店を出て地下鉄の横浜駅に歩く道すがら、私があげたベース・ブレッド・ミニ食パン・レーズンを頬張る享平君。私は同年代の友人たちと会食すると情けないほどお互いすぐにお腹がいっぱいになってしまう。享平君のような大食漢とご一緒できるのは新鮮な体験。何でも学生時代には5kgのステーキを制限時間内に完食すれば無料になるチャレンジに参加し成功していたらしい。彼の勤務先で昇進する社員はおしなべてたくさん食べ、たくさん飲み、短時間睡眠で長時間労働をするのだという。彼にぜひ賞味してほしかったベリーズ・ベリーのバブル・ワッフルには長蛇の列。試合開始に間に合いそうになかった。食いモンは諦め、スタジアムに入る。ビールを買うために席を離れる享平君。戻ってくると私の分も買ってきてくれていた。さて、マリノスだが負傷者の続出もあって不振が続いている。6日前にさいたまスタジアム2002で浦和レッドダイヤモンズに0-2で完敗し、ルヴァン杯を準決勝で敗退したばかり。リーグ戦は残り5試合で首位の神戸と勝ち点差4をつけられている。リーグ連覇に向け窮地に立たされている。試合が終わってみると4-1で勝っていた。しかし試合内容はまったく褒められたものではなかった。浦和レッドダイヤモンズ戦から何かが劇的によくなったかというとそんなことはない。前半は相手の方がチャンスが多く、1-0で折り返せたのは幸運だった。相手のシュート精度の低さに助けられた。もちろん一森さんのスーパー・セイヴィングと勇気ある飛び出し、喜田さん率いるDFラインの奮闘も欠かせなかった。1-0で後半の終盤まで膠着する中で、点差を2に広げられるチャンスをロペスさん、植中さん、ヤン・マテウスさんらが次々に逃す。決めろや。こういうのを決めないと追いつかれて勝ち点を落とすんだよ。募るイライラ。ただ84分、90+1分、90分+6分と最後に畳みかけるように決まるゴール。我々の席に近い方で豪快で爽快なゴール・ショーを見せてくれた。エンターテインメントとしては楽しかった。ただ、終わりよければすべてよしとは言えない。この調子で残り4試合も勝ち続けられるほど甘くはない。1試合に限れば論理的ではない結果は得られることがあるが、それが何度も続くわけではない。杉本さんが決勝点となった2点目を決めた後にゴール裏の皆さんがWe are Marinosを歌い始めたときはちょっとウルッと来そうになった。終盤、4バックが左から吉尾さん(本職右ウイングやトップ下)、喜田さん(本職ボランチ)、松原さん(本職右サイドバック)、榊原さん(本職トップ下)。本職ゼロ。DFの大半が負傷離脱している異常事態。通常であれば勝ったときは選手の周回やMVPの発表まで見届けてから帰るのだが、今日は次の予定があるのですぐにスタジアムを去る。
2023年10月28日土曜日
私のもとへ還っておいで (2023-10-21)
店を出て地下鉄の横浜駅に歩く道すがら、私があげたベース・ブレッド・ミニ食パン・レーズンを頬張る享平君。私は同年代の友人たちと会食すると情けないほどお互いすぐにお腹がいっぱいになってしまう。享平君のような大食漢とご一緒できるのは新鮮な体験。何でも学生時代には5kgのステーキを制限時間内に完食すれば無料になるチャレンジに参加し成功していたらしい。彼の勤務先で昇進する社員はおしなべてたくさん食べ、たくさん飲み、短時間睡眠で長時間労働をするのだという。彼にぜひ賞味してほしかったベリーズ・ベリーのバブル・ワッフルには長蛇の列。試合開始に間に合いそうになかった。食いモンは諦め、スタジアムに入る。ビールを買うために席を離れる享平君。戻ってくると私の分も買ってきてくれていた。さて、マリノスだが負傷者の続出もあって不振が続いている。6日前にさいたまスタジアム2002で浦和レッドダイヤモンズに0-2で完敗し、ルヴァン杯を準決勝で敗退したばかり。