2026年2月23日月曜日

Aoi Birthday Live 「自由にやらせてもらってます!」 (2025-12-04)

Finallyに関しては私の中でひとつの区切りがついている。LIQUIDROOM公演までは観ようと前から決めていた。それが終わった今、継続的に観に行くほどの熱意は残っていない。私の時間的、財政的、気力・体力的なリソースが限られている中、新興勢力(きゃらめるもんすたーず)も出現している。BLUEGOATS熱も戻ってきた。めいめいもたまには観に行かないといけない。現場さえあれば #KTCHAN もまた観に行きたい。私は横浜F・マリノスのシーズン・チケット・ホルダーでもある。そして言うまでもなくトップ・プライオリティはLiVS、ミニ・マルコである。これまで対バンや単独公演で何度かFinallyを観てきたが、この集団の音楽をそこまで好きにはなれない。いくつか好きな曲はある。でも私のSpotify年間トップ・アーティストや楽曲の上位に食い込んでくることは決してあり得ない。

Spotifyの2025 wrapped結果

Songs
1. “He Meets” (LiVS)
2. 『きゃp@い』 ( #KTCHAN )
3. “ZOMBiES→” (LiVS)
4. “imagination” ( #KTCHAN )
5. 『距離ガール』 ( #KTCHAN )

Artists
1. LiVS
2. #KTCHAN
3. Girls be bad
4. 花譜
5. #KTちゃん

Albums
1. “sixteen's pleasure” (Girls be bad)
2. “NEW ERROR” (LiVS)
3. “Don't Look Back” (LiVS)
4. “sixteen's mind” (Girls be bad)
5. 『寓話γ』(花譜)

Finallyはメンバーさんがとにかく盛り上げ上手。なので曲を現場で聴くのは楽しい。だが私個人の感想としてはひとりでイヤフォンで聴き込みたくはならない。フロアの雰囲気を含め全体的に好印象ではあるけど私を夢中にさせる何かがない。もちろんAoiチャンがカワイイ。私がFinallyの現場に足を運び続けるとするとそれがほぼ唯一の理由である。自分の中でもうFinallyには見切りをつけていいという考えと、でもAoiチャンはたまには観たいなという考えがある。実際のところ、Aoiチャン以外のメンバーさんの顔と名前が今でも一致していない。前述のように他を観るので手一杯。キャp@い。とりあえずその日は予定がないからという軽いノリで何でも行っていると生活が破綻する。まあFinallyは単独の現場に行くのはもうやめにして、またLiVSと対バンでご一緒することがあればそのときにAoiチャンに会いに行けばいいかと思っていた矢先、Aoiチャンのバースデー公演の開催が発表される。これを逃したら当面、行く予定もモチベもない。Finally内のオキニの晴れ舞台。行くことを即決。どうせ行くならチケットを叩こう。一度くらい近くで観てみたい。とはいえ私のような部外者があまりいい番号を取りすぎると気まずい。と思いながら申し込んだら10番という、最前には行けないが近くでは観ることが出来る、絶妙にいい具合の番号が来た。

仕事が立て込んでいる。ストレス強め。こんなのに行っている場合ではないんだけどな、という思いが頭の何割かを占める。後ろ髪引かれる思いで渋谷へ。Milklyway。Finallyがよく利用する会場。先日のきゃらめるもんすたーずでもそうだったが、私の考えとして、自分のホームではない場所では文字通り一歩引くのが大切。お邪魔しているという感覚を持たなくては。二列目の真ん中も空いていたがあえて左端に立つ。仮に最前に行ける番号だったとしても躊躇して二列目を選んでいたかもしれない。隣の紳士としばし歓談。Finallyが主現場なんですかと聞いたら四つある主現場のひとつ、FinallyではAoiチャン推しなんですかと聞いたら二人いる推しのひとりとのことだった。入場時にファン有志からペン・ライトとリスト・バンド、公式からAoiチャンからのメッセージが入ったプラスチックでコーティングされたいちご型の何かが配られた。横のコイン・ロッカーとテーブルにAoiチャンの写真やHAPPY BIRTHDAYの文字を貼り付けてデコレートする有志の方々。

間近で観るAoiチャン。カワイイ。眼福。ついこちらが笑顔になってしまう、はつらつとした天真爛漫な明るさ。ひとつひとつの表情、動き、肌。眼に焼き付ける。これだよな、私が本来アイドル現場に求めていたのは。Aoiチャンが選んだというセット・リスト。ほぼAoiチャンだけを観ていた私。他のメンバーさんが目の前に来て私を見ていたときでも私は逆サイドにいるAoiチャンを見ていた。途中のコール・アンド・レスポンスで、「Aoiのこと好きな人~?」、「Aoiのことを愛してる人~?」というコールにレスポンスを求められる。好きかという問いに対しては迷うことなく声を返せるのだが、愛しているかと言われると躊躇してしまう。なぜなら私が愛しているのはミニ・マルコだけだからだ。

曲はカッコいいし、メンバーさんのパフォーマンスも水準が高い。だけど、上述したように音楽が私には深く刺さらない。そこが私の中で(あくまで私にとって。この音楽がばっちり刺さる人もいるだろうしそれを否定するわけではない)Finallyの限界。『アゲアゲええじゃないか!!!』が群を抜いていいと思うけど、カヴァー曲。オリジナル曲でいくつか好きなのもあるけど、あくまで私の好みという点ではパンチがもうひとつふたつ欲しい。

いいリフレッシュになった。仕事のストレスも軽減した。渡辺恭良・水野敬、『疲労と回復の科学』によると子ども、孫、恋人、配偶者といった愛する人と過ごすことには大きな疲労回復効果がある。私がアイドルさんを観ることでそれと同等の効果を得ているのであって、したがって私の生活にアイドルさんは欠かせないのだと再認識した。