが印刷してあって名前が書いていない。その上、その写メ券は撮って終わり(お話が出来ない)だったのだが、それがどこにも書いていない。何か、カッコいいでしょって感じの、必要なことが何も伝わらない、自己満足のデザイン。本当に呆れる。馬鹿が。マーケでも経理でもサプライチェインでも何でもいいんだけど一般企業で事務職を何年かやった人が仕切らないと、一定以上に活動規模を大きくしていくのは無理だと思う。地下アイドルのオタクは(このレベルの低さに)慣れているから大目に見てもらえているだけで、慣れていない一般人はこの分かりづらさと不親切さで心が萎えると思う。
LiVS LOG #02 (2026-05-21)
たとえば薬を一錠飲ませたらとても調子が良くなった。二錠飲んだらさらに良くなった。三錠飲んだらちょっと変だな、四錠飲んだら副作用で死にました。こういう領域が医学です。(丁宗鐡、南伸坊、『丁先生、漢方って、おもしろいです。』)量を間違えれば薬も毒になる。何事もそうだ。好きだからと言って自分のキャパシティを超えた苦痛になって自分を苦しめることになる。とはいえアイドルを追いかけるというのはそもそもが正常ではないので、狂うことが前提にはなってくる。破綻しない適度に狂うこと、狂い過ぎない程度に狂うことが大事になってくる。我々に必要なのは『安全に狂う方法』(赤坂真理)である。
最近の定期公演では最近来始めた人の顔をフロアで多く見るようになった。新規客は間違いなく増えている。実際、『脱Masquerade』(今日の目玉曲として披露された)を初めて聴く人? というメンバーさんからの問いかけに対し、それなりの割合が挙手していた。ただ、客の総数は変わっていない。その分、これまで来ていた人が来なくなっているからだ。全体として見ると増えているのではなく、入れ替わっていると言った方が正確。どうやら一般的にこういうものらしい。ある程度のペースで既存客は去っていく。つまり新規客を増やさないと現状維持もできないのだ。活動規模を維持するだけでも新規客が必要になってくる。国の人口のようなもので。
この定期公演シリーズではコンサートを短くしている分、企画が用意されている。今日は新自己紹介ドッキリ。これは非常に面白かった。後に公開されたYouTube動画も含めて、LiVSもやればここまで出来るんだと感心した。マルコchanが仕掛け人側。他の三人は今日を最後に新しい自己紹介に切り替わるものだと思わされている。後から今日の(現行の)自己紹介を動画で見返すと、コンニチハクリニックさんが我々に自己紹介を撮影するように促してきたのも、ランルウさんの「オー」の回数が多かったのも、最後の披露となる(と思わされていた)現行の自己紹介を噛み締めながらやっていたからなんだと気付いた。マルコchanが妙にニヤニヤしていたのも納得。「クリニックだけど~中毒にさせちゃうぞ~(YES!)コンニチハクリニック!(高須クリニック風)」というコンニチハクリニックさんの自己紹介は普通に良かったと思う。たまにでいいからまたやってほしいと特典会で言うと、イヤだと言って笑っていた。
2026年7月17日金曜日
あまいもんず 2MAN LIVE ~Two Match Sugar~ (2026-05-20)
きゃらめるもんすたーずとわたあめびーすたーずという二つの集団を総称してあまいもんずという。なぜか佐藤ららchanだけが両方の集団に所属している。給料はどうなっているのだろうか? 倍とは言わないまでも、多少は上乗せしてもらっているのだろうか。そうじゃないと割に合わない。その二集団によるコンサート。普段の活動規模からするとかなりの大箱。(後から有識者に聞いたところによると何かで優勝するか何かして、報奨としてここを安く利用できる権利を手に入れたらしい。そうじゃなかったらおそらく採算をとるのはかなり厳しかったのだろう。)私のようなライト層はこういうのに足を運んで動員数を少しでも増やして、メンバーさんにとって思い出となる景色の一部になるのが役目。そのために来た。KT Zepp Yokohamaといえば #KTCHAN (当時はまだ #KTちゃん 表記)がバトルで立ったことのあるステージ。この会場の名前はKT、私はKT、と崇勲との試合で言っているのをYouTubeで観ていた。私にとっては初めて入る会場だった(旧Zepp YokohamaにはBuono!で行ったことがあるけど場所も違うよね?)ので、 #KTCHAN の聖地巡礼的な意味合いもあった。で、これが広いの! ロビーで何らかの物産展が開けそうなくらい。いわゆる地下アイドルが使う規模の会場ではない。完全に地上の規模。フロアも天井が高い。開放感。Hello! Projectでは当たり前だったけど久しくこういう場所に来ていないので慣れないというか、懐かしいというか。収容人数は1階と2階を合わせて2,146人らしい。今日の公演では2階も開放している。埋まるわけがない。周りに人がいないガラーンとした状態を楽しむために私はあえて後ろの方で観ることにした。いわゆる後方彼氏面である。言うまでもなく佐藤ららchanの。そうしたら私の右前、5メートルほど先にBaby inspireの月城やみchanと愛信えみりchanが現れて、そこでコンサートを観ていた(この公演を観に来たことは彼女たちが自らtweetしていた)。愛信えみりchanは最近グラビアの仕事を始めている。私はこの会場に入る直前に吉野家で肉だく牛丼(並、つゆぬき)JPY720ととん汁 JPY250を食べたのだが、その際に氏の水着チェキを添えた写真をtweetしている。実物のえみりchanを眺めながら、このダボッとした衣服の中にあの強烈なボデーが…なぞと考えていた。脱いだらスゴいんですとはこういうことである。
正直なところ、パフォーマンスについてはこの規模の会場に見合っているとは言えなかった。不慣れな規模の会場の、記念的な公演の域を出ていない印象だった。小さなライブハウス(和製英語)でやるのと2階まであって2,000人超を収容し得る会場でやるのとでは勝手が異なるのは明らかだ。特に十人(きゃらめるもんすたーずとわたあめびーすたーず合わせた全員)が一気にステージに出ているときの練度が不十分に見えた。ステージ上で移動する際に突っかかる場面があった。そう考えると大人数のハロ・コンでもビシッとまとまりと迫力のあるパフォーマンスを当たり前に出せるHello! Projectはレヴェルが高いんだなと改めて思った。そして客の方もこれだけ大きな空間で盛り上がるのに慣れていない。知り合い同士だから成り立っているような地下のライブハウス(和製英語)のノリをそのままこの規模のフロアで再現するのは無理がある。つまりこれだけ普段と会場の規模が違うと演る方にとっても観る方にとっても競技が違うのだ。ただ、それは置いておいて、今日ステージに立ったきゃらめるもんすたーずとあまいもんずのメンバーたちは全員がキラキラしていた。アイドルのカテゴリとしてのキラキラ系という意味ではなく。若い人たちが目標や夢をかなえている姿。立ちたかったステージに立っている姿。同じ空間で、同じ時間を共有させてもらうことで私の心も浄化される思いである。3年、4年アイドルグループが続くのって奇跡なんだよ、とあまいもんずのプロデューサーでありわたあめびーすたーずのメンバーでもある芹沢ゆかり氏が言ったとき、この9月に三周年公演を迎えるLiVSのことが私の頭によぎった。
コンサートに途中入場してきた数人連れの中に見覚えのあるご尊顔が。もしやと思ったらやはり。某目撃者?Fimily?NOMADS?の知人だった。どんだけ幅広いアイドル現場に顔を出すんだこの紳士は…。戦慄が走った。私が氏の肩を叩き「何であんたここにもいるんだよ…」という顔で氏を見たのだが、そのときの氏も私を見て「何であんたここにもいるんだよ…」という顔をなさっていた。どのアイドル現場にも現れる妖怪のような存在。リスペクト。c-tekiさんはどのコが推しなんですかと聞かれ、あのコですと佐藤ららchanを指し示すと、あー。可愛いですねと言って氏はニヤニヤしていた。
特典会。各メンバーさん毎に初めまして列とおまいつ列が分けて作られ、初めましての方は先に撮れるように仕組み上、配慮されていた。あまいもんずはチェキが通常価格一枚JPY1,500(ごく最近までJPY1,000だった)、初めて買う人はJPY500。その日使い切りではなく後でも使える。私はサッと一枚だけ、佐藤ららchanと撮る。え、私の色(わたあめびーすたーずにおけるメンバー・カラー)を着てきてくれたの~? と私のteeシャツを見て佐藤ららchanが聞いてくるが、私の素直すぎる性格が災いし、いや、たまたま。と答えてしまうというミスを犯した。いずれきゃらめるもんすたーず単独でもこの舞台に立てるようステップを踏んでいきたい。だからc-tekiはこれからもずっと来る! と佐藤ららchanに言われたが、またしても私の素直すぎる性格が災いし、イヤそうな顔をしていると指摘された。探したけど後ろにいたからなかなか見つけられなかったと言われた(たしかに終盤になって見つけてくれた感触があった)。後方彼氏面には意味がない可能性がある。
2026年7月16日木曜日
GYPSY (2026-05-16)
おそらく人生で二度目の日本青年館に入場。一度目は中学生の頃。みやむー(声優の宮村優子さん)のコンサート。彼女のファンクラブ(健康家族)会員だった友人のMに連れられて。生物のY先生まで来ていた。先生には帰りにポープ軒で臭いラーメンをご馳走になった。国立競技場のすぐ近くだったか。土地勘がない。この辺は飲食店に恵まれない印象だった(だから渋谷に寄ってから来た)が、千駄ヶ谷駅から会場までの間にいくつか興味をひく飲食店はあった。私の席は前方、ど真ん中。田村芽実ファンクラブ事務局はいつも良席をくれる。感謝。考えてみると私に良席が割り当てられるにはまず田村芽実ファンクラブ用の枠に良席が割り当てられる必要がある。そのためにはめいめいの役が主役級である必要があるだろう。めいめいが出るミュージカルを観に行く度に明らかに優遇されたような席が貰えるのはめいめいがそれだけ重要な役を射止め続けている証左でもあるのだ。おそらく。大竹しのぶさんとめいめいがそれぞれ母と娘を演じる。この二人が主役の劇だった。大竹しのぶさんのヴァイブスが半端ない。私は芸能関係に非常に疎いので彼女についてはヤンタン(ラジオ番組)で明石家さんまさんが語る元妻エピソードを通してしか知らなかったけど、何歳か知らないけど(後で調べたら68歳らしい)あの年齢であのエネルギー。活力。物凄かった。その大竹さんに負けずに食らいつくめいめい。本当に凄いところまで来てるよな。誰もが知る有名人の大竹しのぶさんが数メートル先にいて、めいめいが同じステージで対等に共演しているのが不思議な感覚だった。舞台やミュージカルに転身するアイドルさんが夢見る世界とはこれのことで、これに辿り着ける確率はほぼゼロに近いんだろうなと思った。圧巻のミュージカルだった。大竹しのぶさん演じるローズの独壇場だった前半に対し、めいめい演じるルイーズの見せ場が増えていく後半の流れが、ルイーズが母親から自分の人生の主導権を握り返していく物語の展開と重なった。覚悟を決め覚醒したルイーズのストリップ・ショウが息を呑む妖艶さだった。演者全員に強烈な個性があって、なおかつ調和していた。ジューン役の富田鈴花chanがめちゃ美人さん(でらべっぴん)だった。あとなんか子役で、観ている人を思わず笑顔にさせる天性のアイドルみたいなコがいた。宿谷彩禾さん。
マリノス。いやあ、低調な試合だった。寝ようと思えば寝れると思いながら観ていた。というより眺めていた。家で何か作業をしながら適当に観る類の試合。本当に白ける。マリノスがホームで見せないといけない試合内容の基準がどんどん下がっていると強く感じる。いくらsquadが年々弱体化しているとはいえさすがにもっと出来るはず。最後の数分だけ気持ちを見せられてもという感じ。最終的な勝ち負けは別としても日産スタジアムで、今日のこの相手に一点も取れず、なんとなく失点してそのまま負ける。それで仕方ないような雰囲気が今のマリノスにはある。勝ち負け、強い弱いの前に魅力がない。訴えかけてくるものがない。仮に初心者がマリノスの試合に初めて来たとしてリピーターになる以前にその最初の試合をフルで観るのがきついと思う。清宏楼。五目やきそば、ワンタンスープ JPY990。冷酒 JPY550。日産スタジアムでの試合前後に私がよく行っていた瀬戸うどんはもう潰れている。清宏楼の夜のセット(和製英語)はあり。
2026年7月8日水曜日
武蔵野音楽祭 20th ANNIVERSARYLiVS×武蔵野音楽祭-musashino supreme (2026-05-15)
19:00-19:20 LiVS
19:30-20:10 すごいバンド名にしたかった
20:20-21:00 アシュラシンドローム
21:10-21:50 LiVS