リーグ戦は残り5試合で首位の神戸と勝ち点差4をつけられている。リーグ連覇に向け窮地に立たされている。試合が終わってみると4-1で勝っていた。しかし試合内容はまったく褒められたものではなかった。浦和レッドダイヤモンズ戦から何かが劇的によくなったかというとそんなことはない。前半は相手の方がチャンスが多く、1-0で折り返せたのは幸運だった。相手のシュート精度の低さに助けられた。もちろん一森さんのスーパー・セイヴィングと勇気ある飛び出し、喜田さん率いるDFラインの奮闘も欠かせなかった。1-0で後半の終盤まで膠着する中で、点差を2に広げられるチャンスをロペスさん、植中さん、ヤン・マテウスさんらが次々に逃す。決めろや。こういうのを決めないと追いつかれて勝ち点を落とすんだよ。募るイライラ。ただ84分、90+1分、90分+6分と最後に畳みかけるように決まるゴール。我々の席に近い方で豪快で爽快なゴール・ショーを見せてくれた。エンターテインメントとしては楽しかった。ただ、終わりよければすべてよしとは言えない。この調子で残り4試合も勝ち続けられるほど甘くはない。1試合に限れば論理的ではない結果は得られることがあるが、それが何度も続くわけではない。杉本さんが決勝点となった2点目を決めた後にゴール裏の皆さんがWe are Marinosを歌い始めたときはちょっとウルッと来そうになった。終盤、4バックが左から吉尾さん(本職右ウイングやトップ下)、喜田さん(本職ボランチ)、松原さん(本職右サイドバック)、榊原さん(本職トップ下)。本職ゼロ。DFの大半が負傷離脱している異常事態。通常であれば勝ったときは選手の周回やMVPの発表まで見届けてから帰るのだが、今日は次の予定があるのですぐにスタジアムを去る。
2023年10月24日火曜日
KissBee ONE MAN LIVE『BoooooM!!!』 (2023-10-16)
想像を超えるカス会場。紛れもなくカス会場。誰かの大切な思い出が詰まった場所かもしれないが、それでもカス会場。何がどうなってこんなつくりの会場が生まれるに至ったんだ。ステージの範囲内に超巨大な柱が二本。柱の前にでもいないとステージの全景は見えない。柱の前はVIP席(JPY30,000)やらSS席(JPY10,000)やらで既に埋まっている。そして柱の左右の比較的前方は撮影エリアで、キャメラを構えて撮影に専念する人たちが集まっている。一般席(JPY3,500)はその後ろ。私は左寄りの段差のある一番前に立つことが出来たから、比較的見晴らしはよかった。視界が大幅に遮られているものの、メンバーさんが見える位置にいるときは見えた。ゆいちゃんは相変わらず可愛く、ダンスにはドリブル中のエウベルさん並のキレがあった。それでも、たとえば曲と曲の間にメンバーさん8人が横並びになるときは、左の3人と右の1-2人が見えるという具合で、3-4人は見えなかった。序盤にメンバーさんが順番にソロ・ダンスを見せるくだりはまったく見えなかった。公演中に流れる映像はメンバーさんのれなぱん(大江れなさん)が作った。こういう工夫をしたんですけど気付いてくれましたか? なんて問いかけられても、知らねえよ。こっちは。見えてねえよ。そこはちょっとシラケた。置いてけぼり感があってさ。救いはドリンク代JPY600を払って手にしたラム・コーク。奴がいなけりゃやっていけなかった。うまかった。バーカンの姉ちゃんがちゃんとラムを入れてくれた。アルコールがほどよく回ってきた。ステージをじっくり鑑賞するというよりはラム・コークでいい気分になりつつ、身体を揺らし、声を出し、みんなが盛り上がっている場の雰囲気を味わうのが主だった。いいコンサートだったと思う。ヴァイブスはすげー良かった。私が楽しんだのは間違いない。労務を調整して来た甲斐はあった。ただ、会場に関して言えば、出来ればもう二度と来たくねえ。こんなトコ。後ろがスカスカだったらもう割り切って酒を追加しつつチルする楽しみ方もあっただろうけど、メンバーさんが毎日のようにチケットの手売りを頑張った成果なのか、まあまあ混んでいた。私よりも後ろにいた紳士淑女はキツかったと思う。
前も書いたがKissBee現場に来てのカルチャー・ショックとして、アンコールが自然発生ではない。おそらく仲間内でこの公演はこいつと決められたおまいつの呼びかけがないと始まらない。(たぶん勝手に始めたら揉めて村八分にあうのだろう。)後日、享平君に聞いたところ地下ではそれが普通らしい。コルリ(コール・リーダーと呼ばれるゴール裏の統率者)の指揮で集団が動く明治安田生命Jリーグのゴール裏文化に似たものを感じる。ちなみにフットボールの応援は国によって文化が異なる。最近観た動画によると英国プレミア・リーグではいわゆるコールを統率する人物が存在せず、誰かが思いついて始めたのが周りに受ければ広まっていってくらしい。
コンサートはたっぷり約90分。ダラダラとメンバーさん全員が今日の感想を述べないのが好印象。特典会をガッツリやるからお話をするのはそっちでという棲み分けが出来ているから、コンサートはコンサートをしっかりやってくれるんだと思う。現に今日も18時半頃に終演し、22時まで特典会をやっていたらしい。私は特典会には目もくれず、終演即退出。新大久保に移動してソルマリで夕食。最近ラトバレの味がやや落ちている。数ヶ月前に加入した二人の新メンバーさん(吉田琴音さん、森元あやのさん)が、この公演で本デビュー。そしてもう一人。オーディション等の文脈なしで唐突に加入が予告された14歳。謎に包まれていた。このステージでお披露目。鈴木美優さん。ジェネリックまなかん風。吉田さんと森元さんが霞むほどのイルなヴァイブス。ついつい目が行ってしまう。どうやってこんな子をリクルートしてきたんだろう。KissBee、面白いことになった。あ、でも安心して。ボクはゆいちゃんに一途だヨ。
2023年10月8日日曜日
ゆいのの『Imperfect i!'?』リリイベファイナル☆ (2023-09-18)
上質な音楽を(ブルーノート東京の劣化版会場とはいえ)上質な空間で味わった翌日。アイドルさんを観に行く気分ではない。もう少し間を空けないと。どっちが上でどっちが下かというより、食べ合わせの問題。今日が無料のリリース・パーティだったら行くのをやめていたかもしれない。チケットを買ってある(JPY2,000)し、この夏のゆいののによる公演としては今日が最後らしいので干すわけにもいかない。なんだかんだ藤井優衣チャンを生で観たいし。まあサクッと観てサクッと帰ろうかと。渋谷近未来会館。初めて聞く。初めて行く。新しい会場のようだ。だいぶ前にG君と行ったカフェ(何の時だっけ)のところの坂を上ると右手にあった。既にヘッズが整理番号順に並んでいる様子。私はA49。お兄さんの番号だと中ですよ、と係員のお姉さんが教えてくれた。並んでいる紳士に番号を聞くとちょうどA50だったので彼の前に入る。8月6日(日)に買った特典券が1枚残っている。今日はそれで優衣チャンと写メでも撮れればいいやと思って、買い足さなかった。昨日のコットン・クラブでちょっとした風俗に行ける金額を消費したという負い目がある。ここで追加の散財はしたくない。
開場11:00、開演11:30。右寄りの3列目くらいの位置を確保。KissBeeNextという謎の集団が前座で登場。彼女たちはどういう位置づけなのだろう。KissBeeの下部組織で、将来の昇格を目指しているのか? その割に必ずしも年齢が低いわけではなさそう。よく分からないが、間近で何度もキックを見せつけられ、小生の愚息が刺激されなかったと言えば嘘になる。優衣チャンとの本番に向けていい準備運動になった。