LiVSが載せていなくても対バン相手の公式Twitterを見に行くとタイム・テーブルが載っていることが多い。今日の場合は武蔵野音楽祭のTwitterに載っていた。その情報をなぜLiVSからは発信しないのか。上記が先に分かっていれば、19時からの出番には間に合わないけど21時10分からのターンには間に合うから行こうという人もいるかもしれない。お仕事が忙しい方は後半のターンだけでも40分あるので是非!という売り込み方だって出来るはずだ。今日のLiVSは『業TO HEAVEN』でフロアに下りてきた。『RとC』は演らなかった。これは完全に私の想像だが自分たちを知らない人たちが多いフロアを『RとC』に依存せずに盛り上げるチャレンジを自分たちに課しているのかもしれない。すごいバンド名にしたかったは学校のコンセプトを取り入れているようでメンバーさんの衣装が体育で着るジャージのようだった。カッコいいと言うよりはコミカルで、優しさを伴った熱さがあって、好感を抱いた。アシュラシンドロームのヴォーカル担当者が我々に対し、俺たちの顔をよく見てくれよ、次に出てくるLiVSが俺らとの対比でより一層可愛く見えるぜ的なことを言っていた。それが裏で聞こえていたらしく、呼応するランルウさん。曰く、可愛いと言ってもらえるのは嬉しい。でも私たちはそんなに可愛いでは売ってません。見てもらえれば分かると思うけど…と自分で言って悲しくなるけど…。皆さんと汗でビチョビチョになって熱いライブをしたいです。的なことを言っていた(アンサー元の発言に込められた自虐的な対比のニュアンスまでは汲み取れなかったようである)。アシュラシンドロームのフロアではしょっちゅうファンがファンを(物理的に)持ち上げていた。それを見てヴォーカルの紳士は満足気だった。(若い奴も若くない奴もいるけど)年齢関係なくお前らはライブキ・ッズなんだろ? と彼はフロアに向かって問いかけていた。残念ながら、私は違う。私はライブ・キッズ(あるいはライブ・オジサン)ではない。アイドル・オタクである。それを今日、強く実感した。私がここにいるのはミニ・マルコchanを観たいからであって、フロアで騒ぎたいからではない。
ワイワイ サークル仲良しクラブ グダグダグダと寄ってくだまく 自由にやれよ 俺は関係ない 巻き込まれるのはまっぴらごめん 何回も何回もグラスぶつけ合っては乾杯 うだつ上がらない奴らが鬱憤を晴らすための晩餐会 (Catarrh Nisin, “Scribble”)“CRUSH”がやはり最高。気持ち良い。心地よい。音の海に浸る。安心感がある。自ずと頭を振る。今日は最後に人間最高(フロアの全員で横の人と手を繋いで、LiVSのメンバーさんが人間~? と言ったら両手を上げながら最高~! と呼応する)をやった。通常は主催公演でしかやらないはず。非常に珍しい。特典会でコンニチハクリニックさんがその眼鏡、度、入っとー? と博多弁で聞いてきてちょっとときめいた。
2026年7月4日土曜日
LiVS LOG #02 (2026-05-13)
GOLD SOUNDZ (2026-05-09)
2026年7月3日金曜日
Tour to My Hometown -Tokyo- (2026-04-29)
JPY10,000の最高チケットでもよかったかもしれない。なんならJPY3,000の人間チケットでも体験に決定的な差はなかったかもしれない。冷静に考えたらそうなのだが、変な意地が働いてJPY31,500の超最高チケットを叩いてしまった。LiVSメンバーひとりひとりの地元を回る、Tour to My Hometownと名付けられたツアーの、ミニ・マルコchan回。マルコchanにとっての特別な公演なんだから出来るだけいい整理番号を取って前で観たい。そのためにいちばん高いチケットを買う。それが当然だという思い込みにとらわれている。それが当然のような雰囲気があるが、よくよく考えると当然でも何でもない。冷静に考えて通常のチケットの十倍を出す意味がどこにあったのか。これを書いている今でも自信を持って説明することができない。もちろん色んな特典はついてきた。最優先入場 / 全員集合写メ券 / 感謝のメッセージカード / 1分間個別動画 / ご当地特別全員チェキプレゼント。しかし本来、特典はおまけに過ぎないはずだ。大切なのはコンサートのはずだ。それで言うとコンサートそのものは普段とそんなに変わらないはずだ。会場からして渋谷のCLUB CRAWL。いつも定期公演をやっている馴染みの箱である。実質的には定期公演とほぼ変わらないのではないか。それにLiVS運営側がさまざまな飾り(特典)をつけて、意味づけ(マルコchanの地元公演)をして、より価値の高い特別な何かだと思わされ、高い金額を払わされているのではないか。いや、お前が自分で選んで買っているんじゃないか。JPY3,000のチケットを買う選択肢も用意されていたではないか。それはその通り。しかし、私には分からない。これは本当に純粋に自由意志による購入と言えるのか。そうではない何かにコントロールされているのではないか。そういう感覚がある。前にも書いた。ここで超最高チケットを買うという決断は、自分なりに考えた上で正当化している。このツアーは今日以外の公演にはひとつも参加しない。長野(スズカス・テラさん地元)、福岡(コンニチハクリニックさん地元)、広島(ランルウさん地元)。どれに行くにしても交通費だけで数万円が飛ぶ。だからマルコchanの東京回に一点集中する。チケットの販売開始が2月22日(日)。この時点ではまさか賞与が一銭も支給されないとは知る由もなかった。賞与が出る前提での購入だった。3月6日(金)に賞与ゼロが通達される前と後ではこのJPY31,500の重みは違っていた。この地元ツアーの特徴として、公演とは別にファン・ミーティングが開催された。スズカス・テラさんはボウリング場、コンニチハクリニックさんは金平糖工場、ランルウさんはお好み焼き屋。マルコchanは空手道場。何も考えずに申し込んでいたのだがこれの参加費がJPY7,000もしたらしい。しかもその料金とは別に普通にチェキ券と写メ券を販売しての特典会が開かれる。びっくりしたのがその特典会ではメンバーが着ていた道着の上をteeシャツに着替えて参加。上下道着のチェキは別途、通信販売で買わないといけない。細かく刻みながら我々からとことん金銭を搾り取るLiVS運営の技術、躊躇いのなさ、容赦のなさ。舌を巻く。極悪。これでいくら使ったんだ。公演のチケットでJPY31,500。終演後の特典会でJPY5,000。ファン・ミーティングの参加費がJPY7,000。それの特典会でJPY6,000。追って販売されたお絵描き/宛名チェキでJPY9,800。これらを足すとJPY53,300。こうやって自分で計算して呆れてくる。まともではない。もちろん突っ込みどころだらけである。もっと安いチケットでよかっただろ。公演後の特典会は行かなくてもよかっただろ。お絵描き/宛名チェキを二回に分けて計4枚も買わなくてよかっただろ。はい、すべてその通り。この日に関しては公演がどうだったかというよりはとにかくやたらとお金がかかった(使ってしまった)という苦い後味の方が強く残っている。空手道場で行われたファン・ミーティングではストレッチの時点で脇腹が攣って危機感を覚えた。真剣にストレッチを生活の中に取り入れていかないとまずい。
2026年6月20日土曜日
武蔵野音楽祭 20th ANNIVERSARYLiVS×武蔵野音楽祭-musashino supreme- (2026-04-24)
吉祥寺Planet K。某紳士がチケットを1時間前に買って整理番号が19だという。前売り券がJPY3,300、当日券がJPY4,000。JPY700の差があるように見えるのだが、実際には前売り券には手数料がかかってJPY3,801。当日券には手数料が発生しないのでJPY199の差しかない。整理番号にこだわらなければ前売り券を買う利点は支払いがJPY199少なく済む点のみである。一方、当日券で入る利点としてはチケット代を払ってから行けなくなるというシナリオを回避できる。最終的には30人ちょいはいたと思う。数えたわけではない。感覚的にね。
18時半に開場してからの推移としては
18:40 5人(目撃者4人、それ以外一人)
18:46 7人
18:48 10人
18:51 11人
18:57 12人
18:58 13-14人
LiVS、MELT4、クリトリック・リス、LiVSという順番。LiVSの出番が二回ある。最初に20分、最後に40分。どういうあれなのか把握していないのだが公演名にも反映されているようにこの対バンではLiVSが主役のような扱いになっている。この順番がミソだった。クリトリック・リスがトリだったらまた話は違っていただろう。最後のLiVSは火に油を注いだような大騒ぎになった。異常なほどの熱量。数分前まで数十名の中年男性たちが上裸になって文字通りぶつかり合っていた余韻がまだフロアに残っている。LiVSが始まるまでに皆さんちゃんと服こそ着ていたもののほぼなんでもありのような雰囲気になっていた。最前に突っ込んでマルコchanに近づき過ぎて、マイクに手を伸ばして奪おうとしたのかな? ちょっと詳しくは見えなかったけどマルコchanに手で追い払われる青年。ビールがまだ入ったジョッキを掲げながらよろけて前に突っ込んでくる紳士。なんというか、諸刃の刃というか、ギリギリというか、紙一重というか。
クリトリック・リス。私は最初に見た時は物珍しさもあって面白がることが出来た。二度目、三度目となってくると、もういいやとなってきた。私はこういうジャンル、こういうノリがあるのを否定しない。やっている人たちを否定しない。ただ、自分がその渦中には入りたくない。肌に合わない。私にとってこれは安全な位置から見物するものである。たしかに今日のLiVS(2ターン目)のフロアには気圧されるほどの熱気があった。それを心底楽しんでいた人たちがいるのを私は知っている。あのどんちゃん騒ぎが救っている人生もあるのだろうと思う。メンバーにとっても特別な夜になったことだろう。それにケチをつける気は一切ない。ただ私は今後クリトリック・リスがいる現場にはもう行かないと今日決めた。あれには明確に向き不向きがある。向く人で存分に楽しんでもらえれば、それでいい。LiVSの現場の全部に顔を出す義務があるわけではない。行く現場と行かない現場。自分なりの基準があるほうが健全である。絞り込んだとてそれでも過剰なほどに現場の数はある。
今日の経験で改めて浮き彫りになった。実際にはゼロか百ではなくバランスの問題ではあるのだが、単純化して言うと、私はステージ上の演者を観て、音楽を聴いて、それを自分の内側で噛み締めたいのだ。鳴っている音楽を媒介にフロアで他の人たちと何かをしたいわけではない。意識が内に向かうか、外に向かうかの違い。その点で言うと、MELT4は前者寄りの雰囲気だったように思う。フロアではやりたい人たちがヘド・バンをしているくらいで、各々が音楽と向き合って楽しんでいた。
2026年6月18日木曜日
LiVS LOG #01 (2026-04-23)
今回の定期公演で新たな試みとして始まったLiVSメンバーによる18時からのツイ・キャス配信。眺めながら富士そば渋谷東口店でカレーそば JPY600とコロッケ JPY160。CLUB CRAWL。大体 毎回 いつも同じメンバーと再会(RIZE, “Why I'm Me”)。会場すぐ横のセヴン・イレヴンがなくなっている。道路の向かい側に移転している。火曜日の池袋になんで来なかったんだとG氏に問い詰められる。裏切り者と言われる。火曜日の池袋というのはAdmで行われた対バン。私はBaby inspireを選んだ。なぜならその日はBaby inspireが大切な単独公演だったのに対しLiVSは対バンな上に主役のバンドの引き立て役のような立ち位置。しかも私はそのバンドがさほど好きではない。もしBaby inspireがなかったとしても可能性が高い。LiVSの現場なら行ければ何でも行くというフェーズから抜け出して、行く現場を選んでいかないといけない。経済的にも、体力的にも。
この日も二人か三人だったと思う。最高チケットを買っていたのは。マジで意味ない。失敗した。私も失敗したし、私がそう思っている時点でLiVSの運営にとっても失敗。これで懲りた。来月からも同様の売り方をするなら私は人間チケットを買う。
黒ラベル缶ビールを開演前に飲んだせいか、とにかく汗をかく。(某紳士が教えてくれたが日替わりで本日のドリンクをJPY400で売っているらしい。最初の強制ドリンク・チケットJPY600と合わせて二杯でJPY1,000。それなら二杯目を買ってもいいかなと思える。この会場には何十回も来ているが初めて知った。)
あさって25日(土)の浦和レッドダイヤモンズ対横浜F・マリノスが8敗ダービー(両チームともこれまでリーグ8敗)あるいは解任ダービー(両チームとも監督のクビが危ない)とTwitterで言われている。この試合でレッズがマリノスに勝つことでスコルジャ続投への機運が高まると浦和レッドダイヤモンズ支持者の紳士に言うと、それはやめてくれと言われる。(スコルジャ監督の解任どころではない最悪の展開がその後に待ち受けているのを当時の彼は知る由もなかった。)
21日(火)にリリースされた新曲“not yet, but more”。この曲をどう評価すればいいのか、私はこれを書いている今でもちゃんと言葉に出来ていない。好きかどうかの判断もまだ保留している。本来なら真っ先にミニ・マルコchanに感想を伝えるべきだった。私にはその責務があるはずだった。なぜなら他でもない彼女が作詞しているからだ。ただ、リリックを見ながら何回か聴いても、私の中に引っ掛かりがない。経験上、私が曲を好きになるタイミングはまちまちである。最初に再生して数秒でビビッと来てどはまりするのはごく稀。通常は明確に好きでも嫌いでもない期間がある。良さを理解するのに数ヶ月単位で時間がかかるのも珍しくない。だからこの段階であまり断定的なことを言いたくない。早い段階で言い切ってしまうことでその考えが強化され、後から変えるのが難しくなってしまうからだ。ただ、今日はじめて生で聴いてタオルを回していると、この曲のことが少しだけ分かった気がした。耳で聴くというよりは身体を動かして感じる曲なのかもしれない。
今回の定期公演が今日で三回目。三回とも無駄に最高チケットを買ったので6ポイントが溜まって全員写メを撮ることが出来た。私の直前に撮っていた紳士が英語話者だった。その流れに乗って私も英語で話そうと思ってI live in Ikebukuroと切り出す。池袋なの? と驚いた様子のコンニチハクリニックさん。少しの間を置いて、Togetherと言って私と自分のことを交互に指差しして一緒に住んでいることをばらすマルコchan。騒然とするLiVSメンバー。タイミングを見計らって私がSame bedというとかなり受けてくれるメンバー一同。In your dream!と心なしか顔を赤らめて言うマルコchan。No connect!(繋がりはダメだよという意味だと思う)と言ってくるランルウさん。私に指をさしてYou are (a) stalkerとなじってくるコンニチハクリニックさん。その後の個別特典会ではミニ・マルコchanから何度もscaryとお褒めのお言葉をいただいて嬉しかった。
2026年6月10日水曜日
6th ONEMAN LIVE 原点回生〜超えろ、300〜 NO LIVE! NO LIFE! (2026-04-21)
渋谷REX。18時半開場、19時開演。私が買ったチケットは入場の順番が後の方だろうし、仮に早く行っても開演まで手持ち無沙汰だし、何かの間違いで前の方に行けたとしてもBaby inspireのフロアにおけるお作法もよく分かっていない。そもそもJPY1,000のチケットで来ている分際であわよくば前に行こうだなんて色気を出すのは図々しい。おとなしく後ろの方で観るべき。メシを食ってから開演ちょい前くらいに会場に行くことにした。食いたいメシがあった。レバニラ中華 満腹 渋谷店。本日オープン。数日前にたまたまTwitterのオススメに流れてきて注目していた。渋谷近未来会館の近く。レバニラ定食 JPY1,100。レバーが肉厚。プリプリ。期待を遥かに超えている。開店初日ということで店側の気合が入っているのが見て取れる。多くの人員を投入しているようだ。こなれてきてからもこのクオリティを維持できるのなら今後もリピートしたい。飲食店不毛の地、渋谷に一筋の光が差したかもしれない。
18時50分過ぎに渋谷REXに着いたにもかかわらずまだ入場を待つ人々で長蛇の列が出来ている。入場が遅れているようである。15分か20分くらいだっけ? 正確には分からないけど開演も結構遅れた。それに対する謝罪はおろか遅れているという事実の説明もない。AIR INDIA並の図太さ。そんなアナウンスを入れる余裕がないほどに慌てふためいていたのかもしれない。おそらくこの規模の主催公演を時間通りに進めていくノウハウが運営側に蓄積していないのだろう。そうでないと説明がつかない。で、その規模ってのが今日は300人。この人数分のチケットを売り切って会場を埋めるのが今日のテーマだったようである。コンサートの終盤に発表されたが実際の入場者(チケット売上枚数?)は210数名。数字としては目標に対して惜しいとも言えない結果に終わった。ただフロアにいた210数名の一人の感覚としては、あの会場に入るべき人数としては適正だったように思う。あそこにさらに80人以上入ったら満員電車のようになる。窮屈な思いをしながら同じ場所に立ちっぱなしになるのは結構きついと思う。そう、演者と運営の側が求めるフロアの景色やチケットの売上枚数と観に来る我々の快適さや観やすさはトレード・オフの関係にある。これはショウ・ビジネスにおいて常につきまとうテーマである。
コンサートを通してステージのビジョンをフルに活用し、ずっとビデオ・クリップやリリック・ビデオのような映像が流れていた。これぞアイドルのコンサートという煌びやかさがあった。メンバーさんは四者四様に容姿端麗。今日から新しくなった衣装も、その衣装を通して彼女たちが見せつけるピチピチの肌も眼福だった。視覚的な満足度が高い。Baby inspireは音楽とパフォーマンスはロック系に寄せているが、演出や衣装はいわゆるアイドルらしさを拒絶せずにしっかりと可愛く仕上げているのが印象的。見せるところは見せる、出すところは出す。そのスタンスが素晴らしい。それがこの集団の特徴なのかもしれない。
最後の最後に披露された『現実バスターズ』(めっちゃいい曲。この日に音源もリリースされた。“Baby baby”というEP)の後半で音が止まるアクシデント。歌うのをやめずにアカペラでやり切るメンバーさん。呼応するフロア。最後にもう一回オケありで曲をやり直す。あれは演出だったのかと疑うくらいの出来すぎな大団円。
2026年11月17日(火)に池袋harevutaiでワン・マンをやるのだという。この会場は私にとっては近所な上に、横に広く段差もある観やすい会場。前に対バンで行って好印象を抱いている。
愛信えみりchanとチェキ撮りたかったけど終演後物販が始まらない。どこで売るのかのアナウンスもない。何となく人の流れに乗って動いていたら会場の外に出ていた。もういいや。このまま帰ることにした。お財布事情も厳しいし。ちなみに後日発売された愛信えみりchanの水着チェキを二枚買った。水着チェキは買えるときに買え。
2026年6月7日日曜日
LiVS LOG #01 (2026-04-16)
“BiRTHDAY!!”にちなんで4月がお誕生日の目撃者を祝う流れになるはずが4月生まれがフロアにゼロという不測の事態。咄嗟の機転で(本日が4月16日なので)他の月の16日生まれはいないかという問いかけるコンニチハクリニックさん。私が該当したため挙手。8月16日の誕生日を祝っていただく。ありがとう。
今日の気温、11-21度。日中は半袖teeでも大丈夫。夜は寒い。服装の正解が難しい。
2026年6月6日土曜日
Don’t Blink (2026-04-12)
私にとって大事だったのは4月19日(日)のLiVS NEWRELEASE LIVE SERIES仙台公演の最高チケットをK氏に買い取っていただいたこと。2026年4月4日(土)の時点で打診していた。ワイフの許可が要るとのことで即断は出来なかったK氏だが、私が彼を通して贈った賄賂も功を奏したのか無事に許可がおりた。私はこのチケットをまだ賞与を貰う気満々の状態で購入していた。宿と行きのバスも予約していたが、冷静にそろばんを叩くと真っ先に切り捨てるべき出費なのは明らかだった。
チケット:JPY10,630
宿:JPY3,000
行きのバス:JPY4,500
帰りの新幹線:JPY11,100(バスならこの約半額。仮にJPY5,000)
ここまでで計JPY29,230(帰りもバス利用ならJPY23,130)だが、これで終わるはずがない。
特典券を必ず買うだろう:JPY6,000
公演前後の飲み会にも参加するだろう:JPY7,000(JPY3,500を二回)
ここまでで計JPY42,230(帰りもバスを使えばJPY36,130)
ちゃんと計算してみるととんでもない金額になる。この出費を防げたのはでかい(バスのキャンセル料はJPY1,000くらいかかった)。K氏のおかげで助かった。ありがとう。
今回は最高チケットにしたので条件を揃えて人間チケットだったとして上記からJPY7,000を引くとJPY32,500-34,600。この数字も重い。DAZNの年間視聴料を超えている。今の私が出費をなんとか減らそうとしている中で一発でポンと出していい金額ではない。東京の現場に少なくとも3回は行ける(チケット代JPY3,000、特典券を毎回JPY6,000買うとして)。それなら行くのは東京だけにして回数をコントロールしつつ全体のコストを抑えるようにしたほうがいい。当面の間、遠征はしないことにする。あと、4月と5月は服を買わないと決めた。
特典会でコンニチハクリニックさんが開口一番「よっ、ストーカー」と言ってきて(※)、「コンクリのストーカーじゃないよ。マルコのストーカーだよ」と答えたので安心してくれたと思う。
※文脈:2025年3月29日(日)の全員写メ
終演後、コンニチハクリニックさん支持者のO氏と新大久保のソルマリ。モモ、チキン・セクワ、マトン・セクワ、サモサ・チャット、スパイシー・チキン、パニプリ。その後、シュベール。おはぎセット。アイス・コーヒー。
O氏と別れてから髪を切った。ところで私はこの「髪を切る」という言い方に前から違和感がある。自分で切っているならまだしも切っているのは美容師なのだから、髪を切ってもらったと言うのが正確なはずである。英語でget a haircutと言うように。ただ、髪を切ってもらったと言うとちょっと日本語としての不自然さが生まれてしまう。
2026年6月5日金曜日
LiVS LOG #01 (2026-04-08)
今回の定期公演では新たな試みとしてチケットがJPY1,500で販売されている(これまではJPY3,000だった)。それを最初に聞いたときは嬉しかったが、話はそこで終わりではなかった。うまい話には裏がある。ただ単にチケットの値段を下げてみすみす自分たちの売上を減らすようなことをLiVS運営がするわけがない。JPY1,500というのはあくまで人間チケットの話。これまで定期公演には存在していなかった最高チケットが導入されたのである。それがJPY5,000。この値付けがまた絶妙で。チェキ券が1枚つくのと、ポイント・カードにつくポイントが2倍になる。チェキ券は普通に買うとJPY2,000。それで実質JPY3,500の価値はあることになる。ポイントが2倍になるのを金額に換算するのは難しいが、10pt貯めるとメッセージ入りのチェキ券が貰えるらしい。うーん、それは貰いたい。苦々しい思いで4月の定期公演(3回)はすべて最高チケットを購入した。チケット代が安くなると思っていたらむしろ高くなった。まあ運営視点から言えば人間チケットの値段を下げた分をどこかで取り返さないといけない。もちろんチケットがお求めやすくなったことで売上枚数が増えるかもしれないが、倍以上になることは考えづらい。お金を取れるところから余分に取らないといけない。そのための最高チケット。人間チケット値下げ分(JPY3,000-JPY1,500=JPY1,500)を最高チケット購入者に負担させようとしているのと実質的には同じである。しかしその企ては成功したとは言いがたい。なぜなら最高チケットは5枚しか売れなかったからだ。しかも某紳士が間違えて2枚買っていたので実際の人数としては4人だった。これでは人間チケットの値下げ分をカヴァーできるはずがない。どうしても最前のここに行きたいというこだわりがないかぎり最高チケットを買う意味はなかった。結果として。
チケットの値段を下げたのはご新規さんに気軽に来てほしいから。コンサートの時間をやや短めに設定しているのもそれが理由。そのコンセプトが明確に伝わって来る。どうやら毎回、企画をやるらしく。今日はLiVSのメンバーさんが二組に分かれての万歩計対決。ランルウさん・コンクリさんteam vs. マルコchan・スズカスさんteam。〇×クイズみたいにフロアで左右に割れる形でどちらが勝つかを予想させられる我々。勝ち馬に乗れた場合はそのteamのメンバーさんからあだ名をつけてもらえる。私はもちろんマルコchanのいるteamが勝つと予想…するかと思いきや、冷徹にランルウさん・コンクリさんteamの側についた。マルコchanのteamは相方のスズカス・テラさんが足を引っ張るであろうと思ったからだ。ところがランルウさん・コンクリさんがまさかの負け。スズカス・テラさんが思いのほか健闘し、ランルウさんの数字が思ったより伸びなかった。なんと運動能力、身体能力がLiVSでいちばん高そうなランルウさんのカウントが一番少なかった。私の隣にいた浦和レッドダイヤモンズ支持者の紳士が同チームのゴール裏仕込みのドスの効いたブーイングをランルウさんに浴びせるのを期待していたけど、してくれなかった。
新曲“Still We Move”が今日、自分の中で初めてしっくり来た。この曲はいいなって思えた。どこか甘酸っぱさがある。青春って感じ。フックで両手を応援団がやるフレーフレー的に前に振ってから開いた右手を上げる振りが真似しやすくて好き。曲に込められた情動をそのまま身体で表現しているように見える。
短いとは聞いていたけど体感的に短いという感じがしなくて、十分に充実して満足できる公演だった。帰り一緒に渋谷駅まで歩いた紳士にそれを言うと、最近のLiVSは対バンが多くて我々も対バンの尺に身体が慣れているからそう感じたのではないかという冷静な分析をしていた。
2025年12月20日(土)の全力ツアー東京公演で(コンニチハクリニックさんが特典会不参加のため)撮り損ねていた10秒動画をようやく撮ってもらった。マルコchanが私のリクエストに応えてくれて永久保存版の動画に仕上がった。これにて私の全力ツアーが完結した。
2026年6月4日木曜日
NANONI pre, 闘争本能 -頂上決戦- (2026-04-05)