正直言うと、8月に観に来たときのゆいのののステージ・パフォーマンスはあまり印象に残らなかった。なので今日に関してはそこまで期待していなかったのだが、どういうわけか心を掴まれたし、かなり楽しかった。周囲の先輩たちにリードされながら、ゆーいちゃん! ゆーいちゃん! と曲中に何度も叫んだ。ああそうか、アイドル現場ってこういう感じだったな。あの頃の感覚を思い出させてくれた。このはっちゃける感じ。馬鹿になる感じ。後半の曲では私の前にいた最前付近の紳士たちが二、三回持ち場を放棄して後ろの方にぐわーって集まって、藤井優衣チャンと篠原ののかチャンに目もくれず自分たちで盛り上がっていた。彼らが戻ってくるまでは一時的に私が実質的最前となり、ののかチャンと優衣チャンからレスをいただいた。訳が分からないが可笑しくて楽しかった。
チケットがわずかJPY2,000だし、コンサート部分は1時間程度。売上的にも時間的にも特典会ありきの商売。ところが今日に関しては思いの外(失礼)コンサートだけでも十分に楽しく、私は満足してしまった。上述したように写メだけ1枚撮るつもりではあったが、特典会に至るまでの進行がダラダラしていて時間がかかりそうだった。余韻を残したまま会場を去りたかったし、昼飯を食いたかったのでそのまま会場を出た。
2023年10月7日土曜日
西川大貴 LIVE 2023「Continue」 (2023-09-17)
めいめいのゲスト出演きたー。買います買います。というくらいのノリで昼と夜の両公演に申し込んだ。よくよく考えるとチケットはJPY7,500。(おひとり様が選べる席は一種しかなかった。)強制オーダーさせられるドリンクが最低でもJPY1,000前後。ドリンク代に加算されるサーヴィス料がたしか10%。1公演にかかるお金が実質JPY9,000近く。それを二回となると、ちょっとした風俗に行ける金額である。風俗に限らずJPY18,000あれば楽しめることは色々とある。もちろんコットン・クラブでめいめいを観られる機会を逃したくない。支持者として当然だ。いくら系列店のブルーノート東京と比較するとすべての面で質が劣る(でも料金だけは変わらない)会場とは言え、コットン・クラブが上質な空間であることに変わりはない。あの舞台にめいめいが立ち、生バンドの演奏で歌う。その場に居合わせたいのは当然である。しかしながら、めいめいの出番は二曲(デュエット+ソロ)と少しのトーク。時間にして十数分だった。そのためにJPY9,000を払うのは百歩譲って支持者の勤めだとして、一回でよかったのではないだろうか。その疑問は今でも拭えない。ただ私はめいめいを生で鑑賞する機会に飢えていた。最後が7月30日(日)の『秘密クラブ』(※私はあえてブログを書かなかった。秘密の集まりなので、話したこと、やったことは来た人だけの秘密という設定があった。それをどこまで額面通りに受け止めるかという問題がある。迷ったのだが、内容を書いて残すのは野暮だと判断した)。それで今日のコンサートがあって、その次が10月21日(土)の一人芝居コンサート。その次はもう年末のミュージカル『赤と黒』。私は12月24日(日)に観に行く。それで2023年は終わり。来年の予定は今のところ見えていない。だったらココで二公演入っちゃえ。そんな感じで決めた。めいめいはもう少し長く出演するものと、何となく思っていた。本当に何となく。根拠なく。希望的観測。もしはじめからめいめいの出演は二曲ですと案内に明記されていたら片方の公演で踏みとどまっていたかもしれない。思ったんだよね。昼公演の途中に。あー、コレは昼と夜のどっちかでよかったかもなって。で、まあたしかにめいめい支持者の視点だけで観ると片方で十分だった。そもそもマストな現場でもなかった。ただ視点を広げて音楽ファンの立場で見ると悔いはいっさい残らなかった。良質なコンサートだったからだ。良い音楽、良い会場、良い雰囲気。西川大貴さんの歌も小粋なトークも、バンドの皆さんの演奏もすべてが素晴らしかった。(蛇足1:ベース担当の紳士がマリノスの飯倉さんに似ていた。お名前が角田さんと知り可笑しかった。角田さんという選手もマリノスにいるからだ。蛇足2:西川さんはもう少しスカした野郎なのかと勝手に思っていた。日本のミュージカル業界の問題点を真面目に語るのを見て印象が変わった。またオリックス・バッファローズが好きで、オリックス・ブルーウェーブ時代のユニフォームを模したシャツをグッズで販売し、あまつさえアンコール後にはブルーウェーブの歌を歌うという変なところもあって面白かった。蛇足3:昼公演はウィスキーのブッシュミルズ・ブラック・ブッシュをロック。チェイサーもつけてもらった。夜公演は赤ワイン。ワインのおいしさが全然分からない。夜公演のめいめいが登場したあたりでちょうど尿意の波が訪れ、コンサートの後半は早く終わってくれと思いながら観ていた。)私にとって今節最大の収穫はピアニストの桑原あいさん。前からSpotifyで聴いていて、スッゲーいいジャズ・ピアニストさんだと思っていたんだよね。アルバムでいうと“Making Us Alive (Live)”とか“Live at Blue Note Tokyo”とか。きっかけは覚えていないけど、たまたまSpotifyでオススメに出てきたんだと思う。そうそう、コレを書いていて思い出したけど、ピアノ担当が桑原あいさんなのも二公演への申し込みを後押しする要因だった。めいめい目当て7割、桑原あいさん目当て3割みたいな。今回、桑原さんの演奏を生で体感することが出来てよかった。情報量が違う。周りのバンド・メンバーや西川さんと意志疎通を図りながら音楽を作っていく様子を視覚的にも見るのは、Spotifyでアルバムを音だけで聴くのと全然違う。今日のトークを聞くかきり桑原さんは西川大貴さんとは旧知の仲で前から一緒に音楽をやってきたらしく。めいめいがミュージカル界の繋がりで呼ばれた西川大貴さんのコンサートに、私がたまたま好きで聴いていたジャズ・ピアニストさんがいて、彼女の演奏でめいめいが歌うという。世界は狭いというか、なんか面白いなって。めいめいの出番が二曲と書いたけど、それは『俺の彼女』(宇多田ヒカルさん)。コチラは西川大貴さんとのデュエット。『グッバイ・マイ・ラブ』(アン・ルイスさん)。コチラはめいめいのソロ。『グッバイ・マイ・ラブ』は西川大貴さんのリクエスト。西川さんがめいめいの歌うこの曲が好きすぎて、彼女と知り合う前にこの曲ばかりをずっと聴いていた時期があるのだという。今日のめいめいを観ていると、9月15日(金)に三ツ沢に観に行ったサガン鳥栖戦でのヤン・マテウスさんを思い出した。64分に途中交代で入って。限られた時間で何度も相手DFを翻弄し、決定機を演出する。違いを見せつける。自分を表現する。観客を魅了する。わずか二曲の出演でもめいめいは遺憾なくドープさを発揮してくれた。惚れ惚れする。声自体の魅力。歌声のヴァイブス。めちゃめちゃイケてるラッパーがヴァースをスピットし始めた瞬間から何か分からないけど聴いていてゾクゾクくる感じ。それがめいめいにはある。話しているときの少女感とのギャップ。次はもっと長時間このステージに立ってほしい。めいめいのソロ公演をコットン・クラブで観たい! いつか、いや、すぐにでも! 桑原あいさんの現場にも行ってみたいなと思い出演予定を調べると、氏がリーダーを勤めるトリオが11月8日(水)にブルーノート東京で公演を打つことを知った。夜公演に入ることを決めた。