コインロッカーJPY300にカバンを預ける。フロアに入ったらちょうど某集団の出番が終わるところだった。今日はチケット代が前方エリアJPY5,000、一般チケットがJPY3,500。前方エリアが広い。目撃者はほとんど全員が前方エリアにいた。私は追加料金を払って前に行くほどLiVS以外の集団に興味がない。こういう趣旨の対バンは基本的に後ろから観られればいいと思っている。通行証のピンクのブレスレットがひとつ床に落ちていた。それを拾ってつければ前に行くことも出来そうだったが、私の生真面目すぎる性格がそれを許さなかった。後ろから観ていると色々な思考が頭を駆け巡った。某集団を観ていると気分が悪くなってきた。こんなのを観て人生の時間を溶かしてあっという間にジジイになることに対する危機感がわいてきた。宴会芸のようだった。学生の飲み会のようなノリ。それが私の胸にこみ上げてくる嫌悪感の源泉なのかもしれない。本当に苦痛で、後ろの座れる場所に下がって少し休んでいた。するとその集団がいなくなって何やら会場の雰囲気が一変するのを感じ取る。思わずステージが見える位置に戻る。LEIWANだ。これはしっくり来る。思わず身体が乗る。メンバーが二人しかいない。前に観たときは四人くらいいた記憶。LiVSの番になると前方エリアにいる人の数が目に見えて減った。それでも徐々に彼女たちが音楽でフロアを制圧しているのが分かった。後ろから見ていたから尚更。気分がスカッとした。AIBECK。スケバンみてえな口調の婦人。普段からあの喋り方だとすると色々と支障が出そうである。CYCLONISTAとNANONIに関してはとにかくフロアのインテンシティに目を奪われ、ステージ上のパフォーマンスや音楽はいっさい印象に残っていない。
闘争本能という名のついた対バンではあったが、LiVSは今日の相手と戦う必要はない。私はそう思った。戦うのは大切かもしれないけど、戦う場所を選ぶ方がもっと大切。LiVSが今日の対バン相手のようになっても仕方ない。同じ土俵に乗らなくていい。LiVSはLiVSの道を歩んでほしい。今日観た中で私が感じた、LiVSにしかない良さ。それは歌と音楽に対する実直さ。歌と音楽を届ける姿勢。歌と音楽を味わう姿勢。音楽の魅力。他のいくつかの集団を観ていると、フロアではひっきりなしに人が持ち上げられていた。音楽を聴くとかパフォーマンスを味わうとか音や歌に乗るとかというよりはそれらをBGMに“自分たちのサッカー”をフロアでやっている感じ。私はそれを否定するつもりはまったくない。悪くは思わない。サーカスを見ている感じ。おーすげーな…って感心する。じゃ自分がその中に入りたいかと言うとまったくの別問題。私の根本的な気質の特質として“みんなで何かを一緒にやる”ということ自体を楽しいと思わない。要は根暗なのである。二度か三度、アイドルが曲を演っている最中にオタクがステージの0番に上がってからフロアに飛び込む場面があって本当に信じられなかった。そんなのが許されるのかという驚き。オタク同士の絶大な信頼関係、連携、飛んでいた紳士の身体能力への感嘆。受け止める側の技量も問われる。ひとつ間違えれば大きな怪我をするだろう。昔K DUB SHINEがフロアにダイヴをしてそのまま床に落ちて負傷したのを思い出す。歌や音楽を聴いたり、メンバーを観たりするのとはまた別の楽しみ方。それはそれで私は尊重する。だが、もしLiVSがあの感じだったら今はもう来てないと思う。私が今日観た中ではLiVSが圧倒的に好きである。ミニ・マルコchanが一番好きである。それを再確認できた。音楽も、メンバーも、ファンも、フロアの雰囲気も。こんなにたくさんアイドルがいる中で、こんなに自分と合うグループに出会って、ミニ・マルコchanに出会えたこと。本当に奇跡のような出来事だったんだなと、今日の対バンを観て感じた。帰りの電車でマルコchan可愛かったナ…と余韻に浸っていたら向かいの席でお眠りになっている紳士のションベン臭さで現実に引き戻された。近くに座ろうとした全員が一瞬で異変に気付き立ち去っていた。
2026年5月30日土曜日
LiVS Learner's LIVE/佐藤らら生誕祭2026~ららのケーキ屋さん~ (2026-04-04)
- 起床直後、YouTubeにフットボール国際親善試合England vs Japanが違法アップロードされているのを見つけ、すぐに前半を観る。
- 服装が難しい時期。ファッション・プレイヤーがInstagramのストーリーに正解を書いてくれた。長袖teeかシャツに薄手の羽織物。下はジーンズかスラックス(オールシーズン系)、靴はスニーカーかローファー。朝と夜に羽織りものを使用。しっくり来る。
- モーニング娘。のアルバム“Professionals-17th”に衝撃を受けている。私はこの集団ののアルバムを15枚目までは追っていて、その後しばらく離れていた。15枚目が一番いいと思っていたけど17枚目もとんでもない。15よりいいかも。Hello! Projectの歴史で一番いいアルバムなのではないか。
- モーニング娘。の最近の映像を観てもうまいとは思わない。正直Hello! Project=スキル集団的なステレオタイプに当てはまらないと思う。ただ寺田光男さんの世界観と音楽が今でも守られている場所として唯一無二の価値がある。
- うまいとかスキルがどうとかを評価の中心に置くならそれがアイドルである必要がなくなってくる。
- グループの人数が十何人とかいてスキル集団というのも無理がある。いくら個々のスキルがあったとしても細切れの歌割とユニゾンが多い状態でそれを発揮する機会が限られる。
- Hello! Project支持者はモーニング娘。を体力オバケなぞと言う。それ自体は間違ってはいないんだろうけど、世の中には異常な頻度でハードな公演をやる地下アイドルがゴロゴロいるのを考えると井の中の蛙と言わざるを得ない。
- 入場前にやばい酔っ払いの老紳士が目撃者(LiVS支持者)に絡んでくる。会場係員の紳士が一旦は「商売やってんだから向こう行けよ!」と追い払ってくれたがまたしつこく絡んでくる。「後でぶっ飛ばすからな!」と係員氏が警告、それも無視した老紳士が本当にぶっ飛ばされていた。人ってぶっ飛ばしていいんだ。人間って私が思っていたより自由なのかもしれない。その係員氏は我々には物腰柔らかく礼儀正しく対応してくれたので好感を抱いた。
- LiVS Learner's LIVE。新規客に来てほしいという運営さんの願いを感じる企画。願いを感じるが、それを実現するための有効な策を持ち合わせているようには感じない。たしかにLiVSの単独公演に来るのが初めての人はチケット代がタダ。全員トーク券も貰える。ただ私が思うに問題はそこではなくて、どうやって知ってもらうか、どうやって興味を持ってもらうか。そこがボトルネック。たぶん今日来た新規客は数名。
- なんというかターゲット層を明確にしてその人たちにどうやってリーチしていくか的な計算された動きがないような気がする。ご新規さん参加歓迎ですと言えば新規が来ると思っている。それにも意味はあるけど。心理的障壁は減るから。ただ、この不器用さも私は好きではある。スズキさんたちの人柄の温かさ、優しさはよく伝わってくる。それはLiVSの良さのひとつ。
- ちなみに一般論として新規(初回)無料で商品やサーヴィスを提供するのが必ずしも得策とは限らない。私がいつもお世話になっているパーソナル・トレーナーの青年曰く、独立して数ヶ月は格安の初回体験をやっていたけどトレーニングの手法を盗むために来る同業者たちがイヤになってやめたらしい。
- 実際、新規無料で写メやチェキを撮ったのがきっかけでその集団やメンバーさんの固定客になる確率なんてほぼゼロに等しいのでは?
- 入場時にL(learner)ステッカーとV(veteran)ステッカーを入場時に運営スズキさんから貰えた。LとV。LOUIS VUITTONのようだ。衣服に貼って公演を観るように奨励される。私は帽子に付けた。
- ステッカーはその人がlearnerなのかveteranなのかに応じて片方だけを貰えるのかと思っていたけど両方を貰えた。L(learner)を貰おうと思って、初心者ですとスズキさんに言ったら苦笑された。思えばLiVSを初めて観た、つまり正真正銘の初心者だったのもこの会場である。
- Flowers Loft。思い出の場所。あのときミニ・マルコchanに出会って、狂わされた。あのときミニ・マルコchanに出会っていなかったらもっと正気で生きられていた可能性はある。いくつもの偶然が重なっていた。もし前の週に体調を崩していなかったら。もし私が買う前にチケットがソールドアウトになっていたら。それを特典会でマルコchanに言うと、偶然じゃなくて運命だと言ってくれた。
- チケットを叩き損ねた。16分遅れ。人間チケット12番。発売時間にベローチェでロバート・D・ヘア『診断名サイコパス』を読んでいて頭から抜けていた。それでも二列目の中央付近に行けた。二列目の真ん中からちょっと横にずれた場所がいちばん楽。前方の利点を享受できて、なおかつ最前の難しさがない。番号も良くなかったし最初にLiVSを観たのと同じ場所(後方の段の上)でケチャもせずまったりおとなしく観ようと思っていたけど、行けたのでせっかくだから前に行くことにした。
- この会場は横に広い。最前が最前緩めに入っても8人は入れる。LiVSのフロアと相性が良い。ケチャでごちゃごちゃ入れ替わるスタイルがやりやすい。ストレスにならない。後ろや周りを気にすることなく、ケチャに行くときは行って、マルコを観るときは観て、歌を聴くときは聴いて、声を出すときは出して、LiVSのコンサートをフル・コースで満喫することが出来た。なんか開演前は気分が高まらなかったけどコンサートは熱く楽しめた。まさにこれがLiVSの現場だといえる充実感。納得のコンサート。いい汗をかいた。
- 飛び散るマルコchanの汗がよく見えた。浴びたい。味わいたい。髪を伸ばしてアレンジの幅が広がっている。今日はサイド・ポニテ(?)で合ってるのか分からないけど左右ちょい後ろを結んで下げていた。
- 位置的な問題なのかコンニチハクリニックさんとよく目が合った。初期に彼女にちょっとだけ流れかけた時期の感覚を思い出した。
- 最後の“ONE”で示し合わせたように目撃者がコールをしていなくて困惑した。なんでここまで揃うのか。私が空気を読み取れていない。新メンバー候補生が出る公演のときもそうだった。
- 終わってからちょっとしんどくなった。病み上がり切っていない。
- The Pizzaでペパロニとアンチョビ&ブラック・オリーヴのピザを食って、秋葉原へ。佐藤ららさんの生誕祭を観に行く。
- 雨。風。
- 牛丼屋のサンボがある。行ってみたかったけど営業時間を見たら土日は18時に閉まるらしい。早いよ。公演を観てからだと間に合わない。ただ、後から知ったけどこの店には色々とキモいルールがあるらしい。たかが牛丼で。行けなくてよかった。そういう類の店には近寄りたくない。
- 疲れがある。本来なら二本立てに耐え得る状態ではない。家に帰りたい。が、本当に帰るわけにはいかない。ららchanの生誕祭は17時開場、17時半開演。タリーズで時間調整。
- 王道制服リフレcuriosity、秘密のマル秘放課後アキバ校舎などの近くにある会場、TWIN BOX GARAGE。
- 入場時に配られるクッキー。17時14分には食べた。包装のビニールにサインがついている。ドリンク・チケットで交換したよなよなエール(これが選べるのは嬉しい!)のつまみにする。
- 3.5-4列目だったけど詰めた+前の人が割れて空間が出来てなんとなく2-2.5列目に行けた。右側。ららたんを近くで観ることが出来た。
- 二つの集団(きゃらめるもんすたーずとわたあめびーすたーず)を兼任している強みを活かして、交互にそれぞれの同僚が出てきたり、それぞれの集団がお互いに衣装を交換したりしていた。次々に場面が変わるからドーパミン中毒のガキ(いわゆるドパ・ガキ)でも飽きない公演になっていたと思う。
- ららもんの衣装は秋葉原っぽかった。メイドカフェのような。可愛い。
- eillというアーティストの“HAPPY BIRTHDAY 2 ME”という曲のカヴァーと、わたあめびーすたーずの『もちもちハートいただきます!』が印象に残った。
- 楽しくて、ららおが可愛くて、ずっとニヤニヤしながら観ていた(ニヤニヤしていたのは特典会で氏に指摘された)。ただ、後半はちょっと目の奥に疲れが来た。ややしんどい。
- 今日からチェキがJPY1,000からJPY1,500に値上げ。コアなファンなら買う枚数を変えないのかもしれないけど、私はライト層である。JPY1,000だと2枚買っていたけどJPY1,500なら一枚になる。その一枚を使うのは自ずと佐藤ららchanになる。たまには二枚買ってみのりせんせー(ももはらみのりchan)にも会いたいなとは思う。そういえば今日のせんせーは喉の調子が悪いようだった。
- 会場を出ると雨と風がさらに強くなっている。傘が壊れそう。
- 平井に移動。マサラ・キング。マトン・ビリヤニ定食。カレーはマトン・マサラを選択 JPY1,650。数ヶ月ぶりに来たらメニュウが変わっていた。全体的に値上げもしていた。
- 家に帰るとYouTubeにEngland vs Japanの動画がまだ残っていた。後半を観る。日本代表の25番を見て思う。これなら角田涼太朗の方がよくないか。
2026年5月29日金曜日
LiVS's Graduation Ceremony LIVE (2026-03-29)
我々にはもっと重要な裏テーマがあった。それは、ミニ・マルコchanの生誕祭。お誕生日当日くらいは彼氏サンとゆっくり過ごしてほしいという運営さんの配慮なのか3月22日にはLiVSの主催現場がなかった(主催ではない現場もなかった)。で、その次の主催現場がこれだったので、この日に行う運びとなった。生誕祭をやろうという公演のテーマが卒業ってのも穏やかではないが、まあ時期的に仕方がない。LiVSは運営サイドの考えとして生誕祭を奨励していない。メンバーさんのお誕生日も公式プロフィールには記載していない。3月22日に主催の現場を入れなかったのも上述の理由だけでなく、我々が当日に直接マルコchanと対面してお誕生日を祝う機会を作らないようにするためというのもあったのではないか。当日からずらすことで生誕企画を出来るだけ無力化する。特別感を薄める。そういう意図があったのではないかと勘繰ってしまう。一般的なアイドルではメンバーさんのお誕生日は公式に祝うものである。いわゆる地下だと生誕祭という言い方が多い。Hello! Projectだとバースデー・イヴェント。LiVSはそれをやらない。現に行われている生誕企画は運営として“黙認している”というスタンスのようである。今回のマルコchan生誕では会場のCLUB CRAWLにフラワー・スタンドが設置された。LiVSの生誕祭の公演としては初めてだそうだ。聞く話によるとLiVSの運営さんはフラワー・スタンドを基本的に良くは思っていない。前の社長(ササガワ氏)は明確に拒絶していたのだという。社長が伊藤氏に代わってから態度がやや軟化し、条件つきながらも置けるようになったようである。具体的にどういう信念やロジックに基づいてLiVSの運営さんが生誕祭やフラワー・スタンドに否定的なのかは分からない。BiSHがそうだったからとかその程度のことなのかもしれない(知らんけど)。というのがBLUEGOATSも公式でメンバーの誕生日を祝わないのだが、副社長の林田氏がBiSHの元マネージャーで、LiVS同様に大きく見てBiSHの影響下にあるからだ。(ただここまで書いて思い出したけどBLUEGOATSはメンバーの生誕チェキを販売しているよな。)メンバーのお誕生日に対するアイドル運営の態度はどうあるべきなのだろうか? ひとつ言えるのは公式で何かをやってくれた方が我々ファン側は色々と楽である。いかにもアイドルっぽいノリがLiVSのイメージに合わないとかダサいとか言うのなら、お誕生日というのを大きく打ち出さずに、そのメンバーがプロデュースした公演にするとか、いくらでもやり方はあるはずである。この問題については去年も書いた。
前回のマルコchanの生誕企画では、私は言われるがままにメッセージ・カードを記入し、入場時に配られたペンライトを公演中の言われたタイミングで掲げ、後日JPY3,000をカンパしただけだった。今年は企画・実行する側としてガッツリ関わることになった。大変だった。通常の仕事をやりながらもうひとつ仕事のようなことをやっている感覚だった。私はアイドルを観る上でこういうのに関わることはなかった。関わりたいとも思っていなかった。自分はあくまでお金を払って興行を楽しみに来ている客であるという線引きがあったからだ。最初は正直、気が重かった。経験がないから何をどうすればいいのかが分からない。それがきつかった。マルコchanが喜ぶ顔を見るためだという思いで引き受け、最後まで乗り切ることが出来た。チームをとりまとめてくださった某紳士と、それぞれの役割を果たした皆さんのおかげで、企画は大成功に終わったと思う。私自身も色々と勉強になった。“ZOMBiES→”の落ちサビで点灯させたペンライトを一斉に掲げる我々。それを視認したマルコchanが浮かべた、本当に嬉しそうな笑顔。その後も興奮を隠しきれない様子で喜びと感謝の言葉を綴る彼女。すべてが報われたと私は思った。それは紛れもなく、ただ企画を知らされて受け身で協力する側でいるだけでは得られない喜びだった。
2026年5月24日日曜日
O-VER-KiLL ROCK FES vol.3 (2026-03-25)
ヒーヒー言っている状態で平日の17時半開場、18時半開演。仕事を半ば強引にぶったぎって明日の自分に負荷を丸投げして向かう渋谷。SHIBUYA SCRAMBLE Sという来たことのない会場。駅前の商業ビルヂングの上の方の階。一組目、にっぽんワチャチャ。彼女たちを観ていると、わざわざ仕事を早く切り上げて、リスクを負って、それで観に来るのがこれなのか? という疑問が浮かぶ。これなら家で働いているべきだったのではないか? と冷静になる。短髪のボーイッシュなメンバーの、フロアにいる私たちがみんなO-VER-KiLLのファンだと思っているような口ぶり。ワン・マン(和製英語)の告知。わたし調べたんですけどその日バキルさんは予定がないです。だから皆さん来れるでしょとか言っている。それやるんだったら他の出演者の分も調べとけやと思ってしまった。
三番手のLiVSが始まるまで気分が乗らず、ややしんどかった。急に仕事がバタバタしてきて参っているのかもしれない。精神状態があまりよろしくない。開場直後に入り口でフライヤーを配るLiVSを見たときも否定的な考えが頭に浮かんだ。三日前に見たきゃらめるもんすたーずやBaby inspireと比べて活気がない。寝起きでやっているかのようだ。そういえば私がかつて追っていたつばきファクトリーも初期には事務所の大人から暗いと苦言を呈されていた。メジャーになる、売れるアイドルの基準。人気者、芸能人の基準。普通ではダメなのだろう。突き抜けないといけない。その基準を理解して、指導できる人はLiVSにはいないのだろうな。それで言うとO-VER-KiLLもなんかおとなしい感じだった。物騒で攻撃的な集団名とは裏腹に。ちょっと地味な感じ。LiVSに近しい雰囲気を感じた。
ステージに立ったLiVSは別人のようだった。すべてを持って行った。一気にスイッチが入ったような。さっきの地味な感じがなくなって。自信が漲っている。貫禄さえ感じる。他の集団の支持者たちも全力で乗ってくれてなかなかに熱いフロアになった。特にO-VER-KiLLの支持者たちがノリノリで。マルコchan支持者の紳士と肩を組んでケチャをした。マルコchanのソロが来るときに彼を何度も誘導した。音楽でひとつになる感覚を味わい、心底楽しい気持ちになれた。
O-VER-KiLLの新規無料写メで行ってみたいなとうっすら思っていた淑女(コンニチハクリニックさんに似ている)が卒業発表をするというサプライズ。それでなんか行くに行けなくなった。(こんな対バンじゃなくて単独公演で発表したほうがいいんじゃないかと思ったが、タイミング的にそんな場がないのかもしれない。)彼女はフロアに下りてくるときスピーカーに頭をぶつけて出血していた。衣装に血がついていた。取れるかなと彼女が心配しているのを聞いて私はエミネムのリリックを思い出した。
A blood stain is orange after you wash it three or four times in a tub, but that's normal, ain't it, Norman? (Eminem, “Kill You”)
O-VER-KiLLは近々やるワン・マン(和製英語)が200人キャパで、自分たちのワン・マン(和製英語)では最大規模。これまでに売れたチケットは100枚ちょいなのだという。
私はLiVSがステージにいる間はアドレナリンが出たけど、終わってからはまたちょっと落ちてしまった。心身を労わるために自然派レストランのバーガー・キングで夕食。近くにいた白人集団の一人がどさくさに紛れてマクドを持ち込んで食っていた。
2026年5月23日土曜日
きゃらめるべいびー vol.1 (2026-03-22)
3月17日(火)に今日の公演の存在を知った。たまたま流れてきたメンバーの誰か(芹沢あかりchanだったか?)のトゥイート。Baby inpireという集団とのツー・マン(和製英語)公演らしい。迷う理由はなかった。予定はなかったし、なにせチケットが無料。きゃらめるもんすたーずを最後に観てから久しい。よい機会だと思って顔を出してみることにした。
新宿HEAD POWER。19時開場、19時半開演。15時からのフットボールとも被っておらず好都合。川崎フロンターレ対横浜F・マリノス。Abema de DAZNで観る。衝撃。5-0でマリノスが勝利。開始早々に川崎が先制したときには終わったと思った。今のマリノスは先に点を取られたら負けることが確定しているからだ。あれがオフサイドで取り消しになっていなければ大勝どころか僅差での勝ちもなかったかもしれない。天野純選手の二点目の技巧には息を呑んだ。
チケットは無料と書いたがJPY10,000のVIPチケットも売り出されていた。無料でも入れるコンサートにわざわざJPY10,000を払って来ているのが誰なのかは聞かなくても分かる。VIPチケット特典の限定teesシャツを纏っているからだ。実質的には彼らが我々のチケット代を負担してくださっているのに等しい。ありがたい。コア層の信者たちから集中的にお金を巻き上げて収益を確保し、ライト層を無料や招待、格安でおびき寄せて客の数を確保する。これがインディー・アイドルのやり方である。ちなみに昼にもチケット代JPY500の対バンがあってきゃらめるもんすたーずとBaby inspireが出演していた。ただ私はそこまでキモくないので一日中アイドル現場に入り浸るようなことはしない。フットボールを観たかったし、体力も温存したかった。
タダ券に吸い寄せられて乞食が殺到するわけではなく、フロアはほどほどに空いていて、でもある程度は埋まっている、ちょうどいい塩梅だった。多くを期待してはいなかったけど期待を大きく上回る楽しさだった。初めて観たBaby inspireにはまったく興味がなかったけど出てきた瞬間から引き付けられた。アイドルらしい可愛さと華やかさ。ロック的な熱さのある音楽とフロア。メンバーさんは皆さん容姿が優れている上に布面積が少なめ。目の保養になった。特に愛信えみり.chan(愛信でいとしのと読む。あと名前の後ろに「.」が付くようだ。本田美奈子.さんみたいだ)。とても可愛い。新規特典で全員と写メが撮れるけどどうしてもえみりchan個人と対面したくてチェキ券JPY1,500を買ってしまった。きゃらめるもんすたーず目当てに来たが今日に関しては正直Baby inspireの方が印象に残った。このままだと愛信えみり.chanが私の中での佐藤ららchanのポジションを奪ってしまう可能性はある。4月21日(火)のワン・マン(和製英語)のチケットJPY1,000も買ってしまった。このJPY1,500とJPY1,000という価格設定が絶妙で。何も考えずポンと払ってしまう金額。これがJPY500ずつ高かったら一瞬の冷静な思考が働いてしまう。
きゃらめるもんすたーずとは同じ事務所の姉妹集団なのではないかと思うくらいに親和性が高かった。半々に時間を区切ったよくある対バンではなく小刻みに攻守交替するスタイルだった。お互いの曲もカヴァーしていて、二つの集団が作り上げるひとつの公演という趣だった。フロアのインテンシティが緩めで気軽に楽しめるのがきゃらめるもんすたーずの良さだと私は前に書いたが、Baby inspireも同じような雰囲気だった。フロアの練度、完成度、熱さはLiVSのほうが高いかもしれないが、こうやって気を張らずに、軽い気持ちで楽しめる現場もこれはこれで楽しい。フットボールでいうとLiVSはゴール裏。跳ばない奴はサガン鳥栖的な価値観がどこかにある。一方、きゃらめるもんすたーずとBaby inspireはバック・スタンドという感じ。どっちがいいのか一概には言えないけど気軽に誰でも誘えるのはバック・スタンド。もしかするとスズキさん(LiVS運営)の嗜好は今のLiVSのフロアよりもこっちに近いのではないかという気はする。
きゃらめるもんすたーずに知らない淑女が二人いてびっくりした。一人が加入したのはなんとなく情報として把握していたけど。四ヶ月見ないうちに変わっている。
おそらく私の人生史上最も遅いあけましておめでとうございますと今年もよろしくお願いしますのご挨拶をももはらみのりさん(自称せんせー)とした。
佐藤ららchanに今日の感想を話していた流れで、今日のレビューも楽しみにしてるよ。ブログ書いてるでしょ。わたあめびーすたーずの青色の子に、ブログ書いてる人いますよね? って言われて。それまで私知らなくて。それから読むようになった。と言われた。このブログのことを私に直接言ってきたアイドルさんは彼女が二人目。LiVSのランルウさんが一人目。緊張感がある。
ところでこれは先ほど池袋のストリートを歩きながら『TOKYOグライダー』(Juice=Juice)を聴いていてふと頭に浮かんだ考えなのだが、私が佐藤ららchanに惹かれるのはJuic=Juiceでのオキニだった宮崎由加さんの面影を追いかけているからなのかもしれない。配信で話しているときの声や喋り方がかなり似ている。どことなく雰囲気も近しいものはある気がする。
Baby inspireの新規特典は初回に囲み写メ、2回目に囲み10秒動画、3回目に囲みチェキ。運営の紳士に特典内容を聞いていたら近くのメンバーに聞いてくださいと言われ、なんとメンバーの月城やみchanから直々に説明を受けた。めっちゃおなか出してた人ですよね? そうです。おなか好きですか? あ、はい。おへそとか、ワキとか好きです。と答えると、わたし全部出してるじゃん的な感じで苦笑していた。私は紳士なのでありがとうございますとしっかり目を見てお礼を言い、頭を下げた。
帰宅するとまた家のすぐ前に救急車と消防車が停まっている。これが池袋の日常。
2026年5月22日金曜日
LEADING SPRING Circuit (2026-03-21)
2026年5月17日日曜日
LiVS NEWRELEASE LIVE SERIES (2026-03-20)
LiVS x BLUEGOATS (2026-03-15)
タイムテーブルが発表されず。最後まで分からなかった。ステージのばみりテープにLiVSと書いてあったので先攻がLiVSなのだろうと思い込んでいたらBLUEGOATSが先だった。持ち時間は40分ずつだった。これくらい先に発表しておいてほしい。
私がLiVSと出会う前の対バンでBLUEGOATSがLiVSの曲をcoverしたというのを噂では聞いていた。今日BLUEGOATSの歌う“Preserved”とLiVSの歌う『君の唄で生きていたい』をフロアで体験できて念願がかなった気持ちだった。この二曲を聴けただけでチケットを買って足を運んだ価値があった。普段はコンサート中に名前のコールを浴びることのないBLUEGOATSメンバーに思いっきりコールをぶつけるのは背徳感があった。今日はLiVSとBLUEGOATSの共催という位置づけらしい。単なる対バンではなく共催と言うのに相応しい特別感があった。最後に両集団のメンバーさんがステージに集結し、フロアの我々と「あなたと私でBLUEGOATS」と「人間最高」を組み合わせて「あなたと私で人間最高」を叫んだ。
BLUEGOATSでケチャをしている人がいてちょっとびっくりした。それも目撃者がLiVSのノリを持ち込んでいるとかではなくBLUEGOATS側の客が、である。音楽に合わせて全体が前に詰めるのがBLUEGOATSのノリだと思っていた。これは特定のメンバーさんのソロ・パートで一部の人たちが前に行くのとは似て非なるものである。はっきり言うと私の知っているBLUEGOATSのフロアとは相容れない。そういうフロアではなかったはずだ。時を経て私が好きだった雰囲気から少しずつ変わってきているのかもしれない。何事も諸行無常である。以前のBLUEGOATSは、あれ(ミックス、コール等)はするな、これ(一緒に歌う、等)をしてくれ、と頻繁にメンバーや運営が配信でファンにお願いをして、フロアもそれに呼応するという、相互のコミュニケーションがあった。最近はそれをやらなくなっているようだ。先日のLIQUIDROOMでほんま・かいなさんが自由に楽しめとか言っていたのも私は引っ掛かった。ケチャの文化がないのにケチャを単騎でやる人が出てくるというのは、BLUEGOATSのフロアに対する思想が共有されていないからではないか。
順番もあったかもしれない(昼公演よりも夜公演が盛り上がるのと同じで、前半がウォーミングアップになる)けど今日はLiVSの方が良かったと私は思った。セットリストが良かった。音楽に乗れる、音楽を聴ける曲が多かった。色んな乗り方が詰め込まれていた。BLUEGOATSだと手を挙げて一緒に歌う、あとは前に詰めるくらい。良くも悪くもシンプルだけど、それがLiVSの乗り方の多彩さを際立たせていた。
Admさん的ひな祭り (2026-03-10)
私にとってはミニ・マルコchanのいないLiVSを観ることで逆説的に彼女の存在を感じ取る公演となった。彼女の不在を通じて、その存在の大きさを改めて認識した。田村芽実さん(めいめい)が退団した後のアンジュルムを観たときの感覚を思い出した。めいめいがいないアンジュルムは私にはもはやアンジュルムではなかった。私にとってのアンジュルムとはめいめいのことだったんだと、そのときに思い知った。あの曲やあの曲の、あのソロ・パート。かつてその箇所を担っていためいめいの歌声と重ね合わせてしまう。どうしても比較してしまう。物足りない。受け入れられない。同じように私にとってLiVSとはミニ・マルコchanのことなのだ。特典会ではコンニチハクリニックさん、スズカス・テラさん、ランルウさんそれぞれと写メを一枚ずつ撮った。お三方の言葉や表情からミニ•マルコchanに対する嘘偽りのない愛、信頼、尊敬を感じた。マルコの分まで歌ってやると思っていたけど全然歌えなかった。やっぱマルコは凄いと、しみじみ言っていたコンニチハクリニックさん。珍しくちょっとシュンとしているようだった。マルコはLiVSに絶対に必要。技術的にも精神的にも欠かせないと言っていたスズカス・テラさん。どこを見ればいいか分からなかったでしょ? と私を気遣ってくれるランルウさん。答えに詰まると、優しい笑みで返してくれた。最後に「マルコに伝えてほしいことある?」。咄嗟に出てきたのが「愛してるよ」。「それランルウが受け取っとくわ」と満足げな表情のランルウさん。彼女が本当に自分への言葉として受け止めたのか、それともマルコchanに伝えてくれたのかは不明である。
ハイライトは“BiRTHDAY”。ひな祭りはすべての女の子にとってお誕生日のようなもの、という触れ込みで披露された。
19:00-19:30 ヘビの逆襲
19:45-20:15 AKIALIM
20:25-20:55 LiVS
21:10-21:40 岸本ゆめの
というタイム・テーブルだった。興味深かったのが会場入りは岸本さんが一番早く、なんと15時半。そこからLiVS、AKIALIM、ヘビの逆襲という順番で入場してリハーサルをやっていたようである。ヘビの逆襲という二人組の女バンドを目当てにフロアに来てた客は脅威のゼロだった。曲は面白かった。後で聴こうと思ったけどまだ音源はリリースしていない模様。
つばきファクトリーの元支持者かつ現LiVS支持者として、金曜日、火曜日と短いスパンでLiVSと岸本ゆめのさん(元つばきファクトリー)が同じ対バンで共演する姿を観ることが出来て感無量だったし、初めて観たソロの岸本さんがシンプルに良かった。私の中にあったつばきファクトリーに対するわだかまりは消失した。岸本さんに対しては今のソロ活動を純粋に応援する気持ちだけが残った。完全に和解した。またLiVSとゆめchanの共演を観たい。今度はマルコchanがいる状態で。
2026年5月7日木曜日
BLUEGOATS ONE COIN LIVE 「LET'S END THIS SHITTY WORLD TOGETHER」 (2026-03-07)
2026年5月6日水曜日
LOVE LiVS LIVE (2026-03-08)
あらかじめ我々が好きな曲をGoogleフォームで投票し、その結果をカウントダウンしていく形でパフォームしていく公演。たしかに結果は気になるものの、実際にそれが分かったところで、へー、そうなんだという以上の何かがなかった。別に順位が上がれば上がるほどフロアが沸くわけではない。この曲がこの順位にいる。だから何なの? という問いに対する何かしらの回答がないと、この手の企画は盛り上がりに欠けるのかもしれない。ちょっと前にBLUEGOATSも同様の企画をやっていたけど完全に滑っていた(個人の感想です)。通常の公演と違ってセットリストの流れがない分、それを補う何かが必要なのではないか。それが何かと言われるとパッと思いつかないけど。
私は『始まりの歌』に投票した。この曲のイントロがかかるといつも高揚する。曲そのものが好きなのはもちろんだが、フロアのノリが好き。両手を揃えて左右に動かしたり、肩を組んでみんなで歌ったりと、一曲の中に色々と詰め込まれている。音楽でフロアがひとつになることが出来る。ケチャ疲れした心身に効く曲である。私にとってセットリストに入っていると嬉しい曲の筆頭である。公演中のMCでどの曲に投票したかコンニチハクリニックさんが私個人に聞いてきた。『始まりの歌』だと答えると、氏も同じだという。メンバーさんも我々と同じように投票していたらしい。ミニ・マルコchanは“Letter”に投票したという。
CINTA JAWA CAFE渋谷店。インドネシア料理店。悪くないけど値段に対してちょっと量が少ないかな。アルコール類が軒並みJPY800なのを見た某紳士が「ふだん我々が飲んでいるお酒の3倍くらいの値段だね」と言っていて、いい年齢の大人たちから乾いた笑いが起きた。チケットや特典会に対する金銭感覚と飲食店や居酒屋に対するそれの落差が激し過ぎる。LiVSに限界まで搾り取られた結果、それ以外の金銭感覚が学生レベルになっている。
東十条ミゾグチヤ。ネパル麺(小)JPY950。肉2枚JPY300。そんなにお腹が空いていないと小でも多い。肉を追加する必要もなかった。麺を少なくしたからにはせめて肉を増やすことで男性らしさ(masculinity)を維持しようと意地を張ってしまう。
Final Audition Day Live -The time alloted is 30 seconds.- (2026-02-28)
今日はマリノスのホーム・ゲームがある。13時キック・オフ。日産スタジアム。LiVSの公演が11時15分開演。下北沢MOSAiC。LiVSに行っていたらマリノスの試合開始には間に合わない。フットボールだけを観に行くつもりだった。私は根がキモいアイドルオタクではなくキモくないフットボール・ファンに出来てるので、優先すべきはマリノスである。ホーム・ゲームのチケットは都度買っているわけではなくシーズン・チケットを保有している。LiVSと重なった場合はマリノスを観に行くのが私の中の原則である。ただ第3節までを観た印象として今シーズンの明治安田J1百年構想リーグに今日のLiVSを干してまで観に行く価値はないと判断。LiVSの公演だけを観て(特典会は回避して)フットボールは遅刻して観に行くことにした。
ちなみに新メンバーがお披露目される可能性の高そうな5月10日(日)も私はLiVSには行かずマリノスの試合を観に行く予定である。マリノスが新横浜で14時キック・オフ。LiVSの公演だけを観てすぐに日産スタジアムに向かったとしても着くのは試合終盤になってしまう。ただ、場合によってはLiVSだけを観てマリノスの試合を干すのもありかもしれない。今シーズンのマリノスは観ていて白けるので。どうしようかな。これを書いている時点でLiVSのチケットは買っていない。
最初にLiVSがコンサートをやって、第二部のような形で新メンバー候補者たちが一人ずつステージに上がって自己宣伝をしていく(彼女らはコンサートをフロアの一番後ろで観ていた)。コンサートはどこか感傷的で、現LiVSの四人の思いが溢れるようなパフォーマンスだった。新メンバー候補者は7人だったか、8人だったか、忘れたけど、それくらいの人数がいた。どうやら他にも候補者はいるそうだ。応募自体も今日いっぱいまでは受け付けている。だからこの中だけから選ばれる(あるいは選ばれない)わけではない。
私はLiVSを愛しているが、贔屓目をまったく抜きにして、冷静に、客観的に見ると、アイドルになりたいコにとって加入先がLiVSでなくてはいけない理由はないと思う。LiVSはよくある企業の面接のように、どうして他ではなくウチじゃないとダメなんですかと聞ける立場ではない。なぜならLiVSは、LiVSでなくては出来ない活動をしているとは言いがたいし、独自の目標やヴィジョンを掲げているわけでもないからだ。強いてLiVSじゃないとダメな理由があるとするならば、特定のメンバーに憧れていて、一緒のステージに立ちたいからです、くらいじゃないだろうか。集団として勢いがあって右肩上がりに伸びているわけではない。むしろ集客面では停滞している。活動内容にこれといった独自性があるわけでもない。むしろ最近では多数の対バンに出演するよくある地下アイドル(ライヴ・アイドル)の活動形態になってきている。職として見たときにも待遇が特別いいわけではないだろう。だから私は候補者たちがステージに出てくる度に品定めをするよりもまずLiVSを受けてくれてありがとうという思いが先行した。とはいえ、もちろん全員をいいと思ったわけではない。私が気になったのは、センターリボーン、マザーゲーム、コノコトコ(?)の三人。歌って踊っている姿をちゃんと見てみたいと思った。ひとりに絞るならセンターリボーン。
思ったよりも終演が遅くなって、私が下北沢MOSAiCを出るのは13時過ぎになった。14時8分、新横浜駅着。移動中にAbema de DAZNで前半11分から前半終了まで観ていた。チームの完成度はヴェルディの方が何段階も上に見えた。マリノスのザルのようなハイ・プレスをヴェルディに易々とかわされて前進される。角田の縦パスくらいしか活路がないように見えた。席に着いたのが後半15分くらい。前半1-0で勝っているところで把握がストップした状態で席に着いたので、ヴェルディが点を決めた時に1-1に追い付かれたものと思い込んでいた。ふとスコア・ボードを観ると3-1と表示されていて、あれ間違ってませんかと試合を最初から観ていた隣のNさん(元Hello! Projectの目撃者仲間)に聞いてしまった。なんと後半の序盤に2点を追加していたらしい。最終的には3-2でマリノスが勝ったが私ががスタジアムに着いてから決まったのがヴェルディの2点だけなのでまったく勝った気がしなかった。
東北在住のNさんは遠征で金曜LiVS(吉祥寺)→土曜はLiVSに行かずマリノス(新横浜)。スタ・グルのコルポデラストレーガ(ポルケッタ)も、試合後にご一緒したハングリー・タイガーもたいそう気に入っていただけた。
武蔵野音楽祭 20th ANNIVERSARY LiVSx武蔵野音楽祭-musashino supreme (2026-03-06)
19:00-19:20 LiVS
19:30-21:40 AREINTさん(@AREINT_jp )
20:20-21:00岸本ゆめのさん(@yumenokishimoto )
21:10-21:50 LiVS
AREINTの時間がやけに長く、岸本ゆめのと同時並行で出演するようなスケジュールになっている。ガタガタである。AREINTのTwitterアカウントを見に行ったら19:30-21:10 になっていて、疑問が氷解した。しかしこの世界ではこの程度の誤記は当たり前のことで、誰もいちいち目くじらを立てない。間違えた側もいちいち訂正しない。
家を出る少し前に会社のHRから今年の賞与が全社的に支給されない旨の電子メールが配信された。今月に振り込まれると見込んでいた百万円近くのお金がゼロになった。賞与が入る前提でお金をバンバン使っていた。大きな痛手。すぐには受け入れられない。出費はある程度切り詰めないといけない。現場もあれもこれも行くのではなく選んでいかないといけない。会社に対するせめてもの抵抗として有休を遠慮なくガシガシ使っていくことにする。お金の使い方はこれから色々と考えていかないといけない。ファミリーマート吉祥寺公演通り店でヒューガルデンの缶ビールを飲みながら、まだ消化しきれない現実と向き合う。昼にたくさん食べたのでお腹が空いていない。夕食はなしにして、もし終演後にお腹がすいていたらコンビニのおにぎりでも食べるか。
18時半、開場。時間通りに来ているのが私と某マルコchan支持者の二人だけ。AREINTときしもんの支持者はその時点でゼロ。18時35分、目撃者2名、LiVSスタッフ3名。後からポツポツと現れた目撃者によるとチケットを昨日買って15番、今日の15時に買って18番とのこと。数が少ない分、気合いを入れないといけない。先にお酒を入れておく。ハートランド。
厄介なのが3月29日(土)のLiVS主催公演のチケットが今日の21時に発売する点。どうせ時間が押すだろうから、岸本さんの出番中に急に捌けてチケットを叩きに行くことになるのではないか。この公演は叩かないわけにはいかない。マルコchanの生誕企画を行うからだ。スズキさんから謝罪。曰く何も考えずに前日19時に発表して21時に販売開始といういつものパターンで時間を設定していたのだという。(結果としては奇跡的に21時になる1-2分前に岸本さんの出番が終わって、誰に対しても失礼のない状態でスマ・フォを出してチケットを買うことが出来た。会場内のWi-fiが弱かったせいで少し時間を失ったが6番を取ることは出来た。)
開演前にゆめちゃんの支持者たちと歓談。私がHello! Projectのオタクだったこと、つばきファクトリーを追っていたこと、初代小野瑞歩エグゼだったことなどを話す。いつ頃まで観てたんですかと聞かれ、ゲイ・バー事件までです。あれで辞めましたと言ったら笑ってくれた。察しました、と言っていた。普段の動員状況はどんな感じなのかを聞いてみたら、対バンに来るのは大体10人くらい。ワンマンだと20人くらいとか言っていたかな。
19時、目撃者7名。全員が最前に行ける。ケチャでガチャガチャしないから快適。数が少ないことで主体性が生まれる。「俺がやってやるって気持ちが大事さ」(横浜F・マリノスゴール裏のチャント)。自分がやらないと始まらない。他の人のコールに乗っかるのではなく自分が始めないといけない。そこに不正解はない。自分のコールが正しい。その気持ちでやっていくしかない。ビール2本がいい影響。思い切りよく声を出せた。熱く、全力で、気持ちよく。LiVSは二回に分けて出てくる。最初のターンではスマ・フォを出さないことにした。(私は普段の公演でも序盤からスマ・フォで撮らないようにしている。彼女たちの視点を想像してみると、ステージに出てきてフロアを見渡した瞬間からこちらがスマ・フォを構えていたらあまりいい気分にはならないだろうから。)マルコちゃんがたくさん目を合わせてくれる。他のメンバーも。“He Meets”の睨めっこを、マルコちゃんがやってくれた。人生で2回目。すごく稀少。まず私があの位置で観ていることが少ない。最初の20分だけでやり切った感。汗だく。息が切れる。メガネのレンズに水滴がついている。酒の影響も多分にある。耳栓が見当たらずLiVS最初のターンは生耳で。音がでかくてちょっとくらくらする。三半規管に打撃。これをガツンと喰らうよさもある。たまにはいい。でもこれを最後までは無理。(カバンの中をゴソゴソしていたら見つかった。)きしもん支持者の方々も楽しんでくれた模様。楽しげに感想を語り合っていた。
19時半からのAREINT。休憩タイムにせず楽しめた。来ていたファンは数名。福岡のバンドらしい。乗りやすい。
20時20分、きしもん登場。何となくひとりの弾き語りかと思っていたらバンドを従えている。豪華な編成。前の方で見た。最前にも行けたがさすがに遠慮。2列目の真ん中付近。でもきしもんがお目当ての紳士淑女も遠慮して最前に行かない人が数名。最前真ん中付近スカスカ。こんな近くできしもんを見られるとは。Hello! Projectではなかなかあり得なかった。今日、会場に来るまでに初めて彼女がソロになってからの曲を聴いた。最新EP。“youlingyang”という曲がいい。
それにしても、このような形で再会することになるとは、そして自分が観ていたHello! ProjectがこうやってLiVSと繋がる日が来るとは思ってもみなかった。きしもんのゲイバー事件への謎の介入からのメンタル不調とかソロ転向後の活動に関するよくない評判とかを情報として見ていたからなんとなく斜に構えていたんだけど実際に間近でライブを観て、ファンの方々やきしもん本人とも会話が出来て、そういう悪い感情は消えてしまった。純粋に彼女を応援する(何かを買ったり、彼女の現場に行ったりするかは別として)気持ちになった。そう、終演後に物販卓に立っているきしもんとちょっとお話が出来たんだ。
あのさ、俺元々つばきファクトリーのオタクなんだよね
!
小野瑞歩
え、だよね!なんか知ってる顔だなって。知ってる顔なのに知らない顔みたいな感じでいるから
久し振りに見れて嬉しかった
最後(つばきに)行ったのいつなの?
えっとね、新沼さんの卒業のときかな
的なことを話した。きしもんと無銭で話せるという、Hello! Projectではあり得なかった状況。Hello! Projectなら個別お話し券2-3枚分(2,600-3,900円)の会話。
LiVSの2ターン目が始まる21時になると目撃者は10人強まで増えていた。岸本さんはLiVSを後ろで観ていた。コンニチハクリニックさんが岸本ゆめのさんには大人の色気がある、岸本さんみたいになりたいと言っていた。あの人のようになりたいと誰かに憧れられる存在。それは本当の意味での(idolという言葉の意味そのままの)アイドルだ。岸本さんは職業としてのアイドルをやめた今の方が本当の意味のアイドルに近づいたのかもしれない。Hello! Project好きで知られるスズカス・テラさんも終演後に一緒に写真が撮れたのを喜んでいた。
当たり前だが対バン相手がいかに自分にハマるかが、対バンの満足度を決める上で非常に重要な要素。自分にとっての休憩タイムがいかに少ないか。今日ほどばっちりはまることはほとんどあり得ない。今日を基準にするとどの対バンにも行けなくなる。奇跡のようだった。私にとって今日の対バンはひとつの理想である。また来週火曜にLiVSはきしもんと同じ対バンに出る。楽しみ。
武蔵野音楽祭 20th ANNIVERSARY蓮の音カーニバルプレミアム (2026-02-27)
吉祥寺。バインミー★サンドイッチ。スペシャル・バインミーJPY880。トッピングの鳥レバー・ペースト JPY100、甘辛チリ・ソース JPY0。ローソン吉祥寺本町一丁目店。僕ビール君ビール。
入場するとフロアの中心にリングが設置されている。リングというものを間近で目にするのが初めて。どこに立てばいいものか迷う。ステージ側の前方は私が入った時点である程度、埋まっている。どうやら大半がPIGGSの支持者のようである。今日は開演が18時で、PIGGSの出番は21時5分から。まだ先は長い。LiVSは18時25分から。言えばぜんぜん譲ってもらえる感じではあった(いわゆる最前管理的なキモい感じではなかった)が、今日はあえてステージ側には行かずリングの近くにいることにした。LiVSはおそらくリングもステージとして使うことになる。が、どれくらいの頻度で来るのかは不明。どこに立てばいいかの正解が分からいが、せっかく変則的なステージ構成なのでいつもとは違う場所を取ることにした。(入場時にフライヤーを配っていたランルウさんに同メンバー支持者の某紳士が「どこで見ればいいの?」と聞いたところ彼女は「ついてきて!」と答えていた。)
一組目のCANTOYが曲中に缶ビール(アサヒ・スーパー・ドライ)を配布していた。ステージとリングをつなぐ花道の近くにいたので、受け取った。何秒以内に飲め的なノリだったと思う。一気飲みしようとしたものの少し残ってしまい、二口目に口をつける私を、出来てねえじゃねえかという感じでヴォーカル担当の女性がポンと叩いた。入場前に入れていた僕ビール君ビールとCANTOYにいただいたアサヒ・スーパー・ドライでちょっと気持ち良くなった。それで畳み掛けるようにLiVSを食らったことで最高に仕上がった。ビール→ビール→LiVS。LiVSのステージの使い方がとても効果的だった。思っていたよりもリングを活用していた。メインのステージと同じくらいの時間、リングにいたんじゃないかな。フロアの中央に長時間いることで、前方の熱心な信者たちと後方の見物客(他の出演者が目当て)という対バンのフロアにおける通常のヒエラルキーが崩れた。全体が平等になったというか。今日のLiVSは後ろの方で見物していた人も笑顔にして、フロア全体を巻き込んで盛り上げていたように思う。真後ろなどふだん味わうことのないアングルからLiVSを観るのが新鮮だった。(マルコchanは終演後の特典会で、リング乗ったことある? 凄い跳ねるの。トランポランドに行ってみたかったけど、それが叶った。と嬉しそうにリング体験を話してくれた。)
プロ・レスを初めて生で観た。鍛え上げられた肉体と肉体がぶつかり合う大迫力。実況担当者の煽りも含めて、ショウとして楽しめるように作り上げられている。後ろでLiVSメンバーが観ていた。たまにちらっと目をやると、派手な技が決まった際にマルコchanが口をあんぐりさせているのが見えて可笑しかった。
初めて観たPIGGS。強烈なインパクト。ビジュアルもパフォーマンスもレベルが高く、ピシッと統制が取れている。ステージ上のインテンシティが高く、緩さがない。団子ヘアのコが目に止まった。可愛い。後の話にはなるが私は4月1日(水)にリリースされたアルバム『ピグス・レベリオン』をよく聴いている。一ヶ月以上経つのにこの曲はあのときに演っていたよなと今日のことを思い出す。それほどに印象に残ったということである。でも、じゃあ私がこれからPIGGSの現場に足を運ぶようになるかと言うと、その確率は非常に低い。身も心もミニ・マルコchanに、LiVSにズブズブに取り込まれ、囲い込まれている。他に手を出している余裕はない。視点を変えると他の集団の支持者が対バンでLiVSのことをいいと思ってくれたとして、そこからLiVSの固定客になる可能性はほとんどゼロに近い。そういうものなのである。ただ、PIGGSは本当に素晴らしかった。
一番手のCANTOYが18時から、トリのPIGGSが21時40分まで。計4時間近く。すべての演目が楽しかった。バンドの中では特にthe twentiesがカッコよかった。これまでのLiVS現場でもトップ級の満足度。ただ、ずっとフロアにいるには長すぎた。フロアを出て休憩している目撃者の紳士に話を聞くと、(大きな音で)耳がきついと言っていた。私はその点では消耗していなかった。耳栓(KsGearのEvo2)をしていてよかった。今日のような長時間の現場だと耳の保護は必須である。
プロ・レスは試合だけではなくミュージカルのような茶番劇も披露された。そこでレスラーたちが一人ずつカラオケを歌う場面があった。不意にかかる。『恋愛レボリューション21』のイントロ。私は隣にいた元Hello! Project支持者のNさんと思わず顔を見合わせた。
2026年5月5日火曜日
#ニキプレ『シキサイ。』 (2026-02-24)
今日はあえて動画も写真も撮らず、自分の感覚だけで楽しんだ。そうしたらすごく楽しかった。コンニチハクリニックさんが喉の不調で歌唱制限。“Colorful”で、あ・あ・あーコンクリ! どるっちぇへいへい! どるっちぇへいへい! おーれーのコンクリ! のコールを入れる例のあの箇所は、ミニ・マルコchanが歌っていた。凄く稀少。その場面をはじめとして、うわあこれ動画に収めたかった…と思う場面はいくつかあったけど、グッと堪えた。撮らないという選択をしたことでより深く記憶には刻まれたと思う。特典会でマルコchanに、今日はiPhoneを出さずにこの眼で観ることに集中したと伝える。凄い見てくれてたよね。なんか緊張しちゃった。いつも見てるじゃん。そうなんだけど…。緊張したってことは、俺のこと意識してるってこと? えー?…(モジモジする。私が着ているトラック・ジャケットのジッパーを上下させる)。緊張したら手遊びしちゃうの。と私のキモいノリに全力で付き合ってくれた。
めいめい感謝祭 (2026-02-20)
感謝祭。何に対する感謝かというと、あれです。クラウド・ファンディング。2021年2月。実に五年以上前。田村芽実solo musical『ひめ・ごと』制作プロジェクト。目標金額JPY1,500,000に対し、ものの数分(?)でJPY10,000,000を超え、最終的にJPY28,178,000が集まったという伝説のあれ。あれに参加した人は入場料がJPY2,500。参加していない人はJPY7,500。当時、私はJPY50,000を投げた。「いつか劇場でソロミュージカル本公演を行った際の特別招待チケットをプレゼント(良績確約。心ばかりの感謝のお手紙を添えたお席をご用意させていただきます。)」29人が応援しています、の29人のうちの一人が私。だから入場料はJPY2,500だったわけだけど、これも今日LiVSではなくめいめいを選ぶ理由になる。節約になるからね。LiVSに行っていたらチケット代が約4,000で、特典券をJPY6,000分買う。約JPY10,000の出費は避けられない。だったらめいめいの現場があろうがなかろうがLiVSに行かなきゃいいだけの話じゃん、と素人は言うかもしれないけどそうじゃない。その日にLiVSに行けない理由がある(物理的に他の場所にいる)こと、合法的に仕方なく回避することが重要なのだ。
日本橋三井ホール。スタンディング。後方に椅子が用意されていた。開演前のめいめいによる指示(同じ人が最前にいられるのは三曲まで)で最前付近が数曲毎に自主的に入れ替わる平和的なフロアだった。前で観ていた人たちがその都度言われなくても後ろに下がっていくのを見てめいめいは感激していたが、それもめいめいからの明確な指針があったからである。人間の集団が「自主的に」動くにはその場における正解を共通認識として持っている必要があるのだ。フットボール・チームで戦術が落とし込まれているからこそ選手たちが迷いなくプレイできるのと同じである。それが不十分な状態で自由にプレイしろと言われても却って窮屈になるものである。フロアにおいて演者は監督、コーチであるべきだ。今日のめいめいがそうしてくれたように、どういうフロアにしたいのかを演者側が積極的に言葉にして伝えるべきだ。もちろん細かいルールをたくさん作ればいいというわけではないけどね。一定の枠内での自由は担保されないといけない。
お酒を飲んだり、ちょっとお菓子をつまんだりしながらめいめいの歌に浸る、緩めなコンサート。小さな箱で、めいめいが間近で歌ってくれるのも贅沢だけど、こうやって広い空間で緩く楽しめるのもこれはこれで贅沢。しかも生演奏。シーオンという集団の佳子さんがバンドで参加していた。バンド紹介で佳子さんのオタクが5-6人の塊になって前に来てはしゃいでいたら、静かにね。今日はめいめいさんがメインだからね、的に佳子さんに嗜められていた。バンドが一時的に捌けるタイミングでめいめいが「佳子ちゃん休憩でーす…キャバクラみたいだね」と言って笑っていた。
小梅ちゃんという劇団の設立と、その旗揚げ公演『オンリー・ロンリー・ガールガールガール』の開催が発表された。本来は映像で公開された『ひめ・ごと』を劇場で演じる計画だったが月日が経過し、新たな作品を作り直すことになった。私がめいめいのクラ・ファンにJPY50,000を払った当初はリターンが効力を持つまでここまで時間がかかるとは思っていなかった。劇場での本公演自体がなくなりそうな時期もあったので、とにもかくにも開催できることになって安堵した。時間をかけてでもこうやって当初の約束を実現にこぎつけてくれるめいめいの誠実さ。
開演前の我々がフロアに入っている段階で既にめいめいはステージにいて、入場済みの人たちとQ&Aをやっていた。Hello! Projectがストリーミング解禁されたが最初に何を聴いたかという質問に対しては、まだ何も聴いていない。私がハロプロにいた頃にサブスクに入れて欲しかった。そうすればそれを聴きながら練習できたのに。メロンさんは前から聴いていた。的な回答をしていた。
この日にポリフェノール目当てで赤ワインを飲んだせいか翌朝、頭痛がした。前からうすうす感じていたがワインが身体に合わないっぽい。
BADKNee FES (2026-02-15)
Hello! Projectは偉大である。しばらく離れてから久し振りにこの音楽に浸ると音楽ジャンルへのとらわれなさ、音楽的な引出しの多さが可能にする自由さに圧倒される。3,200曲超の楽曲資産。30年近い歴史。ひとつのジャンルともいうべき存在。私の耳はヒップホップ、ジャズ、Hello! Projectで育ってきた。現在の私が足繁く通っているLiVSやたまに観に行っているBLUEGOATSなどのアイドル集団はロックやその周辺の音楽ジャンルにアイデンティティを求めている。私は別にロックを求めてここにたどり着いたわけではない。なんか、たまたまである。私はロックに思い入れやこだわりはない。人生で聴いてきた色んな音楽ジャンルのひとつという感じ。特定のジャンルにコミットしなくてよい身軽さこそがアイドルとアイドル音楽の特権であり特徴であると私は思っている。バンドではないのでいわゆるバンド・サウンドに固執する意味はない。
クラブ・チッタ。BADKNee主催のフェス。LiVSがお呼ばれ。この業界でBADKNeeがどれくらいの力を持っているのかは分からないけど、それなりに名のある紳士(松隈ケンタ氏)が総裁を務めるクルーにフック・アップしてもらえるのはLiVSにはありがたいはずである。私としてはGirls be badを観られるのが嬉しい。何度も書いてきたように私はこの集団の曲が大好き。福岡を拠点に活動しているので東京で観られる機会が非常に少ない。(ところで私はフェスと対バンの違いを分かっていない。出演者の数の問題、つまり数組だったら対バン、たくさん出ていたらフェスって感じなのだろうか。フェスは対バンでもあるのだろうか。)
横浜。ハングリー・タイガー。ダブル・ハンバーグ・レギュラー・セットJPY3,580。今日、めちゃめちゃおいしい。焼き加減が絶妙。整番が早すぎないのがよかったかもしれない(10時29分に発券して10番だった)。早すぎると我々が入店する前から鉄板に乗せ始めたのが出てくる。ほんのちょっとの差だと思うけど微妙に焼き過ぎたのが出てくる。あまりにもおいしくて大満足してしまった。このまま帰ってもいいくらい。食欲が満たされた結果、アイドルへの欲求(性欲)が失せたのかもしれない。
食欲中枢と性欲中枢は近くにあると聞いています。片方が満たされれば、もう一方は消えるという理屈は納得できます。(山田鷹夫[編著]、『不食実践ノート』)
折角のフェスだったがPOPPiNG EMOとLiVSとGirls be badしかまともに観なかった。勿体ないけど、お腹いっぱい。実際、こんなに毎日のようにアイドルばっかり見なくていい。対バンやフェスだから色んな集団を観て、LiVS以外の集団のあのコとチェキや写メをを撮りたい、お話をしてみたい、といった気持ちが前よりも薄れている。私にはミニ・マルコchanがいてくれればそれでいい。最近、ミニ・マルコchanに対する愛が加速的に増しているのを自分で感じている。だが、Girls be badがフロアに下りてきたときに同集団における小生のオキニであるあやかchanが私に向けて投げキッスをしてくれて好きになった。入場者全員に配布された無料写メ券(対象はBADKNeeメンバーのみ)で終演後に同氏と初対面。写メを撮って少しだけお話をさせてもらった。
私のLiVSへの感度が落ちている。休みが必要。とはいえ次は9日後の24日(火)にあるわけだが、これでも普段のペースからすると休みに該当する。20日(金)はめいめいを観に行く。21日(土)はフットボール。試合後に急げばLiVSに間に合わなくもないが、バタバタしたくない。行かないことにした。あえて頻度を落とすことで新鮮な気持ちでLiVSを見られるようにしたい。28日(土)はLiVSに行くが特典会には行かない。公演終了したらすぐに日産スタジアムに行く。試合開始には間に合わないかもしれないからその日も行かないつもりだったが、さすがに新メンバー候補生のステージ乱入は熱すぎる。目撃したい。
運動によりドーパミンのレベルが上がり、気分が良くなり、集中力も向上し、モチベーションも上がる。ADHDの傾向がある人は[…]運動以外にもそんな効果のあるものが日常に存在する。それがコーヒーだ(アンデシュ・ハンセン、『多動脳』)『多動脳』で筆者が心拍数の上がる有酸素運動とコーヒーをADHD傾向のある人に勧めているのを読んで以来、ちょこざっぷでジョギングをしてから近くのセヴン・イレヴンで買ったホット・コーヒー(R)を飲むのが好きな私は色々と考えさせられている。コーヒーなしでは生きられない。入場前にコーヒーを飲まないと落ち着かない。会場内のドリンク・カウンターでもコーヒーが選べたらいいのにと思う。
前にマルコchanがお尻の筋肉を鍛える方法をお知りになりたがっていたので、先日たまたま私がパーソナル・トレーニングで行ったトレーニング方法を特典会で伝授した。
2026年5月4日月曜日
GOLD SOUNDZ (2026-02-13)
寝不足は寝るしかない(モーニング娘。'14、“TIKI BUN”)
もし今の私がつばきファクトリーを初めて見たとして、あのときのようにみーたんを好きになるかというと、ちょっと違うような気がする。あのときの私が、あのときのHello! Projectの、あのときのつばきファクトリーの、あのときのみーたんを見つけたから堕ちたのであって、条件が変われば彼女には見向きもしなかったかもしれない。だからいわゆる“推し”を見つけられるのは偶然とも言えるし、奇跡だとも言える。もしそのコに出会わなかったら他の誰かを好きになっていたと考えれば入れ替え可能な存在とも言えるし、物凄い確率で見つけたのだから替えのきかない存在とも言える。ところで私は“推し”という言葉があまり好きではない。意識的に避けている。昨今のファッション的な“推し活”の軽さがつきまとうからだ。
本当は私は『推し』なんて軽い言葉では言いあらわせないくらい、声優とかキャラに対してドロドロとした重たい感情を抱いている[…]。虐げられてきた世代だから、いまだに隠しておきたい感情ではあるんですよね。(加山竜司『「推し」という病』)
ミニ・マルコchanはどうなのでしょう。私がLiVSに出会うタイミングが異なっていたら他のメンバーがオキニになっていた可能性はまったくゼロとは言い切れない。断言できるのは、もしあのときステージにミニ・マルコchanがいなければ、私はその後もLiVSを継続的に観ることはなかった。BLUEGOATS目当てで観に行ったツー・マン(和製英語)。体調不良で前の週の現場を干した悔しさで急遽、直前に購入したチケット。ソールド・アウトで販売が打ち切られていても不思議ではなかったチケットの発券状況。複数の偶然が重なって初めて目にしたLiVS。私の目を奪ったミニ・マルコchan。素晴らしい音楽。対応の良かった運営さん(当時はお名前を存知なかったが、スズキさんとササガワさん)。新入りの私を優しく受け入れてくださったフレンドリーな目撃者の諸先輩。ただの偶然で済ませるには出来過ぎているほど色んな条件が揃っていた。日に日に深みにはまっていった。気付けばBLUEGOATSに行く暇がないほどLiVSに通い詰めるようになった。私はこの一年と数ヶ月、異常な頻度かつ近距離でマルコchanにたくさん会ってきたので、最近では彼女の匂いが分かるようになってきた。香水(LiVSは香水をつけない)やシャンプーなどではなく、マルコchanそのものの匂い。たぶん目隠ししてもメンバーの中から彼女を嗅ぎ分けられると思う。
THE NUGGETSとのツー・マン(和製英語)。私がこの紳士たちを観るのは二度目。最初に観たときは無条件で素晴らしいと思えたんだけど、今日は彼らのことを冷静に見てしまった。なんというのかな。同じ手品を二回見ている感じというか。あー、そう来るよね。知ってるっていう感じの、ちょっと醒めた感じで観てしまうんだ。これはよくも悪くも自分の特徴なんだけど、みんなと一緒になって馬鹿になるのが苦手で、そのみんなが馬鹿になっている状態を一歩引いた状態で見てしまうというか。初回だとまだ、へー、こういうのがある(こういう人たちがいる)んだ、面白い! という新鮮な驚きで楽しめるんだけど、2回目以降になってくると、ちょっと粗を探してしまうというか。たとえばさ、フックで「汗かけボケ」と連呼する曲があるんだけど、なんで韻を踏むためだけにボケ呼ばわりされないといけないんだろう。韻の踏み方が安直すぎないか。というような疑問がわいてくる。なんで俺たちがボケだと思うのか説明してくれないかなと思ってくる。
THE NUGGETSを意識してLiVSのメンバーが髪をリーゼント風に仕上げていた。デコ出し。デコ出しはアイドルの本質である。よく知られている話だがHello! Projectのオーディションでおでこを出してと言われてパッと出せるコはアイドルの素質があるというようなことを寺田光男(つんく)さんが言っていた。おでこを出す=素の自分をさらけ出すことなので、それを躊躇しないマインドが大切だからだ。おでこを出したアイドルを見る度に私はそれを思い出す。LiVSの全員がおでこを出しているなんてことはまずない。今日は非常にレアなステージを観ることが出来た。デコ出しスタイルは全員がとても似合っていて可愛らしかった。(ちなみに運営のスズキさんもおでこを出していた。)メイク・アップも関係していると思うけど今日のマルコchanはやけに色っぽかった。